2019年7月15日 更新

死ぬまでにしたいことランキング!したいことリストの作り方も

人は、死を目の前にすると、やったことの後悔よりも、やらなかったことへの後悔で苦しむといわれています。この先の人生に後悔しないためにも、死ぬまでにしたい事をやり遂げる方法をご紹介します。やりたい事100のリストの書き方や、年代別のランキングもご紹介!

それでは、死ぬまでにしたいことランキング、50代編です。これで、世代別のランキングは最後になりますが、20代・30代・40代とはまた違う項目が増えて、とても興味深い結果が出ています。

こちらでも、それぞれの項目の魅力や心理を解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

5位家庭菜園

Vegetables Gardener Vegetable - Free photo on Pixabay (481295)

50代の、死ぬまでにしたいことランキングの5位は、「家庭菜園」です。家庭菜園とは、自分で土を耕して、種をまき、水を与え、成長を見守り、そして収穫するという流れをとりますが、畑という大規模なものでなくても、プランターで家庭菜園をしてみたいという人はとても多いです。

子育ても終えて、仕事でも時間ができ、また何かを育ててみたい、愛でてみたい、そういった気持ちが表れるのが50代の大きな特徴です。家庭菜園をすることによって、何かを可愛がり、愛でることができるので、それは子育てを終えた50代の大きな癒しとなるのです。

4位家に温泉

Pamukkale Lime Sinter Terrace - Free photo on Pixabay (481307)

50代の、死ぬまでにやりたいことランキングの4位が、「家に温泉をひく」ということです。5位の「家庭菜園」でも解説しましたが、50代は、癒しを求めている人がとても多いです。しょっちゅう温泉にいく事は体力的にも経済的にも難しいことがありますが、家に温泉があれば、毎日家でくつろぐことができますし、毎日癒されることができます。

「家に温泉」とは、家で夫婦でのんびりくつろぎたい、ひとりであっても家でのんびりと過ごしたい、という気持ちが強い50代ならではの、やりたい事といえるでしょう。

3位一人旅

Glacier Argentina South America - Free photo on Pixabay (481318)

50代の、死ぬまでにやりたい事ランキングの3位は、「一人旅」です。50代というのは、仕事にも子育てにもがむしゃらにやってきて、人の為、家族の為に何年も、または何十年も生きてきた人が多いのです。そういった人は、残りの人生を考えた時に、「自分一人の時間を過ごしてみたい」「ひとりで旅をして、色々と考えたい」と思うようになるのです。

見たことのない景色を見て、触れたことの価値観に触れ、味わったことのない味に出会ってみたい。ひとり旅をして、人生を振り返り、そしてこれからの人生を考えたいという50代がとても多いのです。

2位不労収入

Bills Money Euro - Free photo on Pixabay (481325)

50代の、死ぬまでにやりたいことランキングの2位は、「不労収入を得たい」ということです。50代にもなると、体力低下や精神力の低下から、労働収入だけでは限界を感じるようになってきます。いつまで自分の身体を使って収入を得ていけばいいのだろうか?と考えるようになるのです。

また、今の時代は、年金をもらえるかどうかもわかりません。そのような社会的不安から、不労収入を得たいと思う人もいます。不労収入を得るためには、不動産投資や、自分が動かなくてもビジネスがまわるようにする、また、本を出版してその印税で生活するという方法もあります。

初期費用が膨大にかかったり、才能を求められる分野もあるので、「不労収入を得たい!」と思ってすぐにできる人はなかなかいません。よって、死ぬまでにしたいことランキングで、2位にあがるのです。死ぬまでには不労収入をえて、老後はゆっくりと過ごしたいと、多くの人が思うのです。

1位孫の顔を見る

Grandma Grandson Child - Free photo on Pixabay (481329)

50代の、死ぬまでにやりたいことランキングの1位は、「孫の顔を見る」です。自分の子供とは異なり、孫には責任がないので、ただただ可愛いのです。そして、50代の、死ぬまでにやりたいことランキングで、5位に入った「家庭菜園」の項目でも解説しましたが、50代になると、何かを愛でたい。何かの成長を見守りたいという気持ちが、とても強くなるのです。

可愛がりたい。会話をしたい。ただ愛したい。そういった感情が出てくる世代なのです。ですから、孫の顔を見るだけでも幸せですし、孫が「おじいちゃん!おばあちゃん!」と慕ってくれることが、何よりも嬉しいものなのです。

また、自分の子供の子供ということで、血のつながりにも幸せを感じますし、あらたな感動があります。ですから、おじいちゃん、おばあちゃんというのは、孫には何でもしてあげたくなりますし、溺愛するのです。

死ぬまでにしたい100のリストの書き方

Coffee Cup Espresso - Free photo on Pixabay (481337)

ここまで、世代別に「死ぬまでにしたいことランキング」を紹介してきました。ここからは、具体的にどのように死ぬまでにやりたい100のリストを書いていったらいいのかを解説していきます。

突然、100個を書こうとすると、途中でペンが止まってしまうこともあるでしょう。しかし、他の人の例を見てみたり、楽しいことだけを書いていくと、どんどんと筆は進んでいきます。

ここからくわしく解説していきますので、ぜひ参考にして、死ぬまでにやりたい100のリストを作成してみてください。

楽しいことだけを書く

Writing Writer Notes - Free photo on Pixabay (481347)

死ぬまでにしたい100のリストを書くために、まずは「楽しいことだけを書く」ということをしていきましょう。楽しいことだけを書いていくのは、とても楽しい作業です。これをしていると自分は楽しいという事を、どんどんと書いていきましょう。

また、これをやっていると、楽しいだろうなという、想像でももちろん構いません。自分の気持ちがルンルンすること、自分の気持ちが高まることを、思いつくままに書いていきましょう。

最初から丁寧に書こうとしなくていいので、思いついたままに書くのがポイントです。最初から完璧に書こうとすると、すぐに筆は止まってしまいますので、思いついたらサっと書くようにしましょう。

できなそうなことも書く

Office Notes Notepad - Free photo on Pixabay (481355)

死ぬまでにしたい100のリストを書くために、「できなそうなことも書く」という事をしていきましょう。できそう・できることだけを書いていたら、100も書けません。できなそうだなと思っても、自分の夢は自分のものです。誰がなんといっても、出来なさそうなことも書いてみましょう。

できなそうなことも書くことで、「それにはどうしたらいいのか?」「何が必要なのか?」という事がわかってくるので、具体的に行動を始めることができるようになります。

定期的に見直して追加

Pencil Notes Chewed Paper - Free photo on Pixabay (481363)

死ぬまでにしたい100のリストの書き方として、「定期的に見直して、追加をしていく」という事が大切になります。書きっぱなしでは、現実化しません。定期的に見直して、もっとやりたいことが出来たら追加し、行動や準備が必要ならばそれを追加し、また、達成したものに腺をひいて消していくと、達成感を味わうことができ、次のやりたい事も、実現させよう!という気持ちになることができます。

ですから、定期的に見直して、夢を追加していくのはとても重要です。

達成したものは記録する

Coffee Pen Notebook - Free photo on Pixabay (481371)

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