2019年3月8日 更新

要領がいいは褒め言葉?要領がいい人の特徴診断と頭がいい人との違い

「アフター5の充実」「家族サービス」の大切さが謳われている今、領」良く進めることが重要なポイントになってきています。要領が良い人はどんな人のことをいうのでしょうか?また、異性同性に関わらず人気があるのでしょうか。その特徴を見ていってみましょう。

楽をする方法を知っている

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要領よく物事を進めるには、ときに「余裕を持つ」ことも重要だと何度か述べてきました。余裕をもつとは「切羽詰まった状態」「こんを詰める」の対義語で、簡単に言えば楽をするということです。

ここでいう「楽」とは、決して手を抜いたり他の人に押し付けたりなど、他人に迷惑をかける行為の事ではありません。先述した通り、物事の順序(優先順位)をきちんと把握し、取捨選択をして無駄なく進める事で時間が生まれ、それを息抜きの休息に充てることが出来るようになります。

無理な残業をせず、最小限の力量で最大限の成果を上げている人の方が、仕事でも有能な人材として力を発揮していることが多いでしょう。

物事の終わりをイメージできている

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要領がいい人は自分を客観視できているのと同じように、物事の全体像もしっかりと把握できています。逆に把握できていないと全体の計画も立てられないので、全体の見通しを立てることからまず取り掛かる人も多いでしょう。

自分が学生時代だったころでも、レポートや論文を書いていた時のことを思い出してみてください。「起承転結」「論題→検証→考」など構造は多様だったにせよ、必ず最後は自分が言いたい事や調べた結果の「締め」がやってきます。いわば自分の「ゴール」です。

仕事でも何でも、物事を成し遂げようというのであれば、最終的にどのような状態に持って行きたいのかを最初の段階で明確にしておかないと、進めていくうに更に別の分野に派生したり、軸がぶれて非常に完成度の低いものに終わってしまうということにもなり得ます。最終的なゴールを予め完全にイメージしておくことで、その間の無駄や寄り道の危険を回避することができます。

人から頼られる存在である

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上司や先輩が「すごいな」「尊敬できるな」と感じるのはどんな時でしょうか。恐らく自分がうまくいかずアップアップしている時でも、その人は余裕をもって仕事や練習を進めていてどこか楽しそうでしょう。さらには自分の事もしっかり気にかけてサポートもしてくれる!なんて、感激したなんて経験もあるかもしれません。

また年上の上司だけでなく、部下の中でも物事の順序を理解していたり、無駄を省いて効率良く進められる人はリーダーや全体を取りまとめる立場の人からは、とても心強い頼られる存在です。

更にもう一つ、意外な見方ですが「要領良い女性」は職場だけでなく家庭でも男性は頼りたい存在です。次の項でさらに詳しくご紹介しますが、ぱっぱと手軽かつ美味しい料理を作る女性や、いつの間にかきれいに部屋を整えらる女性は、男性も自分のリラックスタイムを任せたくなるなるでしょう。

要領が良い女の人とは?

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仕事で「要領が良い」というとビジネススーツを来た男性をイメージしがちですが、女性は職場だけに限らず家庭でも、その要領良さを発揮しています

次は、要領がよい女性にはどんな特徴があるのか、そして一緒にいる男性にはどのような影響を与えるのかを見ていきましょう。

家事をスムーズにこなすことが出来る

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女性にとって「家事」は、仕事をしているorしていないに関わらず、生活の一部となる活動です。家庭に入っている女性はもちろん、掃除や炊飯が本領を発揮できるメインの場であり、家に帰ってくる旦那さんを出来るだけ良くもてなしてあげたいと努めるものです。

料理であれば数品用意するのに、一方は下ごしらえをしつつ一方は材料を切ったりなどして、片手でも空いている時間が無いようにと同時進行で進めていきます。この時、何から始めて次はどのタイミングになるかなど時間の掛け合いを自然と計算して進められるのは、家庭を守っている奥さんならではの手法です。

一方、独身でバリバリ働いている女性は、仕事との切り替えを上手くつけようと私生活の使い方をとても効率良く行います。夜帰って来てからお風呂を入れている間に食事の下ごしらえをして、何かを似ている間に選択を畳んだり…と、限られた時間で家事を行い、少しでも自分のプライベートの時間を確保できるよう上手に工夫を重ねていきます。

部屋の中がキレイ

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オフィスや職場で素晴らしい仕事の成果を収めている女性は、たいていデスクが綺麗に整頓されてはいないでしょうか。スケジュール管理や書類の分別・整理は、全体像を把握して予定を立てていくためには必要不可欠なことです。

全てを把握しておくためには、身の回りでものが入り混じっていたりなんていう環境は特にNGです。普段から分類、分別が見についている女性のほとんどは、自分の部屋の中もきれいにすることが習慣づいています。

自然と整理整頓した環境を整えられる女性は当然、男性が「心地よい」と感じれる環境を自然と作り出しその本領を発揮させることが出来るでしょう。

金銭感覚がしっかりしている

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聡明な判断で物事を決断したり、取捨選択するためには、当然自分の感情もコントロールできなくてはなりません。自分の欲が勝ってしまったり、甘えや気のゆるみに負けてしまうようであれば「無駄」な時間も出来てしまい、要領よく進めることは出来ません。

自分の欲のコントロールで最も重要なもののひとつが「金銭感覚」です。社会人になると、自分が稼いだお金の使い道は自分次第になります。たとえ、「〇万円、毎月貯金する!」と決めていても、目の前に素敵な洋服や欲しいものがあったら気持ちは揺らいでしまいがちです。

それでも、自分の目標を達成するには、どのような方法が一番近くでメリットがあるかを心得ている女性は、自分の私欲に負けることなく、常に自分の感情をコントロールすることが出来ます。

お得に買える方法を知っている

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先述のように金銭感覚がしっかりしている女性は、普段から収入と支出の管理もしっかりと出来ています。自分の給料に見合った、あるいはより出費を抑えるために節約には敏感になり情報収集を欠かしません。

一般には知られていないような方法や、その業界に精通した人でしか知りえないことでも、普段から要領よく物事を進めている人であれば、その綿密に広がった人脈(ネットワーク)からこその情報網を張り巡らせることが出来ています。

男性を立てることができる

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今までは「しおらしく」「一歩下がって」男性を立てる女性のことをヤマトナデシコなどと呼び日本女性の美徳とされてきました。今でもその風潮はまだ残っていますが、この類の女性に通じて言えるのはやはり「要領が良い」ということです。

「しおらしい」というのは大人しいということを意味しますが、ただ静かで大人しいというのではありません。聡明で賢明な判断や思考が出来る女性はたいてい、表立って自分の主張を意見することはなく回りの様子を伺っています。

更に、何(誰)を優先すべきかの見極めも長けているので、物事がうまくいくよう一歩下がってその順列を守ろうという行動になります。要領良く仕事や物事を進められる女性は総じて、男性を立てることも上手と言えます。

要領がいい人=頭が良い人?

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要領がいい人はコミュニケーションや行動力の面でも優れている人が多いようです。加えて、思考力や判断力も要される場面が多くなるということは、頭が良い人も多いのでしょうか。

次は、実際に世の中で「頭が良い」と言われている人たちを例に挙げて、要領よいことと関連があるのか見てみましょう。

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