2022年7月3日 更新

非通知電話に出てしまった…想定されるリスクと対処法

携帯電話や自宅の固定電話にかかってくる非通知電話。急いでいたり寝ぼけている時、うっかり出てしまうことってありますよね。電話が終わった後、非通知電話だったと気づくことも…。さて、そのうっかり出てしまった非通知電話。出ても大丈夫なのでしょうか?

非通知電話に出て、相手の言動に不信感を持った時は警察に連絡しましょう。特殊詐欺や、その他の犯罪行為に繋がる恐れがあるからです。言い換えるなら、非通知電話に出てすぐに切った場合は、通報してもあまり意味がありません。

出ただけでは多くのリスクが想定されるわけではないため、警察も対処のしようがないのです。非通知電話に出て会話し、何かしらの行為を指示されたり、情報を伝えてしまった場合は相談しましょう。

どうしていいか分からない時は、迷わず相談してください。迷った時の相談先は、110ではなく”#9110”に連絡を!警察相談専用電話です。24時間体制の地域もありますが、営業時間が決まっている管轄もあるため、事前に調べておきましょう。

電話番号の変更

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非通知電話に出て、その後も非通知電話が続くようなら、電話番号を変更しましょう。ストーカーや、悪質ないたずらの可能性もあり、ストレスの原因になってしまうためです。
番号変更は、携帯電話や固定電話を変更しなくてもできます。

出るだけなら問題ないがその後大きなリスクが…!

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非通知電話は、出るだけならそれほど多くのリスクは発生しません。しかし、犯罪行為は日々進化し、巧妙化しているので想定外のリスクが発生する可能性もセロではないのです。

つまり、非通知電話は出ないのが一番の安全策。間違って出てしまったら、慌てずに切るようにしましょう。そして1人で抱え込まず、誰かに相談することも必要です。このように対処法を知っていれば、万が一の場合も落ち着いて行動できるので、ぜひ何度も読み返してみてくださいね。

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