2019年7月22日 更新

ミサンドリストの意味とは?特徴や対処法・フェミニストとの違いも

ミサンドリストは男性への嫌悪、憎悪を持つ人のこと。ミソジニストの対義語と言われ、フェミニストとは明らかな違いがあります。今回は、不ミサンドリストの具体的な意味を解説し、特徴、心理、対処法、注意点、怒る瞬間を学んでいきましょう。

目次

男性の中には、皆と仲良くしたいと思ってる方もいるでしょう。ミサンドリストにもなんとか心開いて欲しく、あの手この手で会話を盛り上げようとする方も。しかし、それらの行動は相手に全く響きません。

そもそもミサンドリストは男性に嫌悪感を抱いていますので、あなたが優しくすればするほど逆の意味に捉えてしまい、あなたに対する憎悪は増すばかりです。

男性と仲良くするのは不可能だと思っておいた方が無難でしょう。よっぽど男性の臭いが全くしない、中性的な男性なら別ですが、そうでないなら見た目だけで毛嫌いされてしまうのがオチです。

SNSによく出現する

Mobile Phone Smartphone 3D - Free photo on Pixabay (499338)

ミサンドリストはSNSによく出没します。男性にはコメントしませんが、女性にはマメに同意の意思を示すコメントをします。軽く男性を批判するような発言をし、炎上してしまうことも。

自分の書き込みに男性からコメントがきたら、冷たい言葉であしらったり、時には攻撃的になることもあります。フォローするのは女性だけ。特に男性らしい写真を投稿してる人を心底嫌います。

SNSでは自分の本音をさらけ出しやすいので、より男性に攻撃的になると言えるでしょう。「何もしてないのに何でこんなに叩かれるの?」と男性からしたら理解できませんが、攻撃できそうな人を見つけては傷つけるような発言を繰り返すので注意が必要です。

ミサンドリストは女性だけではない

Action Adult Checkered Shirt - Free photo on Pixabay (499369)

ミサンドリストと言えば、男性に憎悪を抱く人を差すので、女性しかいないのかと言えば、そうでもありません。実は、男性の中にもミサンドリストはいます。

トランスジェンダーやアセクシャルなど、男性の中には女性の心を持った人や、性の感覚を持たない人もいます。特に、トランスジェンダーでありながら恋愛の対象が女性の場合は、男性嫌いになる場合もあるようです。

また、男性らしい見た目やごつごつとした身体に違和感を感じてる男性も、それを拒絶して男性嫌悪に陥りがちです。

ミサンドリストが怒る瞬間

Fist Strength Anger - Free photo on Pixabay (499382)

ミサンドリストへの注意点を見てきましたが、参考になりましたか?ミサンドリスト=女性と思っていたら大間違い。男性にもミサンドリストは存在しますので、男性だからと言って安心は禁物です。

男性がミサンドリストと仲良くなるのは不可能だと考えておいた方が良いでしょう。向き合えば向き合うほど逆効果になる可能性もあるので、注意した方が良いです。

ミサンドリストは、男性に対してすぐ攻撃的になり、中傷、暴力で傷つけます。ミサンドリストの怒りのツボはどこにあるのでしょうか?一般の人とは怒りのスイッチも違うと言いますので、ここからは、ミサンドリストが怒る瞬間を見ていきましょう。

自分の意見を否定されたとき

Girl Walking Teddy Bear - Free photo on Pixabay (499391)

誰しも自分の意見を否定されたら悲しいです。しかし、「こんな考え方もあるんだ」「私が間違っていたのかも」と考え方を変えれる人がほとんど。しかし、ミサンドリストは違います。自分の意見・考え方に絶対的な自信があり、それを否定されるのは許されません。

特に、男性から否定された時は敵意をむき出しにします。相手の意見を受け入れて改善するのではなく、相手を攻撃することで自分の意見を認めさせようとするのです。先ほども説明したように、反論するのは大変危険です。ご自身の身に危険が及ぶ可能性がありますので、気を付けましょう。

男性が自分の意見を主張しているとき

Face Portrait Man - Free photo on Pixabay (499395)

女性が自分の意見を主張してる時は、「わかる~」と同意しながら聞きますが、男性が意見を主張するのは許せません。ミサンドリストの前で、つらつらと意見を述べ、多数の賛同を得たら大変!ミサンドリストは怒りを爆発させ、あなたを陥れようとしてくるでしょう。

手段は選びません。わざと仕事を失敗するように仕向けたり、周りに悪口を吹きこむこともあるでしょう。ミサンドリスを怒らせると何かと大変です。意見を主張する際はミサンドリストがいない場所を選ぶのをおすすめします。

男性を擁護する女性を見たとき

Girl Sadness Loneliness - Free photo on Pixabay (499400)

基本的には女性の味方ですが、男性を擁護する女性を見た時、ミサンドリストの怒りのスイッチは入ります。男性に対してだけでなく、怒りの矛先は女性にも向けられます。男性を擁護する=男性の味方と見なし、女性に対して粘着する場合もあります。

擁護するのは勇気がいることです。周りの反感を買うことも考えられますので、ある程度覚悟した上で、男性を擁護したはず。その行動自体は素晴らしいことですし、たくさんの人に感謝されるでしょう。

しかし、ミサンドリストが目撃したり、誰からかその話を聞いたら大変!酷い仕打ちを受けることになります。

ミサンドリストと言われたとき

Kid Child Portrait - Free photo on Pixabay (499410)

ミサンドリストになった明確な理由がない人がない・わからない人がほとんど。気が付いたらそのような思考になっていたパターンが多く、ご自身で「ミサンドリスト」だと名乗る人は少ないでしょう。

中には「フェミニスト」と名乗る方はいますが、少し前に説明したように、ミサンドリストとフェミニストの間には明確な違いがあります。ミサンドリストは問題行動が多く、男性を陥れるため中傷や暴力で傷つけるのが問題なんです。自覚があれば、改善の道も見えますが、無自覚なので非常に難しいです。

周りから「ミサンドリスト」と指摘されると怒り爆発!世のために正しい行動してると思ってるため、怒りは止まりません。

ミサンドリストにならないように注意しよう

Fitness Jump Health - Free photo on Pixabay (499419)

ミサンドリストの意味、ミソジニスト・フェミニストとの違い、一般的な特徴・心理を解説してきました。また、ミサンドリストへの対処法、注意点、怒りの瞬間についても紹介しましたが、いかがでしたか?

ミサンドリストは、最近増えつつある男性に嫌悪感を抱く人を差します。原因はさまざまですが、無自覚な人が多く、男性に害を与えるので危険とされています。ご自身がミサンドリストにならないように気を付けるのももちろんですが、ミサンドリストへの対処法も知っておく必要があります。

対処法を参考にし、適度な距離を保ちながら付き合っていくようにしましょう。

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