2022年7月3日 更新

教えて知恵袋!呑気症の治し方ってあるの?

人には様々なコンプレックスや悩みがありますが、特に深刻なのが呑気症。悩んでいることが理解されにくく、さらに治しにくいため、密かに苦しんでいる人も多いことでしょう。今回は、頼れる知恵袋に掲載されていた呑気症の治し方をまとめました!

呑気症で表れる症状は、ある程度我慢することができますよね。そのため「医療機関に頼るほどではない」と考える人も珍しくありません。また、明確な治療法が確立していないことから「受診しても無駄」と思い通院しない人も。

そんな人々が頼りにしているのが、インターネット掲示板”知恵袋”。利害関係が発生しない個人ユーザーが投稿するサイトのため、信頼度が高いと感じる人もいるでしょう。ここでは、知恵袋に個人ユーザーが投稿した、呑気症の改善方法についてまとめました。

実際の体験談に基づいた情報もありますが、あくまでも個人の情報です。そのため、呑気症の改善が見込めるかは未知数と理解しておきましょう。

ストレス軽減

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1つ目の方法は、ストレス解消法。ストレス改善に努めたユーザーが、約4カ月で治ったという口コミが見つかりました。

呑気症の原因の1つと考えられているのがストレス。過度なストレスによって、緊張感を和らげるため、無意識のうちに大量の空気を飲み込んでいる可能性があるのです。また、ストレスから暴飲暴食に走り、空気を取り込んでいる可能性も。

ストレスは様々な不調を引き起こすきっかけになるので、ストレス解消は呑気症以外にも効果を発揮しそうですね。

内科・消化器内科

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呑気症の辛さを感じた時、病院を受診しようと考える人もいます。しかし「何科を受診したらいいかわらかない」という声も。そういった質問に対する知恵袋の回答が、内科・消化器内科です。

知恵袋の回答では、受診前に症状を書き留め漏らすことなく医師に伝えるべきと紹介されていました。呑気症には治療法もなく、特効薬もないため、受診しても薬が貰えない場合があります。しかし医師の話を聞くだけでも、安心するケースがあるため、受診することには意味があるでしょう。

心療内科は間違い

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呑気症は、心身のストレスが要因と考えられています。そのため、第三者に相談すると心療内科を進められる場合があります。確かに、心療内科で話を聞いてもらいストレス軽減後症状が改善したという口コミも見つかりましたが、「心療内科に行っても意味がない」という口コミも見つかりました。

中学時代から呑気症に悩み、心療内科に通ってみたものの完治には至らなかったという投稿も…。呑気症は、ストレスが原因の可能性もありますが、胃酸逆流など別の要因も考えられます。そのため、心療内科が正解とは限らず、通院しても改善しなければその状況にストレスを感じ症状が悪化するケースもあります。

ゲップやおならの他に、どのような症状が見られるのか、自身の状態をより深く観察するようにしてみましょう。もし、食道に痛みを感じたり、口元に酸っぱい唾液を感じたことがあれば、心療内科以外の受診も検討する必要があります。

喉を押さえる

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知恵袋には、即効性のある呑気症対処方法も投稿されていました。それが、喉を押さえる方法です。授業中や仕事中、急にゲップをしたいと思っても、その場ではできませんよね。しかしせり上がるガスを、止めにくいこともあるでしょう。

そんな時、喉を押さえる方法です。指で押さえると苦しくなってしまうので、手のひらで軽く押さえるようにしてみましょう。

気にしない

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呑気症を約5年前から感じている個人ユーザーの投稿です。現在も完治はしていないものの、症状はある程度改善しているよう。

その方法が、気にしないです。呑気症の症状を気にしすぎると、他人とのコミュニケーションが億劫になりますし、ストレスも感じます。呑気症の症状を「仕方がない」と諦め気にしないことで、ストレスを軽減でき症状改善に繋がるという口コミでした。

確かにストレスは呑気症の原因として考えられていますし、他の不調も誘発します。ですから、過度に気にしすぎないのは適切な方法なのかもしれませんね。

食べ方・飲み方

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食べ方や飲み方を工夫するという改善方法も。1度に大量に飲食すると、同時に大量の空気を取り込む可能性があります。少量ずつを心がけ、できるだけ空気を飲み込まないようにする方法です。

また、空気が体内に溜まってきたと感じた時の改善方法も解説していました。上を向いたり、鼻呼吸に切り替えるなどです。口呼吸と違い、鼻呼吸だと空気の取り込み量を減らせる可能性があります。

知恵袋以外の呑気症の治し方

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知恵袋以外にも、呑気症の治し方や改善方法がいくつも紹介されています。ここからは、知恵袋以外に掲載されている呑気症の改善方法をご紹介しましょう。現役の医師が提唱するものもありますが、知恵袋のように一般人が投稿した方法も含まれています。

ツボ押し

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呑気症に効果を発揮するツボとして紹介されているのが、”神闕(しんけつ)”と”天枢(てんすう)”です。どちらも、腹部にあるツボ。神闕はヘソ、天枢はヘソから指3本分外側にあるツボです。

どちらも胃腸の不調を改善するツボで、温めると効果を発揮すると紹介されていました。指圧するよりも温めることが重要なので、厚着したり、ドライヤーの熱を当てるのがいいでしょう。

禁煙

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現役医師の回答です。煙草を吸うと、非喫煙者よりも空気を吸い込む量が増えます。そのため、呑気症の症状が発症しやすくなるため、禁煙を進める回答でした。

呑気症で放出されるガスは、ほとんどが口から取り込んだもの。つまり、口から取り込む空気量を適切にすれば、症状改善が見込めるのです。他にも、口呼吸から鼻呼吸に切り替えることも提唱されていました。鼻炎など鼻から息を吸いづらい人は、呑気症の傾向が強いため、呼吸方法改善は効果を発揮しそうですね。

漢方

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