2019年6月12日 更新

第七感の能力とは?チャネリングした例と日本人の能力者も

人間には五感が備わっていますが、第六感、第七感もあると言われています。そして、第七感が開くと、宇宙意識につながるとされています。では、第七感とはどのような能力なのでしょうか?第七感の意味や能力、第七感をもつ日本人などについて、詳しくご紹介していきます。

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人間には、忘れてしまっている本来の能力が存在すると言われています。そして、その存在を知っているとされるのが、アボリジニという民族です。アボリジニとはどのような民族なのでしょうか。ご紹介していきます。

アボリジニとは?

Tribal Natives Tradition - Free photo on Pixabay (360871)

アボリジニとは、オーストラリア大陸と周辺島嶼の先住民のことです。イギリスを中心としているヨーロッパ人たちによる、植民地化の以前から、5万年前にアフリカ大陸から、東南アジアを経由してオーストラリアにやってきたとされています。

アボリジニは、自分たちの文化や風習を強く信じており、そして守っている民族として有名で、一番長く生存している民族です。

スピリチュアルな感性をもっており、アボリジニの神話のなかに「ドリームタイム」というのが存在します。ドリームタイムとは天地創造の神話で、「精霊たちが姿をかえ、この世のすべてをつくりあげた」という物語のことです。

この世の精霊たちは、常に繰り返し姿を変えるという考えかたで、アボリジニは、過去・現在・未来が同時に起きている、同時に変化しているという概念をもっています。

テレパシーでの会話

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アボリジニとは、オーストラリアに5万年以上前から住んでいるとされる、先住民のことですが、ほかの国や文明とも接触できない、オーストラリア大陸に隔離されたことにより、ほかの民族が失ってしまった「人間本来の能力」を操り生きてきました。

アボリジニは、独自の文字をもっていない民族で、文字を使わずに情報伝達を行っていました。そして、第七感をもっているとされており、人間本来の能力「テレパシー」で会話ができると言われています。

そのテレパシーで、道具を使わず仲間同士で、集合場所や時間を交信し合うなど、アボリジニは普段から使っている能力だとされています。

空から来たワンジナの言い伝え

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アボリジニには、第七感をつかって宇宙人と交信していたという噂もあります。アボリジニは、たくさんの壁画を描いていたとされており、そのなかに「ワンジナ」と呼ばれる、特徴的な壁画があります。

ワンジナとは、雲の精霊という意味で「ワンジナが空からやってきて、世界に叡智を与え、文明を発展させた」と伝え続けられています。

そして、ワンジナは、人間にしては大きい頭部、人間にしては大きい目、そして口が描かれていません。このことから、ワンジナは人間ではない何者かであり、その何者かが宇宙人だと言われています。

古代魚には第七感があった?!

Hai Sharks Sea - Free photo on Pixabay (360880)

サメなどの魚は、人間に備わっている五感「視覚・嗅覚・聴覚・触覚・味覚」に加え、第六感とも言われる電気感覚をもっています。

また、古代魚からは謎の感覚器官が発見されました。古代魚には第七感があったのでしょうか?!詳しくご紹介していきます。

サメやエイには高感度センサーがある

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サメは、電気感覚をもつ魚類の代表格と言われています。サメの鼻先にはプツプツとした無数の孔があり、それが電気感覚を感じるとるセンサーです。

孔のなかは、ゼリー状の筒になっており微弱な電流でも、奥にある受容細胞へ伝達され、そこから脳へと伝えられます。ホオジロザメの場合は、100分の1ボルトの電位差さえも感知できるほとの高感度と言われています。

サメやエイの仲間は、このような高感度センサーを使って、獲物を捕らえます。また、電気感覚を使って仲間と交信している魚類もいます。

そして、最近の研究で、肺魚やシーラカンス、ギンザメやヤツメウナギなど幅広い魚類が電気感覚をもっていることがわかっています。

古代魚から電気受容器官が発見される

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電気感覚の進化をたどるため、古代魚の化石をCTスキャンしたところ、古代魚の多くから電気受容器官が発見されました。4億年前の肺魚の祖先にも、プツプツした孔が確認されており、とくに発達した電気受容器官をもっていたと考えられています。

また、肺魚のほかにも4億年前の古代魚から、多彩な電気受容器官が発見され、様々な電気受容器官をお試しをしていた可能性が高いとされています。

さらには、板皮類と呼ばている、体の半分が鎧のような骨板で覆われている魚の頬からは、電気受容器官でもなく、ほかのどの感覚器官でもない謎の器官が初めて発見され、「第七感」を司っているかもしれないと言われています。

人間は第六感と第七感が退化

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第六感と第七感は、人間に本来備わっている能力とされていますが、現代の人間は第六感と第七感が退化していると言われています。

日常では、ネットなど手軽に情報収集できることや、とくに考えることもなく便利に使える物に囲まれている環境です。そのため、五感を超える能力を必要とせず便利な現代社会で生活しているために退化したと言われています。

ですので、知っているのと、経験したことがあるのとでは違うため、自分の感覚で感じることが大切だとされています。

日本でも有名なユリゲラーの超能力

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ユリゲラーと言えば、「スプーン曲げ」などが有名で、日本でも超能力ブームをまき起こしましたが、どのような超能力をもっているのでしょうか。

スプーン曲げで有名なユリゲラーですが、彼は超能力ショーは、世間をあざむくためのカムフラージュだと激白しました。

そして、CIAが1200万件にも及ぶ、科学研究データーを公開し、その情報のなかにユリゲラーの超能力についてもありました。

その内容によると、ユリゲラーは閉めきられた部屋のなかから、別室でCIAの研究員が無造作に辞書を開き、そのなかの単語から連想した絵を描いたものを、別室にいるユリゲラーが当てるというものでした。そして一連の実験の結果から、CIAはユリゲラーは本物の超能力があると結論をだしました。

また、ユリゲラーはメイ英首相へ公開書簡を投稿し、「テレパシーをつかって、英国のEU離脱を食い止める」(20019年3月24日)と宣言し注目されています。

第七感をもつ日本人「さだじぃ」

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日本人にも第七感をもっている人がいます。第七感をもつ日本人「さだじぃ」とは、どのような能力をもっているのでしょうか。さだじぃについてご紹介していきます。

さだじぃについて

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