2019年7月22日 更新

八木山橋は本当の心霊スポット?仙台の心霊スポット八木山橋の実態

心霊スポットと呼ばれる場所は、全国各地に存在し、その中でも仙台市にある八木山橋について紹介をしていきます。ここではどのような事故が起こったのか、なぜ心霊スポット呼ばれ、どのような心霊現象が起こるのでしょうか。また、全国にある心霊スポットも紹介していきます。

仙台の心霊スポット八木山橋

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全国には心霊スポットと呼ばれる場所が多数存在しています。心霊スポットとは、心霊現象が頻繁に起こる場所のことであり、そこには肝試しなどで訪れるかたも多いです。

全国の心霊スポットの中でも有名な宮城県仙台市にある八木山橋は、自殺の名所としても有名な一面があり、断崖絶壁の上に橋があり、多くの方が、人生の最後の場所として選んでいる場所であり、自殺防止の柵も他所よりも高くなっており、自殺者の多さがわかります。また、現在でも自殺者がいるとされています。

今回は、仙台市の心霊スポットである、八木山橋について紹介をしていきます。

八木山橋詳細

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宮城県仙台市にあるこの八木山橋について、どのような場所にあるのか、昼間や夜間の様子・交通量について紹介をしていきます。心霊スポット、自殺の名所といっても、通勤・通学に使用している橋でもあるので、心霊スポットと知らずに通る方も多い場所です。

場所を紹介していきますが、人が少なくとも100人はお亡くなりになっている場所ですので、面白半分ではいかないことをおススメします。

八木山橋の場所

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心霊スポットである八木山橋がある場所は、青葉山と八木山の間にある標高差70mの断崖絶壁である「滝ノ口渓谷」という化石の採掘地で仙台市の名所スポットの断崖の上に橋が架かっており、その架かっている橋こそが「八木山橋」です。
青葉区と太白区の境となっている八重木橋の中より北側は青葉区、南側を太白区となっています。

八木山橋は、昭和6年(1931年)に軍用道路の吊り橋として完成し、現在の八木山橋は昭和40年(1965年)4月に完成したものとなっています。八木山橋の近辺には、知名度が高い仙台城の跡地があり、観光地のイメージを悪くしないように、八木山橋で起こる事故や自殺などは報道規制が入っています。

八木山橋へのアクセス

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八木山橋へのアクセス方法は、仙台市営バス・八木山動物公園駅から[10]宮教大・青葉台行、[13]宮教大・成田山行に乗り、「仙台城跡南」下車徒歩約2分のところにあり、2015年12月6日までは、橋の付近に「八木山橋」という仙台市営バスのバス停が存在していましたが、乗る方も少なかったために、廃止されました。後に、心霊現象の紹介時に登場します。

八木山橋に車でアクセスする方法は、仙台国際センターより直進し、”仙台城址”交差点を左折し、道なりに進むと八木山橋が見えてきます。

八木山橋の交通量

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八木山橋の交通量は、日中は心霊スポットとは思えない交通量です。八木山橋の近辺に仙台城や、青葉山キャンパス。東北大学川内・宮城教育大学など、通勤通学・観光スポットへの通り道として使用されており、八木山橋を回避して通るばらば遠回りになってしまうなど、必要不可欠と言っても過言ではない橋となっています。

しかし、地元の方は、遠回りしてでもこの橋を通りたくないという方の方が多いのですが、観光で訪れた方や、気にしない方がよく利用しています。

昼間の様子

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昼間の八木山橋は、心霊スポットとは思えないほど車や観光バスなどで賑わっている橋となっています。八木山橋の交通量で紹介した通り、近くには仙台城やキャンパスがあり、交通量が多くなっています。

交通量が多いせいか、心霊スポットとは見ただけでは感じさせないですが、実際、その場所に行くと、昼間でもゾっとしてしまうような不気味さを感じる場所でもあり、霊感というものがない方でも、体調が悪くなってしまったり、少し気持ち悪いと感じてしまう方も多いです。

夜間の様子

Moon Full Sky - Free photo on Pixabay (500787)

夜間の八木山橋は、昼間の交通量がウソのように、車も、もちろん、人通りもなく、静けさと気持ち悪さだけが漂う場所となっており、自殺防止の柵と相成って、恐怖を感じる場所となっています。夜間にこの橋を渡る時には、後ろを絶対に見るなと言われているほど、霊的なものをみることが多いそうです。

地元の方によると、バスの最終便では、後ろを絶対に見ないでくださいと運転手さんが言うこともあったというほど、心霊現象が多いと言われています。

自殺の名所?!八木山橋の自殺や事故にまつわる噂

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八木山橋を心霊スポットとして紹介してきましたが、なぜこの橋が心霊スポットとして有名かというと、自殺の名所として有名であり、人が多く亡くなっていることから、心霊スポットとして有名となっているのです。この八木山橋で起こった自殺や事故はどういうものかなどの噂について詳しく紹介していきます。

昭和初期に身投げが頻発したため派出所が設けられた

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昭和初期に一番自殺者が多かったとされる八木山橋ですが、自殺者の多さに麓に派出所が設けられたという噂があります。派出所が設けられたとする記事はありましたが、当時の派出所の場所の記録がなく、「八木山交番」という交番は確かに存在はしていましたが、場所が離れていました。

交番は実際にありましたが、場所が遠く、八木山橋を警戒するために設けられたというには少し遠いといったもので、この噂は少し信憑性がないものだと捉えてもいいのでしょう。

自殺防止のために改修工事が行われた

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