2019年7月22日 更新

八木山橋は本当の心霊スポット?仙台の心霊スポット八木山橋の実態

心霊スポットと呼ばれる場所は、全国各地に存在し、その中でも仙台市にある八木山橋について紹介をしていきます。ここではどのような事故が起こったのか、なぜ心霊スポット呼ばれ、どのような心霊現象が起こるのでしょうか。また、全国にある心霊スポットも紹介していきます。

八木山橋には自殺防止の柵が設置してありますが、他の自殺の名所に設置してある自殺防止の柵とは違い、ものすごく高い柵が設置してあります。この高さがより多くの方は亡くなっているということが分かります。

自殺防止の柵は、何度も改修工事が行われており、昭和40年3月に初めて改修工事が行われ、高さ1.2mの柵の設置を行いましたが、自殺に歯止めがきかず、現在の高さは約2mの自殺防止の柵に、ネズミ返し、有刺鉄線といった物々しさになっています。

八木山橋の犠牲者数

Cemetery Religion Funerary - Free photo on Pixabay (500795)

自殺者が多い八木山橋ですが、犠牲者数の正確な人数は明らかにはなっておりません。報道規制が入っていることもあり、正確な人数がわからないのです。

完成した当時から、その高さから自殺者が多いこの八木山橋ですが、少なくみても、100人は超えていることでしょう。自殺防止の柵が設置されてからも、その柵を乗り越えて人生を終わらせる方もいらっしゃいますので、ここを人生の最後の場所と決める方が多いので、100人は最低人数と考えてみてもいいかもしれません。

八木山橋の自殺に関しては報道規制がかかっている

Old Newspaper Retro - Free photo on Pixabay (500799)

八木山橋には自殺や事故に関して、報道規制が入っているのです。この八木山橋の近辺には、仙台城跡地という仙台市の知名度が高い観光スポットとなっており、イメージを壊さないように、八木山橋で起こる、特に自殺に関しては報道規制をしているのです。

仙台城跡地へ向かう際、八木山橋を通ることが多いので、せっかく訪れた土地なのに、先日も亡くなった橋を通るなど、嫌な思いをさせないための、観光客に対しての配慮もあるのかもしれません。

八木山橋の自殺者は錯乱状態や放心状態で自殺する

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八木山橋で命を落とす方は、錯乱状態、および、放心状態で自殺をすることが多いとされています。取り立てて嫌な出来事があった、人生に絶望したなどがなく、比較的に、自殺前日までは普段通りにしていた方が自殺することがあるとされており、そういった方は、錯乱・放心状態で自殺をしてしまうというのです。

確かなソースはありませんが、自殺の名所というのは、自殺された方の無念や恨みなど、この世に対する気持ちも強く、ひとりでは居たくない、仲間がほしいという気持ちが根付いている場所でもあり、俗に言う「引っ張られる」といった状況なのではないでしょうか。この状況に陥ると、錯乱・放心状態で自殺を行うということは考えられますので、可能性は高いのではないでしょうか。

しかし、人の心の中というものは見えませんので、周囲が認識していたものよりも、悩みが大きく耐えきれずに、命を絶たれた方もいらっしゃることでしょう。ですので、あくまでも、噂として受け止めてくださいね。

八木山橋の心霊目撃談

Glass Ball Crystal - Free photo on Pixabay (500807)

八木山橋は、全国的にも有名な場所でもあるので、心霊の目撃談も多数報告されています。ここでは、多数の報告の中でも、多くの地元民や、心霊好きの方が知っている話を紹介していきます。

地元の方も避けて通ることが多いこの橋にはどのような心霊の目撃情報があるのでしょうか。

深夜に橋の下を見ると無数の手がある

Hands Open Candle - Free photo on Pixabay (500808)

こういった橋や崖の自殺の名所で多い心霊現象が、橋や崖のしたかた伸びる無数の手ですが、これは自殺者が生者をあの世に誘うための手であると言われています。この手につかまれると、悪いことが起こったり、あの世へ持っていかれるともされています。

この八木山橋で目撃された無数の手は、霊感がある方は橋の下を覗くと、いくつもの白い手が橋の下から、橋に向かって伸びているというもので、霊感があまりない方でも、夜中の肝試しで橋の下から伸びる手を見たということもあり、深夜だけではなく、昼間も、霊感がある方は見る事があるとされています。

存在しない電話ボックスに入るとあの世行き

Telephone London Red - Free photo on Pixabay (500810)

深夜に八木山橋にはないはずの電話ボックスが出現するとされています。電話ボックスの中には、軍服の男性が入っており、こちらもじっと見つめていることや、男性がいない時に、電話ボックスの中に入り、電話をかけてしまうと、電話ボックスの外から、女の子が立っているという話があります。

電話ボックスの電話は使用可能らしく、電話をかけると、女の子が現れ、一緒に遊ぼうと声を掛け、一緒に遊んでしまうと、あの世に連れていかれるというものです。まずは、電話ボックスが現れたら、まずは入らないことをおススメします。

八木山橋には電話ボックスはありません。また、知らず電話ボックスで電話を使用し、女の子が遊ぼうと声をかけてきたら、深夜の自殺の名所・橋に女の子はひとりではいませんし、遊ぼうと声をかけないので、素早く逃げてくださいね。

雨の日に黒いマントの男が佇んでいる

Adult Blur Bokeh - Free photo on Pixabay (500811)

雨の日に現れる黒いマントの男性という心霊現象があり、これは上記で説明した電話ボックスと少し関係があります。雨の日に、傘もささず、薄暗い雨の中、バス停にたたずむ黒いマントに黒い服、赤い線が入った黒い帽子の、まるで昔の軍服の男性が鋭い視線を向けてくるというものです。

しかし、この軍服の男性は、電話ボックスの中からじっと見てくる男性と同一人物だと言われています。特に、何をされるわけでもなく、ただ立ってじっとこちらを見てくるだけではあるものの、やはり怖いことには変わりありません。

もし出会うことがありましたら、視線を感じても八木山橋では視線の先を見る事はやめた方がいいでしょう。

バス停付近の大木を切ろうとすると不幸なことが起きる

The Road Beams Path - Free photo on Pixabay (500814)

八木山橋のバス停付近の大木を切ろうとすると不幸なことが起きるというものがありますが、これといったソースがなく、信憑性が少し足りないものではありますが、都市伝説のような存在と考えてもいいかもしれません。まず、バス停付近にこれといった大木がなく、どの木を切ろうとしたのかがわからないのです。

しかし、ある特定の木を切ろうとすると、不幸なことが起こるといった話は良く耳にする話ですので、否定もできません。バス停付近ではなく、八木山橋の付近かもしませんし、木を切るタイミングと不幸が重なっただけなのかもしれません。

しかし、こういった話があるという事は、何か起きたことで、このような話が生まれたと考えると、気を付けた方がいいでしょう。

深夜に写真を撮ると無数のオーブが写り込む

Camera Photos Photograph Polaroid - Free photo on Pixabay (500816)

心霊スポットでよく起こりやすい現象といえば、心霊写真であり、その中でもオーブの撮影であり、オーブというのは、人の魂、所謂、人魂とされています。オーブは心霊スポットでなくとも、映り込むことがあり、比較的に多い心霊写真かと思われます。

しかし、オーブは、ほこりやゴミなどでも、オーブのように見えることがあり、写真を撮影したときに、その前後の写真にもオーブがどのように映っていたか、オーブの形などで見分ける必要性があります。八木山橋で起こるオーブの撮影は、多くのオーブが映り込むというもので、無数の魂が八木山橋にいることが分かります。

また、白いオーブは問題がない魂、紫のオーブは高次元にある魂、オレンジや赤は強いエネルギーを持っている魂とされており、暖色系のオーブは少し注意をした方がいいでしょう。

八木山橋の心霊体験

Secret Forest Darkness - Free photo on Pixabay (500819)

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