2019年8月8日 更新

四柱推命「印綬」の性格とは?相性や適職についても

占いの中でも信じる人が多い四柱推命は、十二運や四柱などを元に相性や性格、その人の適職を読み解く占いです。この記事では四柱推命の中でも印綬について詳しく紹介していきます。男性・女性ごとの性格の特徴も紹介するので、人付き合いの参考にしてください。

品行方正な印綬の恋愛は非常に一途です。モテる印綬は恋人がいる時や結婚してからも複数の異性に声をかけられる機会が多いですが、それでも浮気をしたりはしません。いつでも一途にパートナーのことを大切にできるでしょう。

一方、印綬はその一途さを相手にも求めます。気の迷いであっても相手の浮気を絶対に許しはしないでしょう。一度でも浮気をした場合、言い訳すら聞かずにその場で別れることもあります。ある意味、恋愛に対して潔癖な面があるとも言えます。

肩書きで見る

Letter Handwriting Written - Free photo on Pixabay (547399)

人となりを判断する時、印綬は肩書きも重要視します。地位が高い人が好きというわけではなく、肩書きの高い人ほど今までの人生で努力してきたという判断をします。そのため、口先だけで夢を語るような人に騙されることはないでしょう。

ルールを重んじる印綬にとって、しっかりした肩書きを持っている人はそれだけで信用できる人だと認識されます。肩書きと同様に、学歴や持っている資格なども印綬が今までの人生を判断する上で重要視する項目の一つです。

ムードを大事にする

Moonshine Lake Reflection - Free photo on Pixabay (547400)

恋愛において、印綬はムードを重要視します。適当な告白やプロポーズでは、いくら相手のことが好きでも受け入れられないこともあるでしょう。印綬にとってはムードを作ることも恋愛の中で必要な努力の一つです。

もちろん、相手にばかり求めるのではなく自分でも積極的にムードを作ろうとします。記念日や相手の誕生日などは事前にしっかり準備をして心の底から相手を楽しませることができるような準備をするでしょう。計画的な印綬の性質は恋愛面でも発揮されます。

一目惚れはしない

Tic Tac Toe Love Heart - Free photo on Pixabay (547402)

人との相性だけではなくその人の今までの人生も同様に重視する印綬ですので、めったなことでは一目惚れはしません。どれだけ外見が好みであっても、一途な性格をしているかといったことやこれからの人生を一緒に歩いていけるかどうかを見極めようとするでしょう。

相手に一目惚れされて告白された場合でも、すぐに受け入れることはしません。簡単に付き合うよりは時間をかけてしっかり見極め、長続きする恋愛をしたがる傾向があります。

思いやりがある

Sunset Sea Nature - Free photo on Pixabay (547404)

肩書きで人を見たりムードを重視するという特徴から、印綬の恋愛は打算的で冷静なものだと勘違いする人もいるかもしれません。しかしながら、もともとの印綬の性格は思いやりに溢れているものですので恋愛面でももちろん思いやりに溢れた恋愛をします。

相手が楽しく過ごせるように印綬はしっかり準備をして心を砕くでしょう。自分が忙しい時でも一方的に連絡を絶ったりせず、誠実で相手に対して真摯に向き合うような恋愛を好みます。そのため、印綬と付き合っていると男女問わず居心地の良さを感じる人も多いのではないでしょうか。

印綬と他の星の相性

Galaxy Space Universe Night - Free photo on Pixabay (547407)

10種類ある通変星はそれぞれに相性が変わってきます。ここでは印綬を含めた10種類の他の通変星との相性をそれぞれ解説していきます。自分が印綬の人はもちろん、気になる人が印綬の人もぜひ参考にしてください。

印綬×比肩

Action Collaborate Collaboration - Free photo on Pixabay (547409)

比肩はマイペースな面があり、自立心も旺盛な個人主義です。誰かに依存しなくても生きていける比肩ですが、だからこそ人に対して素直に甘えるのがあまり得意ではないという一面も持っています。頼れないままに一人で思い悩み、潰れてしまうことも珍しくはありません。

そうした比肩に対して、人の世話を焼くのが好きな印綬は絶妙なタイミングでサポートしてくれるでしょう。友人としても恋人としても比肩と印綬の相性はとても良いと言われています。

印綬×劫財

Money Profit Finance - Free photo on Pixabay (547412)

社交性がありながらも裏表が激しく策士な一面がある劫財は、品行方正で誠実な印綬との相性は良くありません。劫財は冷徹で合理的な面があるため、時には周りの人を犠牲にしてでも自分の利益だけを求めてしまうことがあります。

そうした劫財の冷徹な面は印綬とは相容れません。印綬は自分が少し損をしても周りとの調和を重視したい性格ですので、劫財とは真っ向から衝突してしまうことも決して少なくはないでしょう。兄弟で印綬と劫財がいた場合、険悪な仲になって絶縁状態になってしまう可能性もあります。

印綬×傷官

Office Meeting Business Partners - Free photo on Pixabay (547415)

感受性が強く物事の本質を見抜くのが得意ながら、歯に衣着せぬ言い方が多く毒舌と評されることも多いのが傷官です。周囲との調和を重んじる印綬とは人間関係において重視するものが違うので相性としては良くないでしょう。

ただし、傷官の物事の本質をとらえることができる能力は侮れません。印綬の側にいて人間関係を円滑にする方法を学ぶことでお互いに良い刺激を与えあうことができるでしょう。印綬と傷官は仕事上のパートナーとしてかなり相性が良い組み合わせです。

印綬×食神

Couple Women Relationship - Free photo on Pixabay (547431)

楽観的で純粋、子供好きながら自分も天真爛漫な一面があるのが食神の特徴です。周りの人に甘えるのが上手く、ついつい世話を焼きたくなるような、いわゆる愛されキャラは食神の大きな魅力の一つです。世話焼きな印綬との相性は友人としても恋人としても良いでしょう。

ただし、食神が遠慮なく甘えすぎると印綬の負担になってしまうこともあります。いくら相性が良いといってもお互いに大人として相手も自分も甘やかしすぎないような関係を保つようにしないと共依存に陥ってしまう可能性があるので気を付けましょう。

印綬×正財

Bride Couple Groom - Free photo on Pixabay (547433)

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