目次
- 若者の恋愛離れが加速する理由
- 本当に恋愛離れは加速しているのか
- 交際相手がいる【1996年】・・・50%
- 交際相手がいる【2017年】・・・30.7%
- 交際相手がいる【2019年】・・・30.1%
- 交際相手が欲しくない【女性】・・・25.9%
- 交際相手が欲しくない【男性】・・・30.2%
- 恋愛離れは女のせいと考える人の意見
- 男らしい女性が増えた
- 女尊男卑傾向
- 男性に求めるものが多すぎる
- 男性側のデメリットが多すぎる
- 恋愛離れは男のせいと考える人の意見
- 男らしい男性が減った
- 男性からアプローチしてくれない
- 収入面で女性より劣っている
- 魅力的だと思える男性がいない
- 家事や育児など女性の負担は増える一方
- 恋愛離れの根本原因は社会のせい?
- 仕事が忙しすぎる
- 低所得
- 終身雇用の破綻
- 年金制度の破綻
- 子育てと仕事の両立が難しい
- 恋愛以外に楽しいことが多い
- 性別・恋愛の多様化
- 恋愛離れの加速はメディアが作り上げた説
- 交際経験がある【2017年】・・・59%
- 交際経験がある【2019年】・・・60.8%
- 異性との交際を積極的にしていきたい【2017年】・・・42.8%
- 異性との交際を積極的にしていきたい【2019年】・・・50.6%
- 恋愛のメリット
- 外見・内面を磨くことができる
- 恋愛でしか学べないことが多くある
- 安定した恋愛は幸福感を高める
- 孤独感が和らぐ
- 恋愛のデメリット
- 金銭的負担
- 言動の制限
- 浮気や失恋のリスク
- 少子化が進行する
- 恋愛を過度に意識せず楽しむことを考えてみよう
若者の恋愛離れが加速する理由
via pixabay.com
皆さんは恋愛を現在していますか?恋愛は心躍るもので、一度恋愛にハマってしまうと抜け出せなくなってしまい、ついつい恋をしていないと不安になってしまう人もいます。
そのような誰しも魅力的な相手がいれば自然と恋愛感情が湧き上がり、恋をしてしまうのですが、そのような恋愛では実は現在恋愛離れが進んでいるとされています。
恋愛離れは言葉からもわかるように、恋愛から距離が置かれ、遠ざかっているような状態で、恋愛をする人が少なくなっている意味を表しています。
しかし、そのような恋愛離れは実際に起きているのか、恋愛のメリットやデメリットと合わせて恋愛離れの疑問についてご紹介していきます。
そのような誰しも魅力的な相手がいれば自然と恋愛感情が湧き上がり、恋をしてしまうのですが、そのような恋愛では実は現在恋愛離れが進んでいるとされています。
恋愛離れは言葉からもわかるように、恋愛から距離が置かれ、遠ざかっているような状態で、恋愛をする人が少なくなっている意味を表しています。
しかし、そのような恋愛離れは実際に起きているのか、恋愛のメリットやデメリットと合わせて恋愛離れの疑問についてご紹介していきます。
恋愛したくないのは傷つきたくないから?恋愛に前向きになる方法とは - POUCHS(ポーチス)
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本当に恋愛離れは加速しているのか
via pixabay.com
まず最初は多くの人が疑問に持ちやすい「実際に恋愛離れは加速しているのか」についてです。
恋愛離れは起きていると言われてはいるのですが、今は恋愛離れが起きているだけでなく、加速しているとも言われています。
このような恋愛離れが加速していると大きな問題が起きてしまう可能性もあるのですが、そのような実際に恋愛離れが起きているのかどうかがわかるアンケート調査が存在します。
知らない人もいるのですが、日本では出生動向基本調査が行われており、夫婦調査や独身者調査といった恋愛や結婚についての調査を行われています。
このような調査にて次のような調査結果がでているので、本当に恋愛離れが加速しているのかチェックしてみてください。
恋愛離れは起きていると言われてはいるのですが、今は恋愛離れが起きているだけでなく、加速しているとも言われています。
このような恋愛離れが加速していると大きな問題が起きてしまう可能性もあるのですが、そのような実際に恋愛離れが起きているのかどうかがわかるアンケート調査が存在します。
知らない人もいるのですが、日本では出生動向基本調査が行われており、夫婦調査や独身者調査といった恋愛や結婚についての調査を行われています。
このような調査にて次のような調査結果がでているので、本当に恋愛離れが加速しているのかチェックしてみてください。
交際相手がいる【1996年】・・・50%
via pixabay.com
まず最初にそのような調査結果でご紹介するのは1996年の数字です。1996年といえばおよそ20年以上前のデータになりますが、1996年では「交際相手がいるか」という質問において約50%程度の人が交際相手がいると答えているのです。
この数字からもわかるように、およそ2人に1人は交際相手がいるという結果になります。
この調査結果が事実であればまさにほとんどの人が恋愛していると言っても過言ではない状態ということが言えるのではないでしょうか。
この数字からもわかるように、およそ2人に1人は交際相手がいるという結果になります。
この調査結果が事実であればまさにほとんどの人が恋愛していると言っても過言ではない状態ということが言えるのではないでしょうか。
交際相手がいる【2017年】・・・30.7%
via pixabay.com
1996年の調査結果についてご紹介しましたが、次は2017年についてご紹介していきます。2017年でも先程の同様の調査が行われているのですが、2017年では約30.7%の人が交際相手がいるということを答えています。
この数字を単純にみても約3人に1人は交際相手がいるというように答えている結果になります。3人に1人には交際相手がいるという点をイメージすると、意外と恋愛している人が多いというイメージを持ちやすいですが、先程の数字から見るとかなり交際相手がいる人が減っているという事が伺えます。
この数字を単純にみても約3人に1人は交際相手がいるというように答えている結果になります。3人に1人には交際相手がいるという点をイメージすると、意外と恋愛している人が多いというイメージを持ちやすいですが、先程の数字から見るとかなり交際相手がいる人が減っているという事が伺えます。
交際相手がいる【2019年】・・・30.1%
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2017年よりさらに2年が経過した2019年の調査結果も出ています。2019年ではどのような結果になったのか気になる人も多いかと思われますが、2019年の調査結果では約30.1%の人が交際相手がいるということを答えています。
2017年と比較するとわずか0.6%減少傾向があるのですが、最初にご紹介した1996年の数字から見ると約20%程度減少しているということがわかります。
このような数字からやはり恋愛離れが加速しているという点が伺えるのではないでしょうか。
2017年と比較するとわずか0.6%減少傾向があるのですが、最初にご紹介した1996年の数字から見ると約20%程度減少しているということがわかります。
このような数字からやはり恋愛離れが加速しているという点が伺えるのではないでしょうか。
交際相手が欲しくない【女性】・・・25.9%
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次は違う観点からの恋愛離れについてご紹介します。交際相手がいる状態が減少していることが先程はお分かりいただけたかと考えられますが、他にも交際相手がほしいか、ほしくないかについての調査結果も存在します。
このような交際相手がほしくないかという質問で、欲しくないと答えている女性は「25.9%」という数字が出ています。この数字からは約4人に1人もいるという事が言えます。
もちろん交際相手が欲しくないから結婚しないというわけではないのですが、このような意識の人や、ほしいけどなかなかできないという人を踏まえるとかなりの人が恋愛ができていない・しようとしていないという事が伺えます。
このような交際相手がほしくないかという質問で、欲しくないと答えている女性は「25.9%」という数字が出ています。この数字からは約4人に1人もいるという事が言えます。
もちろん交際相手が欲しくないから結婚しないというわけではないのですが、このような意識の人や、ほしいけどなかなかできないという人を踏まえるとかなりの人が恋愛ができていない・しようとしていないという事が伺えます。
交際相手が欲しくない【男性】・・・30.2%
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女性では約4人に1人が交際相手が欲しくないと答えているのですが、男性にも同様の調査結果が存在し、男性では「30.2%」の人が交際相手が欲しくないと答えているのです。
この数字は極端ではありますが、女性よりも多く、約3人に1人が答えていると言えます。近年では草食系男子も増えていると言われ、恋愛に対して積極的になっている人が減っていると言えます。
男性女性問わず恋人が欲しくないと答えている人も意外と多いので、このような考え方が恋愛離れを加速させているのではないかとも考えられています。
この数字は極端ではありますが、女性よりも多く、約3人に1人が答えていると言えます。近年では草食系男子も増えていると言われ、恋愛に対して積極的になっている人が減っていると言えます。
男性女性問わず恋人が欲しくないと答えている人も意外と多いので、このような考え方が恋愛離れを加速させているのではないかとも考えられています。
恋愛離れは女のせいと考える人の意見
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恋愛離れが実際に加速しているのかどうかについてご紹介しましたが、次はそのような恋愛離れ・恋愛に対する考え方についてご紹介します。
というのも、恋愛離れが加速しているというイメージが現在付きつつある世の中ですが、恋愛離れをしている原因となっている点は様々な意見が出回っています。
そのような意見の中にも「恋愛離れは女性のせい」と考える人も多いようです。次はそのような恋愛離れは女性のせいだと考えている人の意見についてご紹介しますので、是非チェックしてみてください。
というのも、恋愛離れが加速しているというイメージが現在付きつつある世の中ですが、恋愛離れをしている原因となっている点は様々な意見が出回っています。
そのような意見の中にも「恋愛離れは女性のせい」と考える人も多いようです。次はそのような恋愛離れは女性のせいだと考えている人の意見についてご紹介しますので、是非チェックしてみてください。
男らしい女性が増えた
via pixabay.com
恋愛離れが女性のせいだと答えている意見の中には「男らしい女性が増えた」という意見が増えています。
というのも、男性はどちらかというと、草食系男子が増えているため、女々しい男性も多く登場しているのですが、逆に女性の場合は頼りない男性の姿をみていることも多くなっているため男性よりもさらにしっかりとした女性が増えています。
このような男らしい女性が増えたことから男性はやや自信がなくなってしまい、恋愛に対して受け身になったり、奥手になってしまう傾向があるのではという意見が出ています。
というのも、男性はどちらかというと、草食系男子が増えているため、女々しい男性も多く登場しているのですが、逆に女性の場合は頼りない男性の姿をみていることも多くなっているため男性よりもさらにしっかりとした女性が増えています。
このような男らしい女性が増えたことから男性はやや自信がなくなってしまい、恋愛に対して受け身になったり、奥手になってしまう傾向があるのではという意見が出ています。
女尊男卑傾向
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