2019年7月16日 更新

食い尽くし系は本人に自覚無し?心理や離婚の原因になる理由も

あなたの身近になんでも食してしまう人はいませんか?本人は自覚を持っていないことが多いですが、意外にも不快に感じている人は多いです。離婚や復讐といった事柄を生むこともあります。病気の可能性もあります。この記事ではその原因や心理について解説を行います。

Solve Jigsaw Problem - Free image on Pixabay (484198)

ここまでで食い尽くし系の特徴やその環境下について解説を行いました。この食い尽くし系に区分される人達の多くは無意識に他人に迷惑をかけていることが多いです。

ここからはその食い尽くし系を改善する方法についてお伝えします。以下の項目のように工夫することによって食い尽くし系を改善できるとされています。

食い尽くし系は自分に該当しないと思い込んでいる人が非常に多いです。しかしながら、意識の持ち方で改善することは可能とされています。

自覚をする

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食い尽くし系から脱却する最初のステップは「自覚をすること」とされています。なぜなら、自覚がなければ改善のスタート地点に立つことすらできないからです。

自覚する手段はいくつかありますが、一番有効なのは身近な人に聞いてみることだと言えます。もし、身近な人に「食い尽くし系だ」と言われてしまった場合はあなたは食い尽くし系に該当していると言えます。

また、自分の食生活を振り返ることも有効だとされています。もし、周囲の人に迷惑をかけている節があるのであれば改善する必要があると言えます。

買いだめしない

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食い尽くし系から抜け出す手段の1つとして「買いだめを行わない」という行動も必要だとされています。買いだめをしてしまうと、自分の視界に食べ物が常に入ることになります。

そのような環境下に身を置いてしまうと食欲にかられてしまい、ついつい手が出てしまうのです。それが癖となり、食い尽くし系という存在に成ってしまうのです。

買い物の際に購入する食料は必要数に限定するようにしましょう。不要な物を購入してしまうとつまみ食いに発展してしまうので、食い尽くし系から脱却が遠のくことになります。

人が食べたのを見てから食べる

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食い尽くし系の多くは自分の料理を優先的に食します。しかしながら、レストランといった飲食店では食い尽くし系以外の人に料理が先に届いてしまうことがあります。つまり、食い尽くし系は自分よりも先に料理を出されることを嫌うのです。

許せない気持ちが募る状況下であっても我慢を心得ましょう。自分以外の人が先に食べることによって自制心が発達します。この自制心が食い尽くし系を解消する鍵になるので、他の人が料理を食べても文句を言わない癖をつけておきましょう。

相手に聞いてから食べる

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食い尽くし系の人に多い特徴として「誰よりも先に料理を食べてしまう」という問題があります。一見自分の食べたいものを食べているだけのように思えますが、人によっては非常に不快に感じることがあります。

そのため、自分の元に料理が先に届いたとしてもすぐに手をつけてはいけません。相手に料理を先に食べても良いか聞くようにしましょう。この一言だけで「この人は配慮ができる人なんだ」という印象を持たれることになります。

思いやりを持つ

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他の人と食事をする際は「思いやり」を意識するようにしましょう。これは食い尽くし系に関係なく上品なテーブルマナーの必須項目だと言えます。これがないだけで楽しくない食事に変貌してしまうこともあります。

また食い尽くし系の人は総じて食事の際の配慮が疎かになっている点があります。そのため思いやりを意識することによってテーブルマナーの質が向上するだけでなく、食い尽くし系の人が陥りやすい「食事に集中してしまう」という問題を解決することができます。

普段から食べる量をコントロールする

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食い尽くし系と呼ばれる人たちの多くは「食べる量をコントロールできない」とされています。そのため、欲望のままに食べてしまうのです。そして、最終的に他の人の料理をも食べてしまうことになります。

そのため普段から食べる量をコントロールする必要があると言えます。これは世に言う「腹八分目」や「栄養重視」といった事柄が該当します。また、食い尽くし系の人はカロリーの高い物を好む傾向があるので、食べる物に関してもしっかりと考える必要があると言えます。

病院に行く

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食い尽くし系を改善できない人の中には上記の項目を実践しても改善できない人が度々存在します。そのような人は自律神経に何かしらの問題がある可能性が存在していることがあります。そのため、病院や専門医の元へ訪れることを推奨します。

このような場合、自分一人の努力で解決することは難しいとされています。また病院に行くことに抵抗があるかもしれませんが、カウンセリングと飲み薬で改善する場合もあるので不安を抱く必要はありません。

食い尽くし系への対処方法

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ここまで食い尽くし系の人に焦点を当てて解説を行いました。また、食い尽くし系から抜け出すために有効な手段も1つ前の項目で解説を行いました。ここまでの内容でも認識できる通り、食い尽くし系は他者に大きな不快感を与えます。

ここからは食い尽くし系との対応方法について解説を行います。食い尽くし系は基本的に当人が自覚するまで、解決することは難しいとされています。そのため、自覚がないことには問題の解決には結びつかないのです。

以下の対応方法が食い尽くし系に有効とされている対処法です。もし、あなたの周りに食い尽くし系の人が存在するのであれば以下のように対応しましょう。

軽い仕返しをする

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普段食い尽くし系の人と接することは大きなストレスになります。そのため、軽い仕返しを行うことによって食い尽くし系の方の行動を縮小させることが可能になります。

その手段は「食い尽くし系の料理を少し食べる」というものです。仮に食い尽くし系の方が文句・不満を語った場合「あなたも普段このようなことをしている」という旨を伝えましょう。

この行動によって、自分の食べ物を取られる不快さを認識することが可能になります。

自分から先に取り分ける

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