2019年7月16日 更新

食い尽くし系は本人に自覚無し?心理や離婚の原因になる理由も

あなたの身近になんでも食してしまう人はいませんか?本人は自覚を持っていないことが多いですが、意外にも不快に感じている人は多いです。離婚や復讐といった事柄を生むこともあります。病気の可能性もあります。この記事ではその原因や心理について解説を行います。

食い尽くし系とは

Hunger Hungry Eating - Free photo on Pixabay (484169)

あなたは食事の際に「一口ちょうだい」と言われたことはありませんか?この行動はコミュニケーションとしている人たちが一定存在しています。しかしながら行い自体は人の食べ物を奪っているので賛否両論です。

他にも飲み会等で一つの大皿の食べ物をシェアする際に、他人の食べる分を気にかけることなく人の分まで食べてしまうと言ったとにかく迷惑を考えず食事する人のことを「食い尽くし系」と言います。この記事ではその食い尽くし系について解説を行います。

食い尽くし系の特徴

Man Board Drawing - Free photo on Pixabay (484171)

誰にでも食欲は存在しています。なぜなら、食事をしないと死んでしまうからです。しかしながら、それが他人の分の食料を食べても良いという理由にはなりません。ある程度の節度は必要なのです。

それに反し、食い尽くし系と呼ばれる人達は己が欲求を満たすために平気で他の人の食べ物を奪います。以下の項目に該当する事柄が食い尽くし系に区分される人達の特徴です。

もし、あなたが以下のような行動を行なっているのであれば、控えるようにしましょう。他人の食べ物を取っていることによって不満を持たれている可能性があります。

人の分まで食べてしまう

Ice Cream Cone Melting Hot - Free photo on Pixabay (484173)

あなたは他人の分の食事を食べたことはありますか?無断で勝手に食べることはもちろんいけないことですが、一口ちょうだいと言って勝手に食べたことはありませんか?

許可を得ているから問題ないと感じるかもしれませんが、この行為に対して意外なことに不満を持っている人は少なくありません。なぜなら非常に断りにくい文章だからです。

仮に断ると一気に悪い印象を与えてしまうからです。以下の記事に「一口ちょうだい」という言い回しに対してどのような不満が存在するのか言及されています。

自分の好きなものだけを食べる

Pizza Slice Italian - Free photo on Pixabay (484174)

誰にでも好きな食べ物・嫌いな食べ物はあります。これは味だけでなく、食感・アレルギーといった様々な要因が結びついています。

食い尽くし系と呼ばれる存在の人達は「自分の好きな食べ物しか食べない」という特徴があります。好きな食べ物しか食べないので、パーティといった会食でも食事の減り方に偏りがあります。

他の人が食べたかったとしても御構い無しに食べてしまうので、中には「食べたかったのに、食べることができなかった」と感じる人も出てきます。

大皿を取り分けずに自分のもののように食べる

Pizza Vegetarian Cheeses - Free photo on Pixabay (484177)

飲み会や会食といった場面では必ず小皿が渡されます。これは大皿から自分の食べる分を取り分けることが目的で付与されます。また、取り分けることによって時間がかかり、満腹中枢を満たしやすくするという目的も存在しています。

そのため、基本的に大皿に入っている分は小皿に移してから食すのが一般的な流れになります。しかしながら、食い尽くし系と呼ばれる存在はそのようなことはしません。大皿を手に取り、そのまま食します。

メイン料理をほぼ一人で食べる

Food Japanese Asian - Free photo on Pixabay (484179)

レストランや居酒屋といった場所はお店や注文によってはコースにすることもあります。その際にはコース通りの流れで料理が提供されるので、メインの料理は基本的に後半になります。

しかしながら、食い尽くし系はコース料理のメインを一人で食べてしまうのです。理由としては「一番美味しく、一番楽しみにしていたから」と主張します。

しかしながら、その理由は他の人にも当てはまります。そのため、メイン料理を他の人の分まで食する食い尽くし系に対して不快感を覚える人も一定数存在しています。

自分のせいで食べられない人を出す

Woman Desperate Sad - Free photo on Pixabay (484181)

ここまでの内容でも分かる通り、食い尽くし系は他の人の分の食事にまで手を出してしまう人のことを指します。そのためその食い尽くし系の存在によって、必然的に食べることができない人達が存在しています。

本来、料理は全員が均等に行き渡るようにするのがマナーです。また、分量や盛方もそのように工夫する必要があると言えます。

しかしながら、食い尽くし系と呼ばれる人達はそのような配慮を行いません。自分の食べたいままに貪欲に食事を行うとされています。

食い尽くし系の心理

Mental Health Wellness Psychology - Free photo on Pixabay (484182)

上記の項目で食い尽くし系の特徴について解説を行いました。彼らは他人の分の食料すら食べてしまうので、会食や飲み会といった場面では必然的にひもじい思いをする人達が出てきてしまいます。

ではなぜ食い尽くし系と呼ばれる人達はそのような他人の迷惑すら考慮せずに食事をしてしまうのでしょうか?ここからはその食い尽くし系の心理について解説を行います。

食い尽くし系の存在はよく思われないことが多いです。それは食事をしていても、自分の分を取られて楽しくないからです。その他人の料理を取ってしまう心理について解説を行います。

食べないと気が済まない

Furious Upset Person - Free photo on Pixabay (484183)

食い尽くし系系の特徴として非常にストレスを感じやすい傾向にあるという点が挙げられます。これは食欲が非常に強く、食べないとストレスが溜まってしまうのです。

こういった理由から必然的に他の人よりも食べてしまうのです。しかしながら、他人と一緒にご飯を食べるとどうしても食せる量が減ってしまうのでストレスが溜まってしまうのです。

こういった理由から他の人の食事にまで手を出してしまうのです。ただし、当人の気持ちは満たせても、取られた側は不快に思っていることが多いです。

人のものが食べたくなる

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