2019年7月29日 更新

ギシアンとは?壁の薄いホテルでは盗聴の恐れも?対策方法とは

セックスをするとき、喘ぎ声やベッドの音が気になった経験はありませんか?この通称『ギシアン』と言われる音は壁の薄いホテルや話題になったレオパレスでは隣の人に聞こえてしまう様です。人によっては盗聴して録音する様な輩が出てきますので対策方法を見ていきましょう。

どうしても実家の自室やアパートなどでは、『ギシアン』を防げるのには限界があります。音や振動が周りに漏れていないか、盗聴されていないかなど、何も気にしないでセックスを楽しみたいという人は、ぜひホテルへ行きましょう。

自分の家や部屋の方が落ち着くという人もいますが、音を完全に防ぐことができないため、少しでも「激しいかもしれない」「周りに聞こえているかもしれない」と思う人は、ラブホテルで思い切り楽しむことをお勧めします。ホテルも新しい場所であれば比較的どこでも防音性に優れていますし、いつもと違う雰囲気を味わうことでマンネリも防げます。

音楽を流しておく

Ipad Samsung Music - Free photo on Pixabay (480042)

学生やお金に余裕のないカップルは、中々ラブホテルには行けません。どうしても自室でセックスを楽しむ必要があります。その場合は、「音楽を流す」と良いです。要は、セックスをしている音、『ギシアン』が外に漏れなければいいので、音楽で大きな音を流して、カモフラージュしてしまうのです。

そうすると外に聞こえている音というのはあくまで「音楽」なので、『ギシアン』は聞こえません。また、音楽であれば今はスマホでも流せますし、リピート再生などを使えば、音楽が途中で切れてしまう心配もありません。たとえ実家であっても、子どもの部屋から音楽が聞こえてくることを不審に思う人はそういないでyそう。

ベッドを買い替える

Bedroom Bed Apartment - Free photo on Pixabay (480043)

喘ぎ声は抑えられても、ベッドから聞こえてくる『ギシギシ』音はどうすることもできません。もしパイプベッドを使っている場合や、年季が入っているベッドを使用している人は、すぐにベッドを買い替えましょう。

また、兄弟で同じ部屋を使用している関係上、二段ベッドをシェアしているケースもあります。この場合は自分の都合で買い替えることはできません。二段ベッドは木製がほとんどですし、高さもあるためどうしてもきしんでしまいます。なのでで、床に布団を敷いたり、ベットは使わず立ちバックプレイで楽しむと音を軽減させることが出来ます。

ギシアンがうるさい時の対処法

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『ギシアン』をさせないための対処法をご紹介しましたが、実は、この『ギシアン』に悩まされる人たちがいるのをご存知でしょうか。セックスを楽しんでいる方は気にしたことが無い人も多いのですが、この音、実は「騒音トラブル」の原因にもなりかねないのです。

次は、そんな『ギシアン』に悩まされる人たちへ対処法をご紹介します。昨今、騒音トラブルから大きな事件に発展するケースもありますので、むやみに乗り込んだり怒鳴ったり控えて、他の方法で対処するのが賢明です。

壁ドンする

Punch Fist Hand - Free photo on Pixabay (480047)

隣部屋から『ギシアン』が聞こえてくる場合は、壁ドンをしてみましょう。この時のポイントは、決して強く叩くのではなく、「聞こえていますよ」というアクションを起こすことです。セックスを楽しんでいる当の本人たちは、まさか聞こえていると思っていないことが大半です。そのため、こうしたアクションで「漏れている」ことを伝えることが大切です。

また、上の部屋の人がうるさい場合は、天井を棒などでコンコンとつついたり、下の部屋の人がうるさい場合は、自室の床をコンコンしてみるといいでしょう。あくまで伝えることが大切なので、叩きすぎて刺激をするようなことは控えましょう。

耳栓をする

Ear Plug Noise Protection Hearing - Free photo on Pixabay (480048)

注意や壁ドンをする勇気もなく、「相手に対して」打つ手がない人は、耳栓を活用するのがおすすめです。いちばんの理想は、『ギシアン』している人に、そうした音や声を漏らさないように気を付けてもらう、漏れていることに気づいてもらうことがいいのですが、女性の一人暮らしであったり、ちょっと言いにくい・・と思っている人は、耳栓が便利です。

漏れてきてしまう音はしょうがないので、それを聞こえなくするための工夫をするのです。耳栓であればスポーツ量販店等の水着売り場などに置いてありますし、旅行関連のグッズを取り扱っている場所にも必ず置いてあります。

値段も安く、直接耳を塞ぐため遮音性はどれよりも抜群です。特に寝るときやなにかに集中したいときなど、そんな時に『ギシアン』が聞こえる場合は耳栓を活用しましょう。

むしろラッキーと思う

Emotions Man Happy - Free photo on Pixabay (480049)

『ギシアン』を「騒音」と捉えるのではなく、むしろ聞こえてきたら「ラッキー!」と方法もあります。特に男性にとって、盗撮や盗聴をしなくとも、やはりそうした音が聴こえてくることに多少なりとも「ムラムラ・ドキドキ」するのが男心です。

どんな人たちが住んでいて、どんなプレイをしているのかわかりませんが、セックスを楽しむ声や音が聴こえてきたら、それを十分にに聞いて、自身もオナニーするなど楽しんでしまうのもありでしょう。決して盗聴でもありませんし、盗撮など犯罪を犯しているわけではないので、自分も楽しんでしまえばいいのです。

手紙で注意する

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家族で住んでいる場合や、女性の一人暮らしなどの場合は、壁ドンや床ドンをするには勇気がいります。また、家族全員で耳栓生活をするわけにもいきませんし、できることなら今すぐにでも止めてほしいと思うものです。

そんな時は、手紙でそっと伝えるのもひとつの方法です。聞こえてくる部屋が分かっている場合、「夜の音が漏れているので、音漏れに気を付けてください」といった趣旨のメモを残すのです。

ただし手書きだと後々トラブルになってもいけませんので、パソコンを使って作成することをお勧めします。また、内容はあくまでソフトな伝え方で、トラブルを招いたり相手を刺激するようなことは書かないことです。そして手紙は該当する部屋の郵便受けに入れるようにしましょう。

不動産会社に注意してもらう

Business Lady Woman - Free photo on Pixabay (480053)

様々な方法をご紹介しましたが、トラブルに巻き込まれないためにも、いちばんベスト方法は「不動産会社に伝えてもらうこと」です。『ギシアン』はれっきとした騒音トラブルの元であり、これを機に他のトラブルに発展していく可能性も否めません。

個人同士でやり取りをした場合、なにかあっても不動産会社が間に入ってくれなくなってしまいます。あくまで責任者は不動産会社なので、現状をしっかり報告したうえで、対応してもらうようにしましょう。

また、不動産会社を挟むことによって逆恨みなども避けられますし、出所を明かす必要がないので、自分を守ることが出来ます。そして近所から言われる以上に効果もありますので、『ギシアン』に困ったときは相談してみましょう。

ギシアンしないように気をつけよう

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セックスを楽しむ人なら誰しも一度は経験のある、『ギシアン』問題。自分は平気だと思っていても、意外とその音や声は外に漏れているものです。決して人に聞かれたくないものだからこそ、『ギシアン』してしまう理由・原因を探り、漏れてしまわないように工夫をすることが大切なのです。

中にはそうしたプレイの一種として、外に声や音をわざと漏らす人もいるのですが、盗聴や盗撮など二次被害に繋がる可能性も高いため、止めましょう。また、他人の『ギシアン』が聞こえてくるのはとても不愉快に思う人もたくさんいるのです。近所の方から噂されないうちに、直ちにやめましょう。

どうしても思う存分、周りの目をきにせずセックスを楽しみたいと言う人は、ラブホテルへ行くといいでしょう。目いっぱい楽しむことが出来ますし、場所を変えることでマンネリも防止できるので非常におすすめです。

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