2019年7月29日 更新

ギシアンとは?壁の薄いホテルでは盗聴の恐れも?対策方法とは

セックスをするとき、喘ぎ声やベッドの音が気になった経験はありませんか?この通称『ギシアン』と言われる音は壁の薄いホテルや話題になったレオパレスでは隣の人に聞こえてしまう様です。人によっては盗聴して録音する様な輩が出てきますので対策方法を見ていきましょう。

わざと『ギシアン』している人もいますが、多くの人は、自分自身が気が付かないうちに『ギシアン』してしまっており、悩んでいる人もいます。もちろんこの音が漏れてしまい、第三者に聞かれてしまうのは非常に恥ずかしい気持ちになります。しかし、葉鹿しいだけでではなく、『ギシアン』が外に聞こえてしまうととんでもないリスクもあるのです。

それが、盗聴です。世の中には必ずしも、この音を聞いて深いに思う人だけではなく、しめしめと思っている人も少なからず存在します。そうした人から身を守るためにも、盗聴されることの危険性や、盗聴されないために気を付けることをご紹介します。普段から『ギシアン』が気になっている人はこうした危険性についても理解しておきましょう。

盗聴されることもある

Bed Sleeping Couple - Free photo on Pixabay (479999)

世の中には、他人のセックス中の音や声を好む人が少なからずいます。そのため、『ギシアン』が外に漏れてしまった場合、そうした悪意ある第三者によって盗聴されてしまう危険性があります。もちろん犯罪なので決してしてはいけないことなのですが、わざとでなくても外に漏れてしまうと、そうしたリスクを抱えることになります。

盗聴をされるのは「室内だけ」と思っている人も多くいますが、それは大きな誤りです。昔は室内に忍び込み、電話の会話等「室内でしかわからない生活音」を盗聴されることが多かったのですが、いまは「外に漏れる音」も盗聴されてしまう時代です。必ずしも言えや部屋に忍び込まなくとも、ベランダなどか音を盗むこともできてしまうのです。

盗聴されていても気付きようがない

Girl Portrait Model Feelings - Free photo on Pixabay (480001)

盗聴の怖いところは、「盗聴されていても気が付かない」ということです。盗聴器自体はとても小さなものであったり、生活で使用するものに紛れていたり、その技は非常に巧妙なものです。素人がパッと見て気が付くようなものを、盗聴版画使うことはまずありません。

また、盗聴器というのはレーダーなど専用の機械を使用しないと見つけられないため、多くの場合は盗聴されている事実を知らないまま生活している人もたくさんいます。

そのため、もしも自分自身が盗聴をされていたとしても、なにかそうした気配がない限り調査をしませんし、気が付くことは無いでしょう。調査にしても、数万円と費用も高額なため、明確な疑いがない限りは多くの人が調査をしないのが現状です。

上下左右の部屋が男性の場合は注意を

City Man Person - Free photo on Pixabay (480002)

アパートやマンションなど、集合住宅に住んでいる人は、上下左右の居住者を知っておきましょう。その中に男性が住んでいる場合は特に注意をした方がいいです。もちろん、犯罪行為である盗聴をしたり、『ギシアン』を楽しみにしているような男性は少ないのですが、女性のそうした声や物音を好む人は少なからずいるのが現状です。

そのため、もし過去でも現在でも『ギシアン』をしてしまった覚えのある人は、今後はしないように気を付けましょう。盗聴されるだけでなく、『ギシアン』を聞いて何かを刺激してしまうと、襲われたりなどの二次被害につながる危険性も考えられますので、細心の注意を払う必要があります。

ギシアンを録音された時のリスク

Abyss Window Sill Dangerous Tired - Free image on Pixabay (480004)

できることなら人さまには聞かれたくない『ギシアン』ですが、もし盗聴・録音されてしまったときには一体、どのようなリスクがあるのでしょうか。まだ盗聴をされた経験のない人も、とうちょうされてしまった経験を持つ人も、「リスク」についてしっかり知ることで、その後の対策を打つことが出来ます。

他人事と思わずに、『ギシアン』を録音・盗聴されてしまった際のリスクについて、しっかり考えましょう。セックスをする人は必ず、どこでセックスをしていても『ギシアン』してしまう可能性はありますし、完全に防ぐことはできないのです。

勝手にオカズにされてしまう

Testicles Testicular Cancer Penis - Free photo on Pixabay (480006)

他人のセックスに関する声や音、すなわち『ギシアン』を録音・盗聴するということは、もちろん目的があってしています。それは、録音や盗聴をした犯人が、オナニーをするときの「おかず」に使われるということです。見ず知らずの男性の、そうした行為に使われると思うととても気持ち悪いですが、盗聴の目的はオナニーに使うことがほとんどです。

もしかすると、盗聴・録音をする前から生の声を聴いて楽しんでいた、という可能性も十分に考えられますが、それだけでは我慢が出来なくなってしまい、そうした用途に使われてしまうのです。AVなどでも女優さんの声に興奮する、という男性は多くいますので、ただの音、と軽く考えないことが重要です。

ネットにバラまかれる可能性

Computer Macbook Tablet - Free photo on Pixabay (480007)

自分で楽しむだけではなく、より悪意のある人の場合は、盗聴・録音をした『ギシアン』をネットにばらまく人もいます。いたずら心でやる人もいれば、普段から聞こえてくる『ギシアン』にうんざりしてやり返しのつもりでする人もいます。

また、中にはそうしたものを流出させることによって、収益を得ている人もいるのが現状です。自分が楽しんでいるセックスの音や声を、ネットにばらまかれてしまってはショックです。ネットというのは一度出回ってしまうと、完全に消去するのは不可能とも言われています。

顔や名前が出ていなくても、プライベートな姿を見ず知らずの人に、不特定多数の人にさらされてしまうのは避けたいものです。ましてや悪意を持ってそうしている人に対して、怒りも収まらなくなります。ただの音ですが、音が音なだけに細心の注意を払いましょう。

今度はセックスしている姿を盗撮される可能性も

Camera Old Nostalgia - Free photo on Pixabay (480010)

盗聴の次は、「盗撮」される危険性があります。今までは音だけだったのが、犯人にとって刺激を感じてしまうと、盗聴から盗撮へと変わっていくのも時間の問題です。盗聴は、素人では気が付くことが難しいのですが、盗撮も同様に気が付くのが難しいと言われています。

明らかにストーカー被害にあっていたりなど、思い当たる節がない場合は、盗撮をされていることに一生気が付かないことすらあります。そして盗聴以上に怖いのが、盗撮されている動画、画像を「ネットに生配信」されることです。今は時代も変わり、なんでもネットに晒すことが出来る時代です。そうなれば社会的ダメージは相当なものとなります。

ギシアンしやすいホテルの特徴

Love Romance Rosa - Free photo on Pixabay (480013)

ここまで、『ギシアン』の意味やリスクについてご紹介してきましたが、皆さんはどうでしょうか。セックスを楽しんでいる自分は、しっかりとこのあたりのマナーやモラルについて守れていますでしょうか。きっと、「私は大丈夫」と思っている人も、注意をして改めてセックスをしてみると、意外と『ギシアン』しているものです。

しかしそうは言っても、楽しんでいる時に声や音が出てしまうのは仕方のないことです。どうしても、激しく楽しみたい!気にせず楽しみたい!という人は、ホテルを使うのがおすすめです。

ラブホテルは通常のホテルや家屋に比べ、防音性に優れています。やはり、セックスをすることを目的としたホテルでもあるため、そのあたりの構造は他の建物と異なるのです。しかし中には、ラブホテルと言えど『ギシアン』してしまうホテルもありますので、その特徴をご紹介します。

古いホテル

Shield Board Advertisement - Free photo on Pixabay (480015)

アパートやマンション同様に、ホテルも築年数がだいぶ経っていたり、古い作りのホテルは音や振動が大変響きやすくなっています。こうしたホテルは主に、外観からして古さが目立っていたり、外観はきれいでも部屋に入ると劣化している場合が多いです。

また、そもそも古い作りのホテルというのは、室内の音が外へと響きやすいのと同時に、「外の音も中に響きやすい」傾向があります。例えば車の音や振動が部屋に伝わってきたり、廊下や階段を歩く人の足音が聞こえたりします。

いまはだいぶ新しいホテルも増え、内装も凝ったものが多くなってきているので、こうした古いホテルというのは衰退しつつあります。しかしまだまだ田舎の方には、こうしたホテルがあることも珍しくないため、利用する際には気を付けましょう。

壁が薄いホテル

Blank Desk Frame - Free photo on Pixabay (480019)

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