2019年7月28日 更新

性依存症の症状やその原因とは?治療方法や公表している芸能人も

「性依存症」という症状を知っていますか?そんな「性依存症」に陥ってしまう原因や特徴から治療のための手段を紹介していきます。自分でできる性依存症の簡易チェックや、性依存症になった有名人や芸能人の話も踏まえながら、性依存症について考えていきましょう。

性依存症かチェック

Checklist Check List - Free photo on Pixabay (424491)

”自分はただの女好き・男好きなのではないか””セックスでの快楽に耽りたいだけなのではないか”などと悩まれている方、悩みが性問題であるだけに、なかなか相談しにくく戸惑っているのではないでしょうか。

ここまで色々見て頂いて、それでもハッキリしない部分を感じているようであれば、次の「依存症」かどうかのチェック表を見てみてください。

「依存症」はきちんと治療をすれば、回復が見込める病です。
もしもこちらのチェック表で当てはまるものがあれば、独りきりで悩まず専門医での治療をオススメします。

オナニーを必要以上にする

Dildo Vibrator Condoms - Free photo on Pixabay (424934)

オナニーを毎日しているからと言って、すぐ「依存症」という訳ではありません。
ここでチェックすべきなのは、オナニーのせいで日常生活に支障をきたしているかどうかということなのです。

1日に4~5回(もしくはそれ以上)もオナニーをしてしまい、仕事に集中できなかったり、自分が異常なのではないか?と罪悪感に駆られたりすることで、鬱病のようになってしまうこともすくなくありません。 

またオナニーで射精後に”またやってしまった””なんでこんな事をしているのだろう”と虚しくなってしまう事もあるようです。
このような状態になっているのであれば、専門医に相談してみてはいかがでしょうか。

ネットの性的な動画や画像にハマる

Hands Smartphone Porn - Free image on Pixabay (424987)

最近ではスマートフォンでも性的な動画を見ることが可能になってきましたから、1人になれる時間さえあれば手軽にオナニーすることができる世の中になりました。

しかし毎日このような動画を観ていたら、段々刺激になれてしまい、より強い刺激のものへと移行していくようです。
そうなってしまうと、生身の人間を相手にしてもなかなか快感が得られず、性的な動画や画像で1人オナニーする方が快感を得られると思うようになっていきます。

気がついた時にはED(勃起障害)になっていたり、バイアグラを服用していたりすることになるようです。

浮気や不倫を繰り返してしまう

Infidelity Love Affair - Free photo on Pixabay (425119)

かつて「不倫は文化だ」とおっしゃっている芸能人の方がいらっしゃいましたが。。。
懲りずに何度も浮気や不倫を繰り返すようであれば、少々問題があるのかもしれません。

「性依存症」の人はとにかくセックスをしないではいられないので、相手が1人では段々物足りなく感じるようになってしまうようです。

ですから次から次へと新しい相手を求め、浮気や不倫を繰り返すようになってしまうのです。
その原因が愛情不足からくる寂しさや孤独を埋めたいが為のものであるとしても、不倫は法律でも罰せられる行為ですから、心当たりがあるようであれば、お気をつけください。

風俗通いがやめられない

Motel Armchair Girl - Free photo on Pixabay (425141)

独身者だから誰にも迷惑をかけないので、いくら風俗に通っても問題ないと思っていたりしませんか?
何の予防もせずに風俗を利用していれば、病気になるリスクは避けられません。

そうすると、身体的にも社会的にも問題が出てきてしまう可能性は高いです。
他にも風俗通いの為にお金が足りなくなり、借金までするようになっていたりすれば、これは間違いなく「性依存症」だと言えるのではないでしょうか。

いずれにせよ、自分の意思では止めるに止められないのであれば、「性依存症」を疑ってみてはいかがでしょうか。

セックスをしているときだけ安心する

Woman Economy Breast - Free photo on Pixabay (425842)

”女として見られたい””愛されていると実感したい””必要とされているのか”といった承認欲求にがんじがらめになっていませんか?

人は誰でもこのような欲求はあるものですが、それが過剰だと大変です。
「性依存症」になる原因をいくつかご紹介してきましたが、その原因が取り除かれない限り、心の隙間を埋めることができず、セックスに走ってしまうのです。

”セックス”をしている間だけは、幸せな気持ちで嫌なことを忘れていられるのですから、嵌ってしまう気持ちもわからなくはありません。

異性の足元や胸元をいつも見てしまう

Bra Breasts Boobs - Free photo on Pixabay (425997)

同性でも、スラリと伸びた脚や豊満なバストの女性を見ると、羨ましくなるものです。
ましてそれが異性となったら、ついつい目が行ってしまうものなのではないでしょうか。

アブナイのは、外出時や職場などで異性をそのような目で見てしまうことです。
見てしまったらツイツイスケベな事を考えたり、無意識に股間に手が伸びていた!なんてことになっていませんか?

1人の時ならいざ知らず、公衆の面前でそのような事をしていたら”アブナイ人”認定されかねません。

性的なものを感じる対象が普通じゃない

Sundress Summer Dress Girl - Free photo on Pixabay (426089)

性的嗜好は人によって様々なのではないでしょうか。
けれど、それがのぞきや盗撮を行うことで性的な満足を感じたり、幼い子どもに強い性的な欲求を感じるようであれば、注意が必要かもしれません。

何故ならば、一歩間違えれば犯罪の領域になってしまうからです。
理性が働いて、自分で自分を制御できるのであれば大丈夫でしょうが、それが出来ないのが「性依存症」なのです。

まかり間違って警察のお世話になる前に、専門医のドアを叩きましょう!

1日に何人もの人とセックスをする

People Man Woman - Free photo on Pixabay (426080)

「性依存症」になると、自分の理性では”セックスをしたい”という欲望を制御できなくなってしまいます。
もしも、ところかまわず相手も問わずに”セックスしたい”という欲求を抑えきれないようであれば、「性依存症」の可能性は高いと思われます。

自分の欲望を抑えきれないのですから、到底相手が1人では満足しきれなくなってしまいます。
1日に何人もの相手とセックスをしてしまうのであれば「性依存症」と疑って、専門医に相談した方が良いでしょう。

性的行為で注意や逮捕されたことがある

Handcuffs Trouble Police - Free photo on Pixabay (428643)

社会的困難(逮捕・服役、離婚、解雇等)を経験し、それでもコントロールできない性的嗜好が、「性依存症」であると言えます。

逮捕や注意をされようものなら、社会人であれば会社を解雇されてしまう事もあるでしょうし、既婚者であればパートナーに離婚されてしまう可能性も少なくないでしょう。

それでも逮捕にまで及ぶような行為を繰り返してしまうのであれば、重大犯罪に発展してしまう前に早めに医師へ相談された方が賢明でしょう。

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