エメトフィリアとは?変わった異常性癖を持つ原因や心理とは

エメトフィリアとは吐しゃ物が性的嗜好となっている人のことを指します。これはいわゆる異常性癖の1つであり、他人に理解されないことも少なくありません。では、エメトフィリアは何が原因でなり、どのような心理が働いているのでしょうか。また、その診断方法も紹介します。

吐しゃ物に性的興奮を覚えるエメトフィリア

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エメトフィリアとは、吐しゃ物に性的興奮を覚える異常性癖であり、吐くのも好き、吐く姿を見るのもすき、吐しゃ物自体を眺めるのが好きな人が分類されます。

今回、POUCHSではエメトフィリアかどうかを診断するために特徴をまとめ、その原因として考えられることを紹介します。また、他の異常性癖についても紹介しています。

この他にも、POUCHSでは性に関する悩みや疑問を数多く取り扱っています。以下の記事は眼球舐めが好きという一種の異常性癖を取り扱ったものです。こちらも合わせてぜひ読んでみてください。

異常性癖・エメトフィリア診断

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吐しゃ物に性的興奮を覚えるエメトフィリアの特徴を紹介します。これらすべてに当てはまる場合は、あなたもエメトフィリアである可能性があります。

だからと言って、エメトフィリアでも普通の生活を送っているのであれば専門機関を受診するなどの対応が必要とはなりませんが、自分の性癖を把握する良い機会になるでしょう。

子どもの頃から他人の吐しゃ物に興奮を覚えていた

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異常性癖は大人になって急に発覚することは少なく、幼少期からの興奮が性的興奮に繋がっていることが多いです。そのため、小さいころから他人の吐しゃ物に興奮を覚えていた人はエメトフィリアの可能性が高いです。

そのきっかけは様々であり、たまたま嘔吐を見たのが憧れの美人であり、吐いている姿を綺麗であると感じたり、好きだった異性の吐しゃ物を見て、見てはいけないと思いながらも興奮したという経験であったりします。

その当時はまだ性的興奮が分からない年齢であるため、ただ吐しゃ物に対して興奮する、わくわくするという記憶が残っていることが多いです。

性行為中に嘔吐するよう求めようとしたことがある

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エメトフィリアの特徴は、嘔吐行為や吐しゃ物に性的興奮を覚えるため、性行為中に見たいという場合が多いです。セックスの際はすでに興奮状態にあるため、より興奮を得るために行うことが多いです。

相手がその性癖を理解できるかに関わらず、ついセックス中に相手に嘔吐するよう頼んだり、吐くようにわざと手やペニスを相手の口に突っ込んだりします。

普通の状況ではその衝動が抑えられても、セックス中の興奮が高まっている時はコントロールできないこともあります。

自分自身が嘔吐することにも快感を覚える

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嘔吐は胃の内容物を口から吐き出すことですが、これに対して激しい拒絶反応が出る場合は「嘔吐恐怖症」と呼ばれる一種のパニック障害に分類されます。過去のトラウマが原因の場合が多く、吐き気があっても吐くこと自体が怖くて辛い思いをします。

これとは反対に、自分が吐くことに快感を覚える人もいます。これがエメトフィリアの特徴であり、嘔吐することへの興奮を感じる場合もあれば、自分の体内から出てきたものに対して興奮することもあります。

中には嘔吐という行為が好きなあまり、故意に吐くように努力する人もいるようです。

異常性癖を持つ原因とは

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人間は生まれてきた瞬間、生理現象や本能以外に知っていることはありません。「気持ちいい」や「快楽」は成長の過程で学習しながら感覚を得ていく事になります。そのため、生まれたては性癖もありません。

という事は、必然的に周りの環境や人生の出来事が性癖に影響を与えているのです。では、どのようなことがきっかけで異常性癖へと変わるのでしょうか。

幼少期に性的虐待を受けていた

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幼少期に実の親から性的虐待を受けていた、知らない人や知人からレイプをされた、養父に襲われたなどの経験がある場合、それが異常性癖に繋がることは少なくありません。

性について何も知らない歳でも、大人が自分にしていることが間違っていることは感じ取れます。それを周りに言ってはいけない、これは普通のことだと自分に言い聞かせた結果、それに固執するようになることもあります。

何をされたかの記憶はなくても、幼少期に受けた心のトラウマはその後も癒えることはありません。

アニメや映画の影響を受けた

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性的嗜好や興味が確立されるのは12歳~17歳頃であり、この時期は多感で様々なものの影響を受けます。自分がこの頃によく見ていたアニメや映画に、そのようなシーンが含まれている場合、本人が気づかなくても影響を受けることは少なくありません。

また、この影響があるために性的シーンや暴力シーンがある映画はある一定の年齢を越していないと見られないようになっています。しかしそれを何かの拍子で見た場合、衝撃が強く記憶に強く残ってしまうことはよく起こります。

この年頃に確立された性的嗜好や興味は、その後の人生で引きずる可能性が高く、変わることは稀であると言われています。

異常な刺激を受けた興奮が記憶に残っている

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人間の脳はよくできており、無意識に忘れてもいいことと覚えておくべきことを仕分けています。しかしこれは忘れたいことを基準に分けられるのではなく、衝撃が強ければ強いほど強烈に記憶として残されます。

それがたとえ忘れたい嫌なことであったとしても、脳は忘れてはいけないこととして処理してしまいます。異常な刺激を受けた場合、それが快感を得られるものであるかどうかに関わらず、衝撃を受けると脳は興奮したこととして処理するため、忘れられません。

それが気づけば、そのトラウマの原因に固執し、異常性癖へと変わるケースも多いです。

大きなストレスを抱えていた

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