2019年3月17日 更新

セックスレスの原因は?妻と夫が拒む理由と産後のレスの危険性

夜の夫婦生活に関する悩みを抱えている人は意外と多いものです。特に「セックスレス」は日本が抱える問題でもあるのですが、デリケートな問題ゆえ中々相談ができません。ここではそんな「セックスレス」の原因や改善方法についても説明しているので、ぜひ参考にしてください。

目次

向き合おうとしない

Young Man Male Handsome Model - Free photo on Pixabay (97192)

一方はセックスをしたい気持ちがあるにも関わらず、もう一方がそうした気持ちを持たなくなった場合、話し合いをする夫婦も少なくはありません。こうなってしまった原因やきっかけ、どうしたら復活できるのかを話し合い、改善させる夫婦もいます。

しかしセックスレスの時間が長ければ長いほど、そうしたこともしなくなる傾向にあります。「向き合わなくなる」ということは、向き合うきっかけもタイミングも完全に失ってしまった状態です。こうなると2人だけで解決することは簡単ではなく、専門のカウンセラーに頼ったりと本格的な動きをする人も出てきます。お互いが完全に向き合わなくなる時は、だいぶ悪化している状態と言えるでしょう。

セックスの誘い方が分からなくなる

Sexy Man - Free photo on Pixabay (97195)

今までは雰囲気だったり言葉でセックスに誘っていたのが、断られ続けたりセックスレスの時間が長くなると、その誘い方すらもわからなくなる人がいます。「どうやってそういう雰囲気にしていたんだっけ」「こんな時どうしていたのか」と、自然にできていたことができなくなるのです。

これは、断られ続けたことで自信を無くしているため慎重になっているとも言えます。「いつも通りの誘い方ではだめ」と、変にプレッシャーを感じ中々誘えず、次第に誘い方が分からなくなる、といったパターンです。誘いがなくなるとセックスをするきっかけは無くなってしまいます。

諦める

Checkmate Chess Resignation - Free photo on Pixabay (97215)

ここまでくると完全なセックスレスの沼にはまっている状態です。「誘っても断られるし・・」「向こうからまったく誘ってこないし・・」と、誘う側も誘うことを諦めてしまうのです。誘うことだけでなく、女性、男性として見てもらうための努力すらも諦めてしまう人だっています。

オシャレをして身だしなみに気を付け、体を絞ったりと努力をしていたにも関わらず、そうした努力は何も実を結ばないと気が付いたとき、パタリとやめてしまう人は少なくありません。

こうしていろんなことを諦めるようになり、相手に期待もしなくなり、冷めきった関係になっていく、そして最悪の場合離婚に至るといったケースは珍しくなく、ここまでくると修復も難しいです。

セックスレスを解消する方法

Couple Making Out Young - Free photo on Pixabay (97216)

ここまでセックスレスの原因や末路を紹介してきましたが、「セックスレスを解消したい!」と思った方も多いのではないでしょうか。おそらくこうしてセックスレスについて調べている時点で、「解消したい」「どうしたらいいのか」といった気持ちを持たれていることでしょう。

好きになって結婚をした人をもう一度異性として見たい、見てもらいたい、という気持ちがあるのなら、次に紹介するセックスレスを解消する方法をぜひ参考にしてください!

スキンシップを増やす

Couple Kissing Lying - Free photo on Pixabay (97219)

まずは「スキンシップを増やす」ことです。これがいちばん身近に始められることでしょう。例えばいってらっしゃいの際にハグやキスをしたり、座っているときやリラックスしているときに隣に座ってみるなど簡単なところから始めてみましょう。もしかしたら、ハグをすることすらためらう方もいるかもしれません。そんな時は、「お見送り」「お出迎え」をするというったところから始めてみましょう。ハイタッチをするなどでもいいです。

気を付けてほしいのは、「相手のことを考えて」することです。例えばキッチンで一生懸命料理を作っているところに抱きついたりしたら、「この忙しいときに!」と女性は思うはずです。疲れて帰ってきた旦那さんにキスをせがめば「疲れている」となることでしょう。

大事なのは焦らずゆっくり、相手のことを考えながら行動することです。スキンシップ=触れ合いだけではありません。まずは小さなことから初めて積み重ねていきましょう。

2人でゆっくりできる時間を作る

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家事育児をしている女性、仕事で働きづめの男性には中々簡単なことではないかもしれません。しかし忙しさや疲れを理由にしているうちは、まったく解決しないと思って下さい。育児も仕事も大変なことで、身体的精神的疲労も計り知れません。ただ、本気で解決したいという気持ちがあるのであれば、行動してみましょう。

次の日が休日であれば、仮に疲れて帰ってきたとしても少し二人の時間を作ってみましょう。一緒にリビングにいるだけでもいいです。同じ空間で二人きりで過ごすことに意味があります。「疲れているから」と早々に寝室へ行くことをすこし我慢したら、何かが変わる事でしょう。

女性も子育てで疲れていても、旦那さんが帰ってきた時間は子どものそばから離れて二人きりになってみてください。だこの時お互い気を付けるのは、「疲れています」といった空気を前面に出さないことです。雰囲気を悪くしないようにしましょう。

お互い歩み寄る

People Man Woman - Free photo on Pixabay (97255)

セックスは一方の気持ちでするものではありません。お互いの気持ちが合致して初めて「気持ちのあるセックス」ができるのです。機械的にただ行為をするのでは、それは何の意味もありません。

もし自分があまり乗り気になれなかったとしても、少し考え方を変えてみましょう。「自分はあまりしたくないから」と、ただ誘われるのを待つだけではいつか終わりがくるものです。「相手はしたいと思ってくれているんだ」と相手の立場で考えてみて、「たまには自分から誘ったら喜ぶかな」と自分から動いてみることが大切です。

待つだけではそれはただ機械的なセックスに近く、終わりが来るのも時間の問題です。「お互いに誘い誘われ」の関係でうまく営みをするようにしましょう。

自分磨きを怠らない

Girl Woman Sexy - Free photo on Pixabay (97242)

自分磨きというと、「女性がおしゃれをして身体を魅力的にして」という印象を持たれがちですが、必ずしも女性ばかりではありません。男性も飲み過ぎ食べ過ぎでたるんだお腹、ぼさぼさの髪の毛、服装も気を使わなくなっている人が多いです。男性が女性に魅力を感じなくなるように、女性も男性に魅力を感じなくなるのです。

自分磨きとは、男女ともに共通して言えることで、「努力」をすることが大切なのです。異性として見てほしいという気持ちが少なからずあるのであれば、ちょっとした外出でもきちんとした格好をし、身だしなみを整えるようにしましょう。

そして年齢とともに変わる体型については、もちろん逆らえない部分はあるとしても努力できる部分もたくさんあります。少し運動をしてビール腹をなくしてみたり、たるんだお尻を引き上げてみたり、「行動」するようにしましょう。

オナニーを制限する

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これは男性に多く言えることですが、性欲を自分の力で満たしてしまう、処理をしてしまうとそれで解決されてしまう部分があります。そうならないために、少しでもオナニーを我慢してみましょう。「奥さんとセックスをしたい!」という気持ちを高めるためにも有力です。

女性はオナニーをする人、しない人で大きな差があると思います。もししている人がいれば、禁欲生活をしてみて気持ちをムラムラさせてみるのもひとつの方法です。

「欲」というものはどんな形であれ満たされてしまうと落ち着いてしまう傾向にあります。そのためオナニーで気持ちが落ち着いてしまうのはもったいないのです。我慢をすればするほど燃えるものです。お互いに禁欲生活をして「セックスをしたい」という気持ちを盛り上げましょう。

恥じらいを捨てない

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お風呂上りに下着姿でうろうろしていませんか?旦那さん、奥さんの前で平気で着替えをしていませんか?そうした「恥じらい」を無くした行動は魅力をどんどん低下させます。異性たるもの、自分に持っていないものや見えそうで見えないものに対してドキッとしたりします。それを恥じらいもなく見せてしまうようではだめです。

ついつい気が緩みがちですが、着替えは見えないところで行い、お風呂上りに下着姿でうろうろすることも今すぐやめましょう。他にも、おならやゲップも同様です。自然現象でしょうがない部分もありますが、「意識」をしましょう。出てしまったときはしょうがありませんが、しないよう心がけることで保てる部分でもあるでしょう。

長く一緒にいると羞恥心を忘れてしまいがちで、良くないことが当たり前になる傾向があります。しかし羞恥心は長くいればいるほど大切にしたい部分なのです。

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