2019年10月20日 更新

バックが痛い時の原因と対処法は?気持ちいいバックのやり方!

バックが痛いと感じる女性は多くいます。その原因何なのか、痛みを感じたときどうしたらいのかと解決策をお話しします。バックの最中に女性に痛がられたらどうしたらいいのか、女性は何を望んで身体ではどんなことが起こっているのかも含めてお話ししていきます。

バックには向き不向きがあるのをご存知でしょうか?人間の身体は誰一人同じものはなく、違って当たり前です。もちろん膣の形状や位置も人それぞれで「上付き」「下付き」と分けられます。

膣の付き方や位置によって、挿入に向いている体位と向いていない体位があることを知っておきましょう。今までに、限られた体位でのみに感じていた違和感や痛みを感じたことがある場合は、もしかしたら膣の位置が関係しているのかもしれません。

気持ちいいセックスをするためにも、これを機会に自分の膣のことを理解しておくと良いでしょう。まず鏡と定規を準備されて読み進めていってみましょう。
Measurement Millimeter Centimeter - Free photo on Pixabay (111136)

あくまでも平均値ではありますが、肛門と膣の平均距離は2~4cmの言われています。向いている体位をお話ししていきます。

上付き

Person Blonde Girl - Free photo on Pixabay (111141)

目安としては肛門から膣までが4cm以上離れていて、お腹側に近い位置にある膣を「上付き」と言います。セックスの挿入時には、膣の位置と角度、そして上を向いて勃起しているペニスの角度との相性が大事になってきます。

当たり前のことですが、この角度が逆になるとスムーズに挿入できないということになり、「上付き」におすすめの体位は「正常位」と「対面座位」になります。膣が上を向いているので、男性が根元まで挿入しやすく、女性も膣全体で刺激を与えることができる体位です。

「上付き」の場合、バックの体位を考えてみましょう。膣の角度は下向きになってしまうので、男性は挿入しづらくなります。そのために、お尻をグッと突き出す必要がありますので、女性も疲れてしまう体位になります。
Couple Fashion Hugging - Free photo on Pixabay (111148)

向いていない体位を拒否しなければいけないわけでは決してありませんし、「上付きだけど、バックがしたい」という方は違和感や痛みを緩和させるために工夫が必要になっていくでしょう。

下付き

Photoshoot Under The Moscow City - Free photo on Pixabay (111164)

次に「下付き」についてお話ししていきます。上付きとは逆で、肛門から2cm以下でお尻側に近い膣を「下付き」と言います。

「下付き」におすすめの体位は「バック」と「横バック」になります。四つん這いになった時、膣の角度が相手の方に向いている状態になるため、挿入しやすい体位になります。

向いてる体位も向いていない体位は「上付き」と逆になります。「下付き」の場合、正常位で挿入する時の男性のスタイルのほとんどが膝立ちになりますので、斜め上から挿入する場合でも、膣の位置が低すぎて挿入しにくく、挿入した時、お互いに違和感を感じる体位となることが多いです。
Couple Hands Holding - Free photo on Pixabay (111170)

上付きでもお話ししましたが、不向きの体位をしたらいけないというわけでは決してありません。「下付きだけど、正常位がしたい」という方もいらっしゃるので、違和感や痛みを減らすための工夫をパートナーと探していくと良いでしょう。

バックが痛くなくなると嬉しいこと5つ

Woman Girl Freedom - Free photo on Pixabay (111176)

彼とのセックスで「バックしよう」「後ろ向いて」と言われると一瞬のうちに憂うつな気持ちになっていませんか?バック...この体位が一番痛みを感じるのに嫌だなと考えてしまう。

セックス中に女性が「痛い」とわかってほしくて声をあげていても「気持ちいいんだ」と勘違いしてしまう男性が多くいます。好きな人が自分を求めている最中に中断なんてなかなかできるものではありません。

上記で原因をお話ししましたので、これからはバックが痛くなくなるとどんなセックスを味わえるのかお話ししていきます。

慣れるとすごい気持ちいい

Waterfall Wave Fantastic - Free photo on Pixabay (111193)

男性の場合を最初に話しておきますと、「女性の膣の締まりがよくなるから」すごく気持ちがよく、女性の場合は「子宮の入口にペニスが当たるから」という理由で、正常位では味わえない気持ちよさがあると言います。そのため、慣れるとすごい気持ちよくなり、人気の体位なのです。

膣奥の性感帯であるポルチオ性感帯が開発されていない女性には痛くてたまらない場所ではあるのですが、ポルチオへの刺激に慣れてしまうと今までの痛みはなんだったのかと不思議になるほど、女性にとって「バック」がたまらない体位へと変化します。

顔が見られないので恥ずかしくない

Girl Shy Hands Hiding - Free photo on Pixabay (111203)

セックス中、電気をつけたくないという人も少なくはありません。なぜなら、すべてが見えてしまい恥ずかしさが勝るからです。

見えないというところに興奮することを覚えるとその状態にたまらなく燃えることができます。バックはお互いの顔が見えないことで、「演技する」自分の表情を気にすることなく、思いっきり感じることに集中できるのも良い点です。

特に女性は自分の感じている顔がどう見られているのか気になってしまい、前文でもお話ししたように「顔の演技」をする人にとって、演技をしなくていいことがとても気が楽で好きだという人もいます。

SMチックで燃える

Handcuffs Caught Crime - Free photo on Pixabay (111260)

SMプレイは信頼関係を前提としているロールプレイで、最中に気分を高揚させる目的で「痛い」「やめて」などの悲鳴を発することが多いプレイです。SMプレイもたくさんあるのですが、バックの体位がそよSMプレイチックに思えることから燃えるのです。

正常位では味わえないような、激しいセックスの映像が多いこともご存知のことでしょう。動物の交尾のようなバックの体位は、男性は征服感が味わえるため人気の体位で、女性は攻められている感じがたまらないということで人気なのです。

襲われている感じがたまらない

Lion Teeth Roar - Free photo on Pixabay (111280)

バックはスパンキングがしやすい体位です。スパンキングとは性行為中や前戯の一環としてお尻を叩くことや叩かれることに性的興奮を覚えることを言います。

叩いた瞬間に「締まりが良くなる」「挿入感がより強くなる」と言われていて男性が好きなプレイの一つです。後ろから犯されるような感覚を味わえる体位のために、M気質の女性も男性も襲われてる感じがたまらない体位になります。

二人の愛が深まる

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