2019年3月16日 更新

緊縛の種類と縛り方!練習方法と緊縛されたいと感じる心理は?

今回は緊縛に興味を持つ方の為に、縛り方の種類・練習方法などについて紹介をしていきます。緊縛をされたいと思っている女性はどんな特徴があるのでしょうか?緊縛したい・されたい人たちの疑問をすべて解決して、更に緊縛の魅力を感じていただきたいと思います。

目次

亀甲縛り

Turtle Tortoise Swim Sea - Free photo on Pixabay (105384)

緊縛といえばコレ!誰でも聞いた事があるであろう、"亀甲縛り"です。亀甲縛りは、縛られた側は拘束感が少ないですが見た目が美しいという理由で多く使われている縛り方です。見た目が亀の甲を連想させることから"亀甲縛り"と呼ばれているようです。身体に這う縄が、六角形になる縛り方を亀甲縛りと呼びます、菱形になる縛り方は、菱縄縛りと呼びます。実はこの亀甲縛り、乳房縛りと股縄を兼用して行う事が多いのです。

手首の縛り方

Wire Rope Backup - Free photo on Pixabay (105380)

手首の縛り方を説明します。まず両手親指を上の状態で手を前で揃えます。しっかりと揃えないと縄が緩んでしまうのでピッタリと手首をくっつけましょう。

そして揃えた手首の周りに縄を2~3回巻いてください。巻いた後に縄を縛ります。縄を手首に巻いた縄の内側に入れ、再び縛ります。あまった縄は手首と手首の間に入れ、縄を戻して完成になります。

足首の縛り方

Legs Window Car Dirt - Free photo on Pixabay (105385)

足首の縛り方を説明します。足首の縛り方は手首よりも簡単です。まず手首と同じように足首をぴったりと揃えます。そして縄を2~3回巻いてください。巻いた後に縄を縛ります。巻いた縄の内側を通すよう縛ります。これで完成です。足首は痛みに鈍感な部分でもあるので、きつく縛り過ぎないように気をつけましょう。

足手首の縛り方

Sundress Summer Dress Girl - Free photo on Pixabay (105386)

足手首の縛り方について解説を致します。まず、手首で足首を掴みましょう。手首・足首をぴったりと合わせた状態で縄を2~3回巻きます。巻き終わったら縛りましょう。そして巻いた縄の内側を通すように縛ります。これで足手首が固定され、完成になります。

どんな道具が必要?

Art Supplies Artist - Free photo on Pixabay (105390)

"緊縛をしてみたいけど、どんな道具が必要なのかな?"と疑問を抱いている人も多いのではないでしょうか。なかなか聞けない事柄でもあります。"緊縛したいと思うんだけどどんな物が必要かな?"なんて恥ずかしくて聞けないですよね。

そんな人の為に、緊縛をする為に必要な物などを紹介していきましょう。実は身近にあるあんなもので緊縛を最大限に楽しむ事も出来るのです。

身近にあるもので

Sudden Rush Single Rope Quickly - Free photo on Pixabay (105391)

緊縛は"縄状のもの"であれば代用可能です。例えば、学校などで使った縄跳び・仕事で使っているネクタイ・来ている服・ベルト・食品用のラップ・ビニールテープなどです。緊縛というのは手だけを縛る行為も"緊縛"といいます。

身近にあるものは割と短いものばかりですので、簡単な緊縛を楽しめるのです。食品用のラップ・ビニールテープとなると長さは無限大でどんな緊縛でも実行することができるのでお家で本格的な緊縛を楽しみたいという人はおすすめです。

アダルトグッズ

Girl Woman Dancer - Free photo on Pixabay (105392)

実は店頭型のアダルトグッズ店・ネットショップにも"緊縛用のアダルトグッズ"は多く販売されています。簡易的に緊縛ができる商品も多く存在しているので、"初めて緊縛をするからやり方に自信がない"という方にはおすすめです。

また、縛り上げた人を自由に調教できるということから、大人のおもちゃであるバイブ・ローター・ディルドなど、快感を与えるようなアダルトグッズを購入して、緊縛を最大限に楽しむ事も可能なのです。アダルトグッズというのは、どんな性癖の人にも対応する最高な商品がある素敵なものなのです。

SM専用の縄

Rope Blossom Bloom - Free photo on Pixabay (105396)

緊縛する為に使用する縄ですが、実は普通の縄ではない事をご存知ですか?緊縛をする為に一番使われている縄というのは"麻縄"と呼ばれているものです。麻縄は一度縛ると、緩まない。独特な手触りがあるという事から緊縛に使用する縄として最適なのです。

ホームセンターなどで簡単に手に入れることは可能なのですが、実は買った時の状態で緊縛に使うのはあまりおすすめしません。販売されている麻縄を触ると分かるのですが、縄独特のチクチクとした毛羽立ちが気持ちよいものではないのです。一番簡単なのはSM専用の縄を購入することです。

ですが"どうしても麻縄で緊縛をしたい"という方も多く居ます。愛用している緊縛師はかなり多いのです。ですが麻縄を使用するには加工しなければなりません、加工の仕方は以下の通りです。まず鍋にお湯を張り、殺菌も兼ねて熱湯で煮込みます。その後は芯まできちんと乾燥をさせます。
Knot Hemp Rope - Free photo on Pixabay (105398)

乾燥ができたら毛羽立ちを炙るなどして処理します。そして最後に馬油またはオリーブオイルを染みこませます。これで緊縛に適した縄の完成です。ここで注意ですが、乾燥をさせる際にはきちんと乾燥をさせてください。中途半端な乾燥ですと、カビ・腐食の原因となってしまいます。

緊縛する際の注意点

Slip Up Danger Careless - Free photo on Pixabay (105401)

緊縛は人を縛り上げるという行為です。つまり緊縛は100%安全なものではありません。緊縛による事故・トラブルは耐えません。それは、正しい緊縛方法をしていなかったということでもあります。

緊縛を気持ちよく、正しく行う為には注意点をきちんと押さえておく事が大切なのです。では、緊縛をする際の注意点について解説をしていきましょう。"人を縛るだけ"なら誰でもできる事です。ですが"緊縛"は誰にでもできない、繊細な行為なのです。

緊縛事故に気を付けよう

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