2019年9月8日 更新

包茎のフェラには要注意?種類によって変わる?包茎別の注意点とは!

ペニスに皮が被っている状態の『包茎』、実はこの包茎ペニスをフェラすることで、女性にデメリットがあるのです。また、包茎には種類があり、種類によってフェラの仕方も変わるのです。ここではそんな包茎ペニスをフェラする際の注意点や種類について、詳しくご紹介します。

ここまで、包茎で生じる男性側のデメリットやリスクについてご紹介しました、しかし包茎というのは男性だけの問題ではなく、彼女や奥さん、セックスのパートナーがいる場合は、決してひとりだけの問題ではないのです。

次は、包茎をフェラした歳、女性にも起こり得るデメリットをご紹介します。一見、なんのデメリットもないように感じますが、実はたくさんあるのです。もしかしたらこれを読んで、心当たりがある女性もいるかもしれません。

もし、「あの時の・・」と心当たりがある場合、早急に男性に相談をして改善をしてもらう必要があるでしょう。そして、包茎をフェラした際のデメリットを理解しておくことで、今後同じようなリスクを負わないで済みますので、女性は必見です。男性も、「女性にもリスクがある」ということを理解しておく必要があるのです。

喉が痛くなる可能性

Young Woman Girl Concerns - Free photo on Pixabay (600516)

まず、女性の喉が痛くなる可能性があります。フェラはダイレクトにペニスを口に咥えて、刺激を与える行為です。そしてわかるように、ペニスは排尿をする場所でもあり、下着の中で蒸れる場所でもあるため、決して清潔な場所とは言えません。これは包茎に関係なく言えることです。

しかし包茎の場合は、皮と亀頭の間にゴミや尿が残りやすく、しっかり洗っても完全に取り除けないことが多くあります。そんなペニスを咥えてしまえば、そこに溜まっていたゴミなどが菌となり、口の中に広がっていくことになります。

そうすると、口からいちばん近い喉に菌が付着し、喉の痛みやイガイガを発生させる原因になります。風邪でも、喉風邪というものがあるように、喉は粘膜があり非常に弱い部分なので、そこに少しでも菌が付いてしまうと病気を引き起こしやすくなってしまうのです。

熱が出る可能性

Cold Ill Fever Thermometer - Free photo on Pixabay (600517)

そしてその菌が更に広がってしまうと、発熱をする可能性もあります。風邪でもそうですが、喉が痛くなったり鼻の調子が悪くなるという兆候があってから、急に熱が出たりすることがあります。

普段からしっかり洗っている男性であれば、そうしたリスクも少なくなるかもしれませんが、お風呂に入らずそのままセックスやフェラをしたときなどは、汚れが付いたままなので特に熱が出やすくなります。喉は一度痛めると中々治らず長引く可能性があります。

きっと包茎をフェラしたことのある女性で、「確かに熱が出る前に彼のフェラをした」と、思い当たる節のある方もいることでしょう。しかし包茎からそうした症状が自分に出ると考えたことが無いため、ただの喉風邪や体調不良として自己解決させていた女性も多いはずです。

性病になる可能性

Hip Body Cute - Free photo on Pixabay (600518)

最悪の場合は、喉の不調や発熱だけで済まず、性病に感染してしまうことさえあります。性病と聞くと、ペニスを膣に挿入さえしていなければならない、性病は性器に症状が現れるもの、と思っている方、それは大きな間違いです。

性病とは決して挿入をしていなくてもかかりますし、必ずしも性器にだけ症状が出るとは限りません。例えば今回の場合、包茎で汚れが溜まったペニスをフェラした場合、すでに男性は性病の菌を持っていて、それが口から入ることになります。

するとフェラをした口回りにヘルペスなどのできものができたり、体内に入り込んで体全体に湿疹がでてかゆみをともなう、なんていうこともあるのです。たかが包茎とあなどっていると、このように女性にも病気を映してしまうことがあるのです。

包茎は注意してフェラしよう

People Man Woman - Free photo on Pixabay (600520)

包茎は男性だけの問題と思われがちですが、決してそうではないのです。確かに男性には沢山のリスクがあり、そのまま放置しておくと排尿障害などの他の病気を引き起こす原因にもなりかねないものです。そして、仮性包茎に関しては保険が使えないため実費での手術となり、金銭的負担もとても大きなものとなります。

しかしご紹介したように、セックスに支障が出たり、フェラをした女性に病気を映してしまう可能性も十分にあるのです。そして男性の多くは、包茎にそうしたデメリットがあることを知りません。

女性は必ず、セックスのパートナーが包茎であった場合は、包茎の種類や対応についてしっかりと理解をし、自身に起こり得るデメリットを把握したうえでフェラをするようにしましょう。どのタイプかわからない、心配という方は、ゴムを使用してフェラをすることでリスクを減らすことが出来るので、包茎は注意してフェラをするようにしましょう。

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