2019年9月8日 更新

包茎のフェラには要注意?種類によって変わる?包茎別の注意点とは!

ペニスに皮が被っている状態の『包茎』、実はこの包茎ペニスをフェラすることで、女性にデメリットがあるのです。また、包茎には種類があり、種類によってフェラの仕方も変わるのです。ここではそんな包茎ペニスをフェラする際の注意点や種類について、詳しくご紹介します。

手コキとは、手でペニスを刺激することを言います。彼が仮性包茎の場合はフェラに咥えて手コキをしても大丈夫なのですが、皮が被った状態なので無理に引っ張らないようにしましょう。また、手の動きに併せて皮がスムーズに剥けない場合は、ゆっくりを意識して手を動かすようにします。

また、仮性包茎でも人によっては皮が剥けるタイミングで痛みを伴う人もいますし、全部剥けないこともあります。また、セックスをする前に何らかの炎症を起こしていたりすると、さらに痛みを感じやすくなっているので注意が必要です。そのため、手コキをする際は彼の反応を見ながら行うようにしましょう。

そして、上下運動させる際に、あまり下へ手を下げすぎないようにすることも大切です。仮性放映の男性は恐らく自分で適度に剥いているはずですが、そこまで深く剥いていないことが多いため、手を下げすぎて皮を剥きすぎてしまうと、ペニスを傷める原因になります。

フェラでの注意点【カントン包茎】

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次はカントン包茎の場合の注意点です。カントン包茎とは先にご紹介した通り、無理をすれば皮は剥けますが、その剥いた皮を放置してしまうと戻らなくなり、亀頭の根本部分を皮が締め付けてしまい、うっ血などを引き起こす可能性があります。カントン包茎は、皮は剥けるけれどその皮が戻らなくなる、というのが仮性包茎と少し異なるところです。

では、カントン包茎の場合はどういったことに気を付けたらいいのでしょうか。そもそも仮性包茎と真性包茎と異なり、カントン包茎は女性からすると一見、それが包茎なのか判断がつかないことがほとんどなので、注意点としては仮性包茎とほとんど一緒となります。

生でもOK

Grapes Bunch Fruit - Free photo on Pixabay (600481)

カントン包茎も仮性包茎同様、生でフェラをしても問題はありません。真性包茎のように皮が全く剥けないわけではありませんし、男性がきちんとペニスの手入れをしているのであれば、よほど大丈夫です。

しかし、カントン包茎は剥いた皮が戻らなくなることがあるので、もしセックスの最中にフェラで時間をかけすぎてしまうと、剥けた状態=亀頭の根本部分を締め付ける時間が長くなってしまうため、あまり長くフェラをしすぎないように気を付けましょう。

また、万が一すでにうっ血している状態のときは直ちにセックスをやめて、恥ずかしがらずに彼に教えてあげましょう。大体は痛みを伴ったり違和感があるので男性も気が付きますが、彼女に恥ずかしくて言えない、と思って黙って我慢している男性もいます。そうなってしまうとペニスがどんどん悪化するので、素直に教えてあげましょう。

中までよく洗う

Faucet Soap Hand Washing - Free photo on Pixabay (600482)

こちらも仮性包茎同様ですが、包茎の種類に関わらず、生でフェラができる状態であればペニスはしっかりと洗ってもらうことが大前提です。恐らく、通常通り身体を洗う流れでささっとペニスを洗う男性がほとんどですが、そうではなく、皮を剥いて仲間でしっかりと洗うのです。

ただしカントン包茎の場合は、「少し無理をすれば」皮が剥けることが多いため、痛みを伴うところまで皮を剥いたり、ごしごし洗いすぎてはしまうのはかえって良くないため、可能な範囲で洗うようにします。また、洗うことに集中しすぎて皮を剥きすぎてしまうと、今度は皮がもとに戻らなくなる可能性もあるため気を付けましょう。

そして、女性はフェラをする際にもし、カスがついていたり臭いが気になるようであれば、それはきちんと洗えていない証拠なので、無理にフェラをするのは避けて、他の方法で楽しむようにする工夫も必要です。

先っぽは舐めない

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まず、フェラをするときはペニスの先端は舐めいないようにします。フェラと言えばペニス全体を部位ごとに攻めて、それぞれの場所で気持ちよくなってもらうことが本来ではあるのですが、カントン包茎の場合は先端を舐めることは避けましょう。

ご紹介している通り、カントン包茎は仮性包茎のようにスムーズに皮が剥けないことがあるため、先端部分にカスや汚れが溜まりやすくなっています。仮性包茎であればまだ皮が剥けて、先端も洗いやすくなっているのですが、カントン包茎は勃起時にもスムーズに剥けないことがあるため、仮性包茎以上に汚れが溜まりやすいです。

そのため、先端を舐めてしまうとそこからばい菌が口に入ってしまい、女性が何かしらの感染症を引き起こすリスクがあります。見た目はきれいだったとしても、目に見えないものが溜まっている可能性があるので、先端を舐めるのは避けましょう。

フェラでの注意点【真性包茎】

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最後は真性包茎でフェラをする際の注意点です。こちらは他の包茎と異なり、完全に皮が亀頭を覆ってしまっていて、一切剥くことが出来ない状態の包茎です。そのため、他の包茎のように中まできれいに洗ったり、生でフェラをすることはできません。そうすると、「それでフェラが出来るのか」「フェラが出来なければどうしたらいいのか」と思う方もいると思います。

しかし真性包茎でもしっかり楽しむことはできますので、ぜひこちらを参考にしてください。ただし、女性だけの注意や工夫で楽しめるのではなく、あくまで男性にも協力をしてもらわないといけないこともありますので、真性包茎の場合はしっかりと男性と包茎について話し合い、どうしていくことがいいのか探っていくといいでしょう。

皮オナの要領で手コキ

Sparkler Holding Hands - Free photo on Pixabay (600508)

『皮オナニー』という中々聞き慣れない言葉をご存知でしょうか。恐らく男性は知っていると思いますが、女性には聞き慣れない言葉です。皮オナニーとは、むき出しになっている亀頭に直接触れることなく、皮が被った状態で手を上下させる自慰行為、つまりオナニーのことを言います。これをセックスのときにも応用しようと言うわけです。

仮性包茎とカントン包茎の場合、勃起をすると多くは皮が剥けた状態になるのですが、真性包茎は勃起をしても皮が剥けることはありません、なので、皮が被った状態で勃起をしていることになります。

この状況を皮オナの要領で手コキをするのです。皮が被った状態の亀頭を握り、男性が痛がらない程度に手を上下させます。そうすると皮が被っていてもしっかりと亀頭に刺激を与えることが出来て、男性はとても快感を得ることが出来るのです。

ゴムは絶対

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そしてフェラをする際、他の包茎のときはゴムはなくてもよかったのですが、真性包茎の場合は必ずゴムをします。通常ゴムというのは、セックスのときにだけ使うと思っている人がたくさんいますが、そうではありません。男性であればオナニーをするときにも使えますし、こうしてセックスの前のフェラをするときにも使うことが出来ます。

そもそもゴムは避妊をすることを目的としたアイテムではなく、病気や性感染症を防ぐためを目的としたアイテムです。なので、まさにこうした感染症を貰いかねない場面で使うことが出来るのです。

この時のポイントは、厚手のゴムを使用すると感度が悪いので、極薄などの薄いゴムを使うことで、フェラをしてもしっかりと刺激を与えることが出来ます。

玉や竿を中心に舐める

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フェラはなにも、ペニスの先端だけを刺激するものではありません。ペニス全体それぞれに感じる部分がありますので、もし先端のフェラができない場合は、玉や竿を中心に舐めてもいいです。玉であれば、玉をめくりあげて付け根の部分を舌で刺激するもよし、玉を吸ってしまうのもよしです。

また、竿の場合は、『裏筋』と呼ばれる場所があり、竿の裏側を見ると筋が通ったような場所があります。そこを舌でなぞるように刺激をすると、フェラで舐めるのとはまた違った気持ちよさを男性は感じるのです。

フェラ=先端の刺激と思わずに、フェラにはさまざまな刺激方法やコツがありますので、女性がそれを工夫することでよりよいセックスやフェラが出来るようになります。ただし、玉を強く吸いすぎたりすると痛みを伴う可能性もありますので、男性の様子を伺いながら進めるようにしましょう。

手術をしてもらうことも考えて

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そして、真性包茎が他の包茎と違う最大のポイントは、真性包茎自体そのままにしておいてメリットは何もないので、できることなら手術を検討してもらいましょう。真性包茎に限らず包茎にメリットはないのですが、その中でも特に真性包茎に関しては、排尿障害であったり感染症のリスクが高まりますので、一度男性と相談をしてみる必要があります。

また、パートナーがいる場合、包茎は男性だけの問題ではなく、セックスがうまくできず子作りができなかったりと、女性にも関係してくることがあるので、しっかりと話し合い、向き合って手術を視野に入れておくことが大切です。

ただし女性が理解すべきは、包茎と言っても手術です。痛みも伴いますし、デリケートな部分なだけに、「はい、しましょう」とスムーズにいかないこともあるでしょう。男性の心情を察しながら話しをすることを心がけましょう。

包茎フェラをした場合の女性のデメリット

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