目次
- オナニーとホルモンバランスは関係がある?
- オナニーをすると成長ホルモンが止まるという都市伝説
- 性ホルモンの分泌で成長板が閉じられる
- 科学的根拠と因果関係はない
- 睡眠と食事のバランスが大切
- オナニーで出る良いホルモン【男性】
- 精子の生産量が増加する
- 老廃物の排出
- 前立腺がんの予防
- オナニーで出る良いホルモン【女性】
- ドーパミンがでる
- 睡眠が深くなる
- ストレスを緩和させる
- 過剰なオナニーのデメリット
- 皮脂の分泌量が増え肌荒れの原因に
- 変なところに毛が生える
- 自慰依存症になる
- 間違ったオナニーで射精障害に
- 脱毛症になるという噂
- テストステロンが減少する
- オナニーをしないのは身体に悪い?
- オナニーは男性女性ともにやり過ぎに注意
オナニーとホルモンバランスは関係がある?
via pixabay.com
オナニーをする目的、それはひとえに快楽を求めてやっている、という方々が大半だと思います。しかし、快楽だけではなく、オナニーをすることで体にメリットやデメリットがあると言われていることはご存知でしょうか。
特に、オナニーにはホルモンバランスが関係しているといわれているのです。この記事では、オナニーとホルモンバランスの関係性や、オナニーのメリット・デメリットについてご紹介し、老若男女みんなが、楽しくオナニーライフを送れるような情報をお届けします。
特に、オナニーにはホルモンバランスが関係しているといわれているのです。この記事では、オナニーとホルモンバランスの関係性や、オナニーのメリット・デメリットについてご紹介し、老若男女みんなが、楽しくオナニーライフを送れるような情報をお届けします。
オナニーをすると成長ホルモンが止まるという都市伝説
via pixabay.com
オナニーについてインターネットなどで調べてみるとよく出てくる情報は、オナニーをすると「成長ホルモンが止まる」という情報です。これは本当なのでしょうか。しかし、これは都市伝説であるといわれています。
ただ、性ホルモンの分泌によって、成長板が閉じられる、という研究結果があるのは本当のようです。ここではオナニーをすると「成長ホルモンが止まる」という都市伝説についてご紹介します。オナニーするのに罪悪感を感じてしまう人はこちらの記事も参考にしてください。
ただ、性ホルモンの分泌によって、成長板が閉じられる、という研究結果があるのは本当のようです。ここではオナニーをすると「成長ホルモンが止まる」という都市伝説についてご紹介します。オナニーするのに罪悪感を感じてしまう人はこちらの記事も参考にしてください。
オナニーで罪悪感を感じるのはなぜ?オナニーは悪いことなのか? - POUCHS(ポーチス)
気持ち良くなるためにオナニーをしているのに、なぜかオナニーをすると罪悪感を感じてしまう…とそんなことで悩んでいませんか?実はオナニーで罪悪感を感じる人は多いです。まず自分だけではないと安心してください。そして対処法も見つけましょう。
性ホルモンの分泌で成長板が閉じられる
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インターネット上でよくある論議の一つが、「オナニーのしすぎは成長ホルモンを止める」というものです。これらの記事でよくいわれているのは、「性ホルモン」が活発になることによって、成長ホルモンの勢いが弱くなってしまう、というものです。
実際に性ホルモンが分泌されることで成長板が閉じられるという研究もあり、それによって、自慰行為や性行為のし過ぎが原因で、骨が伸びるのを、止めてしまう可能性があるといわれているようです。
実際に性ホルモンが分泌されることで成長板が閉じられるという研究もあり、それによって、自慰行為や性行為のし過ぎが原因で、骨が伸びるのを、止めてしまう可能性があるといわれているようです。
科学的根拠と因果関係はない
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しかし、実際には、科学的根拠と因果関係はないというのが通説のようです。低身長になってしまう理由というのは、現在誰にも解明できていない事象ですし、それがオナニーのし過ぎが原因だというのは、そこに因果関係はまだみられていないのです。
また、世界的にオナニーの割合を見ても、平均身長よりも低いと言える日本人が、特にオナニーの回数が多いという訳ではありませんし、また、実際はアメリカの方が回数も多いと言われています。つまり、身長が急に止まってしまうという噂は都市伝説ともいえるのです。
また、世界的にオナニーの割合を見ても、平均身長よりも低いと言える日本人が、特にオナニーの回数が多いという訳ではありませんし、また、実際はアメリカの方が回数も多いと言われています。つまり、身長が急に止まってしまうという噂は都市伝説ともいえるのです。
睡眠と食事のバランスが大切
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では、成長ホルモンを止めずにオナニーを楽しむにはどうすればよいのでしょうか。ある論文では、成長ホルモンの分泌には、「規則正しい生活と睡眠と食事のバランスが大切」と言われています。
成長ホルモンは十分な睡眠と、成長するために必要な栄養素がとれていることが大前提のようです。オナニーをすることによって成長ホルモンがとまってしまう、という都市伝説を恐れるよりは、オナニーのしすぎで睡眠不足にならないように、栄養をしっかりとって、睡眠と食事のバランスを大切にすることが最もよい方法ではないでしょうか。
成長ホルモンは十分な睡眠と、成長するために必要な栄養素がとれていることが大前提のようです。オナニーをすることによって成長ホルモンがとまってしまう、という都市伝説を恐れるよりは、オナニーのしすぎで睡眠不足にならないように、栄養をしっかりとって、睡眠と食事のバランスを大切にすることが最もよい方法ではないでしょうか。
オナニーで出る良いホルモン【男性】
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オナニーのしすぎは、成長ホルモンをとめるというのは都市伝説であることがおわかりいただけたかと思います。続いては、オナニーで出る良いホルモン、特に、男性に分泌される良いホルモンをご紹介します。
オナニーによって精子の生産量が増加することや、老廃物の排出につながること、また、前立腺がんの予防にもなるといわれているのです。ここでは、オナニーで出る良いホルモン、特に、男性に分泌される良いホルモンをご紹介しましょう。
オナニーによって精子の生産量が増加することや、老廃物の排出につながること、また、前立腺がんの予防にもなるといわれているのです。ここでは、オナニーで出る良いホルモン、特に、男性に分泌される良いホルモンをご紹介しましょう。
精子の生産量が増加する
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オナニーによって精子の生産量が増加することも研究によってわかっています。とくに男性にとっては、セックス、もしくはオナニーによって、精子が生産される量というのは射精の回数と比例するのです。
これには、夢精も含まれていますが、射精する頻度が多ければ多いほど、精子の生産量はあがるのです。特に、思春期から30歳頃までは、毎日、億単位で精子を作り続けています。しかも、週に一二度は何らかのかたちで射精をしているのです。
これには、夢精も含まれていますが、射精する頻度が多ければ多いほど、精子の生産量はあがるのです。特に、思春期から30歳頃までは、毎日、億単位で精子を作り続けています。しかも、週に一二度は何らかのかたちで射精をしているのです。
老廃物の排出
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オナニーは老廃物の排出にも効果があるといわれています。これは、尿道に蓄積された老廃物を、オナニーによって出し切って、洗い流す効果があるためです。とくに男性の前立腺は、前立腺液という精液の材料をつくる場所があります。
ここは、精子へ栄養を送り出す役割をしているのですが、射精回数が多ければ多いほど、前立腺が活発に動く為に、老廃物を出して、病気を予防することも出来るのだそうです。つまり、オナニーをすれば、体の悪いもの・尿道に蓄積された老廃物を出して健康に近づくことができます。
ここは、精子へ栄養を送り出す役割をしているのですが、射精回数が多ければ多いほど、前立腺が活発に動く為に、老廃物を出して、病気を予防することも出来るのだそうです。つまり、オナニーをすれば、体の悪いもの・尿道に蓄積された老廃物を出して健康に近づくことができます。
前立腺がんの予防
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オナニーはがん予防になるとの研究もあります。2003年にオーストラリアで行われた研究によりますと、オナニーによって射精習慣を継続的に行うことにより、前立腺がんの予防になるというのです。
また、研究結果によると20代~50代の男性で、射精回数が多い場合は、前立腺がんになる可能性が低くなることがわかったのです。
とくに、1週間に5回以上射精している男性には顕著に結果がでました。そういった男性は、将来的に前立腺がんになってしまう可能性が、射精が少ない男性の3分の1だったそうなのです。
また、研究結果によると20代~50代の男性で、射精回数が多い場合は、前立腺がんになる可能性が低くなることがわかったのです。
とくに、1週間に5回以上射精している男性には顕著に結果がでました。そういった男性は、将来的に前立腺がんになってしまう可能性が、射精が少ない男性の3分の1だったそうなのです。
オナニーで出る良いホルモン【女性】
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