2019年8月31日 更新

ガチムチな男はゲイウケ抜群?ガチムチの意味や女性の意見も!

「ガチムチ」と聞くと、おそらく響きだけで何となくイメージはできるでしょう。しかし、ガチムチの意味やその魅力はそれほど広く知られてはいません。ガチムチが持つセックスアピールはゲイの男性のみならず、女性もとりこにします。その肉体に隠された魅力を紐解いてみましょう。

ガチムチって何?

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「ガチムチ」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。音の響きからして、何を指すのか何となく分かる、という方も多いと思います。しかし、この「ガチムチ」という言葉、意外と勘違いされていることもあるのです。ガチムチとはいったい何なのか、またガチムチにはどのような魅力があるのかお話していきましょう。

ガチムチの意味は「ガッチリムチムチ体型」

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「ガチムチ」とは読んで字のごとく「ガッチリムチムチ体型」のことです。しかし、なぜか「ガッチリ」の方だけ取り上げられ、「ムチムチ」の方は無視されている場合も多いのです。ガチムチとはどのような体型なのか詳しくご説明します。

筋肉質

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「ガッチリ」という言葉には、「引き締まっていて丈夫そうなさま。頑丈なさま」という意味があります。豊かな筋肉でグッと引き締まった体には、男性らしいたくましさが感じられます。まさに「大丈夫」の元の意味である「立派な男性」にふさわしい体型です。

胸の筋肉「大胸筋」が立派に盛り上がっていると「ガッチリしている」と見られやすいです。ひとつの基準としては、慎重に対する胸囲の割合が0.6~0.65ほどあると、いわゆる「ガタイの良い体」になります。平均身長(171㎝)なら、胸囲は102~111㎝ほどあれば、立派な「ガッチリ体型」です。

男性の胸囲は平均して90~93㎝程度ですから、かなり大胸筋を鍛えないといけません。大胸筋を鍛える最も良いトレーニングは「ベンチプレス」です。最初はジムでトレーナーの指導を受けながらやってみると良いでしょう。

贅肉がある程度ついている

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単なる「ガッチリ」なら、筋肉をつけるだけでもいいのですが、ここで大切なのはガチムチは「ガッチリ」+『ムチムチ』体型ということです。ムチムチな部分、つまり適度な脂肪分が必要なのです。

平均的な男性の体脂肪率は17~21%程度と言われています。筋肉を魅せるボディビルダーなら、もっとストイックに脂肪を削るため、なんと体脂肪率は3%程度です。計量前のボクサーが5~6%、ファッション誌などの下着モデルが10%前半と、格闘家や体を魅せる職業の男性の体脂肪率は総じて低めです。
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しかし、ガチムチの理想的な体脂肪率は、平均より多めの20%です。これは女性の理想的な体脂肪率と同程度で、筋肉は脂肪に覆われ、筋が見えづらくなります。まるでクッションのようにふんわりした筋肉に見え、筋が浮き出て見えるゴリゴリ筋肉はちょっと怖い、という人にも親しみやすい体型になります。

ちなみに、筋肉がありつつも体脂肪率が20~30%を超えると、「デブマッチョ」と呼ばれるようになります。まるで「熊さん」のような可愛らしくも頼もしい体つきは、好きな人にはたまらない魅力を持っています。

プロレスラーのような体型

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プロレスラーの体型は、ガッチリ筋肉の上にムチムチ脂肪ののった、典型的な「ガチムチ体型」であると言われています。体全体で相手の攻撃を受け止めないといけないため、ある程度脂肪がついていないと衝撃を吸収できないこと、また体重が重いほどキックやパンチの威力も増し、スタミナも持続することがその理由です。

しかし、プロレスラーはそれぞれ独自のファイトスタイルを持っています。素早くトリッキーな動きで相手を翻弄するスタイルなら、つき過ぎた脂肪は邪魔になります。
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また、プロレスはいかに強いか、だけではなく、いかに観客を楽しませ、人気を集めるか、というのもポイントになってきます。特に女性ファンを得ようとするならば、今はやりの細マッチョ体型が理想でしょう。

このように、プロレスラーは一人一人目指すところが違いますので、一概にプロレスラー=ガチムチ体型とは言えず、体型も体脂肪率も様々です。しかし、多くのレスラーは最初にご紹介した理由から、ある程度むっちりした脂肪を蓄える傾向にあると言えるでしょう。

ガチムチの由来

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「ガチムチ」という言葉は、いつどのようにして生まれたのでしょうか。ご紹介しましょう。

元々はゲイ用語

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「ガチムチ」はゲイ用語です。この「ガッチリした筋肉質の体の上にうっすら脂肪がのっている」体型は、元々は「SG(スーパーがっちり)」と呼ばれており、1998~2002年頃、日本を代表するゲイ雑誌『G-men』誌上で提唱され、ゲイシーンを席捲しました。

「SG」は、スポーツをやめ、ちょっと太ってしまった体型の男性に脚光を浴びせ、モテ筋として提唱しようとする動きから生まれた言葉で、「ベアプライド」と似た意味を持ちます。

「ベアプライド」は、マッチョがもてはやされ、肥満は自己管理の怠慢とされるアメリカにおいて、太っていたり毛深かったりと「モテ枠」から外されていた男性たちにスポットライトを当てようとする動きです。
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その後「SG」という言葉は「ガチムチ」に取って代わられました。「ガチムチ」の方が分かりやすく、ユーモラスで親しみやすい響きを持っていたからかもしれません。

「SG」にしろ、「ベアプライド」にしろ、「ガチムチ」にしろ、ゲイとその体型にまつわるこの言葉たちは、自分をありのままに受け入れ、誇りを持って生きていこうという決意表明であると言えるでしょう。

最近では一般的に使われることも多い

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