生挿入は気持ちいい？ゴムありとの違いや中出しと外出しの妊娠確率

性感染症と聞いて何をイメージしますか？エイズや梅毒のような怖い病気、陰部がただれてウミがでてくるような病気など種類は幾つかあります。一般的に多いのはクラミジアではないでしょうか。

クラミジアは２０人にひとりが感染していると言われており、感染していたとしても、何も症状がないから気付いていない場合があります。気付かないままにしておくと不妊の原因になります。他には、子宮がんの原因となるHPV（子宮に感染するウィルス）で１０人にひとりが感染していると言われています。

これも性病？と思われがちですが、B型肝炎・C型肝炎も１００人にひとりくらいの割合で感染しB型は治る見込みがありますが、C型にかかると約７０％の方が持続感染し放置しておくと肝臓のがんになるかもしれないのです。ですが、感染する確率は非常に低いと言えます。

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定期的に検査されることをおすすめ致します。性感染症とは、セックスをすることでうつる病気です。性器同士が接触しうつる場合と血液や体液に触れてうつる場合が挙げられます。

特定の相手としかセックスをしない人、複数の相手がいる人、恋人がコロコロ変わる人、過去に性感染症になったことがある人など、セックスの相手や回数なども人により違います。沢山の人とたくさんセックスをすれば性病に感染するリスクは上がります。

ですが、セックスは気持ちいいし大人の人間であれば性の衝動は自然の性だと言えます。性病は長期にわたり潜んでいます。セックスする相手の過去の性行動や、セックスする相手が頻繁に変わる方、頻繁にセックスをする若い方などは生で挿入することはリスクであると言えます。

勿論、生挿入の方が何倍も気持ちいいのですが、性感染症の予防としても、コンドームを使用することがいかに大切であるかを知っておきましょう。

早漏に生挿入は不向き

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射精をするタイミングをうまくコントロールできない状態、膣内射精に至るまでの時間が１分も保たないことを早漏と言いますが、性行為に不慣れな方や、性欲のコントロールができない方、若い男性の方によくみられます。

膣内に挿入する前に射精に至ってしまうケースもあります。

生挿入は刺激が強い

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コンドームを装着する、しないとでは雲泥の差がある程、気持ちよさに影響します。ですので、早漏の方が生でペニスを挿入することにより、ペニスやその付近の皮膚に受ける刺激が強すぎて耐えきれず、すぐに射精してしまいます。

通常、性的な刺激が脳に伝わってから体が射精の準備をし始めますが、陰茎の神経が敏感になっているため、脳で性的刺激を感じる前に、生挿入時の外からの刺激だけで性的興奮度が頂点に達し、射精してしまうのです。

中出ししてしまう可能性がある

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挿入前に脳内に受ける性的興奮や挿入直後に皮膚に受ける強い刺激などにより自分の意思に反して射精してしまうので、中出しの確率は高くなります。自分でもいつ出るかわからないため、危険です。

早漏は運動をよくする人や若い人に多く見られる症状といわれており、精神的、身体的に問題がある訳ではない方もいます。健康で若いからこそ、勃起欲も性欲も旺盛であると考えられています。

生の快感に慣れてしまう

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長い時間の挿入は難しく女性が満足しないかもしれないが、生挿入の快感は男性なら誰しもがクセになるでしょう。生挿入でしか味わえない、感度の優れている亀頭やその周辺、亀頭のすぐ下の部分を出し入れする感覚があります。

生挿入するなら気を付けるべきこと！

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セックスするときの注意点として生で挿入しているカップルが気を付けるべきこととは？一時の快感に溺れて人生を棒に振らないために気にしていきましょう。

生挿入するのは恋人だけ

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セフレという体だけの関係で相手がどんな人なのかあまり知らない、浮気や不倫などの関係で責任は取りたくない、などのセックスであれば、妊娠するリスクを避けるため、またはお互いに性病にかからないためにコンドームを使用しましょう。

信頼できる恋人とのセックスはお互い合意の上、リスクを理解した上で生挿入に至りましょう。

性病検査をしておく

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お持ち帰りや一夜だけの関係など、気軽にセックスを楽しんでおられる方も多いのですが、性病は長期にわたり潜んでおり、セックスする機会を心待ちにしているほどたちの悪いウィルスです。

自分が何らかの性病ウィルスを持っていないか知っておくことは必要であると言えます。一度きりのセックスだとしても最低限のマナーは守りましょう。

逆に行き当たりばったりのセックス相手がどんな性病にかかっているのかもわからないので、万が一エイズなどの恐ろしい性病に感染していた…などの危険を避ける意味でも、安易な性交渉は控えましょう。

寸前ではなく余裕を持って外出しする

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生で挿入し彼女の性器の感触や締め付け具合をダイレクトに感じて気持ちいい、できるだけ長い間、この快楽を感じていたい気持ちは誰もが持っています。

避妊という意味では、本当はコンドームをつけて挿入しないといけないことも分かっています。生で挿入することで快楽とやってはいけないことをやっているような罪悪感があり、それがまた興奮につながっているのです。

ですが、一瞬の快楽で妊娠してしまう事態を避けるためにも、彼女の安全日を狙って生で挿入し、ギリギリで抜くのではなく、少し余裕を持ってペニスを抜き出しましょう。

妊娠の可能性も考えておく

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