2019年7月29日 更新

ポリネシアンセックスのやり方とは?おすすめの体位や体験談も!

最近マンネリやセックスレスでお悩みのカップルや、夫婦におススメ!最大の快楽を体感出来るという、ポリネシアンセックスとは一体どのようなものでしょうか?今回は、ポリネシアンセックスのやり方や体位、体験談も交えて、2人の愛が深まる方法を紹介します。

目次

ポリネシアンセックスとは?

Couple Kissing Lying - Free photo on Pixabay (390608)

ポリネシアンセックスという名前から、何となく南国テイストを感じる人も多いでしょう。名前くらいは聴いたことあるけど、やり方が分からない人もいるかもしれませんね。

日本人は世界から比べてみても、セックスレスになるカップルや夫婦が多く、悩んでいる人達はとても多い国なのです。日常が忙しかったり、カップル文化ではなく家文化ということもあるでしょう。最近では、セックスが苦手という潔癖症気味の人や、性欲があまり無いという人も増えています。

ポリネシアンセックスは、今までのセックスとは考え方もやり方も違うのです。まずは、セックスに対する概念を壊しましょう!ここでは、ポリネシアンセックスがどのようなものなのか説明していきます。

ポリネシアンセックスとは?

Dancer Vahine - Free photo on Pixabay (390635)

セックスという言い方や、単なる射精や快楽、そして子作りのみの性行為の概念を植え付けられたのは、西洋人がこの国に入ってきたからです。キリスト教の考えでは、セックスでの快楽は悪なのです。日本人は古来より、性行為のことを「まぐわう」「まぐわい」と呼び、男女の交わりは神秘的で神聖な行為でした。

古事記を読めば分かりますが、この国は元々イザナギとイザナミという、男女の神の交わりによって生み出された国ということもあって、性に対してはとても大らかだったのです。

ポリネシアンセックスとは、日本のまぐわりと同じように、ゆっくり時間を掛けて、2人の気を交換しながらセックスを楽しむという性行為のことです。

ポリネシア地方の性行為

Bora Aerial View Lagoon - Free photo on Pixabay (390696)

ポリネシアンセックスとは、文字通り、ポリネシア地方での性行為のことです。オセアニアの海洋部にある、島の一部ですが、海に囲まれたとても美しい島でポリネシアンは海洋民族でした。2017年(平成29年)日本でも公開された大ヒットアニメーション映画、「モアナと伝説の海」はポリネシア人がモデルです。

日本の縄文人も海洋民族でしたが、ポリネシアンをはじめ、南太平洋の島々の人達の先祖が、実は縄文人と言われているのです。何故その話をしたのかと言えば、ポリネシアンセックスとまぐわり、そして神に対する考え方に共通点を見出すことが出来るからです。

ポリネシアンセックスは、マナと呼ばれる超自然的なパワーや、気、魂のようなものを、男女で交換し合う儀式なのですが、日本のまぐわいも同じような意味があります。また、マナは全ての物に宿ると言われ、ポリネシアンでも自然崇拝(アニミズム)の信仰や考えがあり、日本人の宗教観ととてもよく似ているのです。

ポリネシアンセックスのやり方

Pair Love Passion - Free image on Pixabay (390906)

ポリネシアンセックスは、従来のセックスと違い、激しいピストンや射精が目的ではありません。互いの気を高め、時間を掛けて2人の魂や気を融合させる愛の儀式です。

スキンシップを長く続けられているカップルは、互いに信頼関係が増し、ストレスも軽減して健康にも良く、愛情も深まるのです。射精を目的にしないセックスは、ポリネシアンだけではなく、古代中国にも「房中術」と呼ばれる性の指南書もあります。

キリスト教の性を悪と考える価値観や、AVなどの間違えたセックス感の植え付けなどで、いつの間にか日本でも性に対する概念を変えられてしまいました。そもそもセックスは、男女の性別を表す単語で、別々の身体という意味です。そこに融合はありません。ここでは、2人が融合出来る、ポリネシアンセックスのやり方を解説します。

最初の4日間:愛撫やキス

Love Passion Kiss - Free photo on Pixabay (390959)

ポリネシアンセックスが普通のセックスと違うとすれば、5日間掛けてするということです。今までの概念であれば、そんなにセックスしなくちゃいけないの?と、ゲンナリする人も多いでしょう。しかし、それは誤解です。ポリネシアンセックスは、5日目のみ挿入をする為に、4日間は互いにスキンシップをしながら気を高めていくだけです。

まず、いつセックスするかの日にちを決め、最初の4日間はキスと愛撫だけを行います。2人で裸になって抱き合い、温もりを感じることを大切にして下さい。ゆっくり見つめ合い、キスをゆっくりしながら、互いに髪や身体を優しく撫で合ったりするです。

ただし、激しい愛撫や互いの陰部(アソコ)はけして愛撫してはいけません。はじめはモヤモヤするかもしれませんが、我慢しましょう。1時間程スキンシップをしたら、裸のまま2人で眠ることも重要です。とにかくこの4日間は、毎日同じように互いの温もりを味わいましょう。

5日目:1時間の前戯

Pair Love Romantic - Free image on Pixabay (391007)

最初の4日間は、夜眠る前のスキンシップとして行ってもいいですが、5日目は出来るだけ休日の午前中にすると良いと言われています。あまり空腹でもなく、満腹でもない時間を狙い、静かな空間の中で行いましょう。

早く挿入したい気持ちを抑え、まずはまた昨日までのように、ゆっくり優しく互いに愛撫をし合います。1時間程掛けて、互いの温もりを感じるのです。この日はようやく、互いの陰部(アソコ)を愛撫してもいいですが、あくまでも優しくして下さい。

たっぷり愛撫し合ったら、いよいよ挿入するのですが、男性陣はここで、あくまでも射精が目的ではないということを思い出しましょう。ゆっくりとペニスを挿入したら、出来るだけ動かず、アソコの感触を30分程味わって下さい。出来ればじっと温もりを味わいたいところですが、勃起が弱まりそうであれば維持する程度の動きは仕方がありません。

5日目:オーガズム後

Love My Carrot Will - Free photo on Pixabay (391065)

30分程したら、ピストンをしてもいいのですが、激しく動くのではなく、キスもしつつゆっくりと優しく動かすことを心掛けましょう。射精してしまっても、出来るだけそのままで抱き合い余韻を楽しむのです。

気が高まっていると、この挿入時にはピストンしなくても、男女共激しいオーガズムに包まれると言われています。ポリネシアンセックスの目的は「マナ(気、魂、パワー)の融合」です。

オーガズム後も、すぐに身体を離して、サッサとシャワーなどに行かず、抱き合ってキスをして、後戯の時間も作りましょう。忙しい日々だからこそ、2人の少ない時間を楽しむことが愛を深めていくのです。

ポリネシアンセックスのメリット

Monette Flower Pink - Free photo on Pixabay (391073)

ポリネシアンセックスのやり方が分かったところで、何かメリットはあるのでしょうか?本来2人の愛を深める行為に、メリット、デメリットを求めること自体ナンセンスですが、忙しい現代人だからこそ気になってしまいますよね。

植え付けられたセックスへの概念を中々変えるのは難しいです。しかし、忙しくストレスの多い現代人こそ、正しい性行為はパワーを付けることが出来ます。

性欲は食欲、睡眠欲に続き、最後に来る人間の三大欲求ですが、性欲が湧かないということは、パワーが無いということなのです。パワーを出す為にも、ここでは、ポリネシアンセックスのメリットについて紹介していきます。

セックスのマンネリ化予防

Art Fingers Heart - Free photo on Pixabay (391093)

AVなどの影響で、セックスは激しくすれば女も喜び、自分も興奮すると勘違いしている男性も増えましたが、射精を目的にしたセックスは飽きるのも早いのです。更に忙しい現代の男は、射精だけならオナニーでさっさと済ますことも出来る為、射精を目的としたセックスを面倒に感じてしまう人が多いでしょう。

セックスに対する概念や価値観の違い、そして時間と部屋の狭さなどで、最近セックスレスのカップルはかなり増えています。男性だけではなく、女性もセックスに対して嫌悪感や罪悪感を持つ人が多く、子作り以外したくない人までいるのです。ポリネシアンセックスは、射精を目的としていない為、疲れるようなセックスではありません。ゆっくりとは言っても、せいぜい1時間半程度です。

更に、普通のセックスであれば真っ先に陰部(アソコ)の愛撫と、挿入、射精を求めてしまうところを、4日間も我慢することで、ある意味究極の焦らしプレイとなります。更に2人で5日後には、1つになれるという共通の目標が出来るので、共にワクワクすることも出来ます。そのことから、マンネリ化も防ぐことが出来るでしょう。

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