生理中に中出しはしても大丈夫？妊娠の可能性はある？

生理中に中出しをしても大丈夫？

皆さん、「生理中は安全日だから中出ししても妊娠はしない」という噂をどこかで聞いたことはありませんか？現に、生理中にコンドームなどの避妊をしないでセックスをして中出しをしている人もたくさんいます。

しかし結論から言うと、生理中でも妊娠をする可能性はあります。そもそも妊娠というのは、女性の卵子と男性の精子がくっつくことから始まります。一般的に、例えば生理の周期が28日の場合、排卵が起こるのは生理が始まってから約２週間後です。そして精子の生存期間は2～3日とされているので、「生理中なら大丈夫！」と思われがちですが、待ってください。

人間の身体は機械のように規則正しく動きません。精子が1週間生き延びたら、排卵のタイミングずれたらと考えると、妊娠をする可能性も出てくるのです。生理中だからと言って中出しをしても大丈夫ではないのです。また、妊娠に関する安全日、危険日についてはこちらをご覧ください！

危険日と安全日とは？危険日に気をつけるべきことと予想する方法 - POUCHS（ポーチス）

危険日と安全日。聞いたことはあるけど、具体的なことは分からない人も多いのではないでしょうか。簡単に言えば、危険日とは妊娠しやすい日のことで、安全日とは妊娠しづらい日のことです。生理周期を把握して排卵日が分かれば、危険日と安全日は予想することができます。

生理中の中出しについての印象

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生理中と言えど、避妊をしないセックスは妊娠をする可能性があるのですが、世の中の男女は生理中の中出しについてどんな印象を持っているのでしょうか。こうした話は普段中々できない分、気になるところでもあります。

そもそも「絶対に妊娠をしない日」「絶対安全な日」というのは存在しません。あくまで、「妊娠の可能性が低い」というだけであって、生理があって精子が出る男女であればいつだって妊娠の可能性があるのです。

しかしながら多くの人たちは、生理中などは「安全日」と呼び、、避妊をしないでセックスをしてしまう人がいます。決して悪いことではありませんが、妊娠を望まないのであれば必ず避妊をする必要があるのです。そこでまずは、生理中の中出し事情について、世の中はどのような印象を持っているのか、見てみましょう。

5割の女性が「生理中に中出しされても大丈夫」

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生理は女性にしかないもので、実際に中出しされるのも女性です。とある調査によると、そんな女性の約半数の人が「生理中に中出しされても大丈夫」と思っていることが分かりました。これはどういうことかと言うと、中出しされても大丈夫なので実際に避妊をしないでセックスをしている割合も多いということです。

女性は自分の生理予定日、周期、そして排卵日をしっかりと把握、調べている人もいますが、実際にこうしたことをきちんと行っているのは妊娠を望む人、もしくは妊活をしている人がほとんどです。妊娠を考えていない女性はここまでしっかりと把握していないことが多いのです。

そのため、しっかりとした周期や体の状態が分からないにも関わらず、半数もの女性が「生理中は中出しされても大丈夫」と思っていることは衝撃とも言えるのです。

7割の男性が「生理中に中出ししても妊娠しない」

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対してセックスの相手でもある男性はというと、なんと7割もの人が「生理中に中出ししても妊娠しない」と思っているのです。これはほとんどの男性が思っていることで、女性よりも多いことが分かります。

また、男性は生理があるわけではないので、「生理」と一言で言っても周期や排卵に関することなど、そうした詳しいところまでは知らない男性がほとんどのため、「生理＝妊娠しない」という浅はかな考えだけでセックスをしている可能性があるのです。

男女ともに生理中の中出しに対する知識がしっかりしておらず、SNSなどで出回っている情報を信用しすぎてしまい、結果生理中に中出しセックスをしている人が多いのです。妊娠というのはどちらか一方の責任ではなく、セックスをした双方に責任が伴いますので、生理や妊娠に対する正しい知識を身に着けることが求められそうです。

生理中にセックスをしたくなる女性は多い

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生理中に中出しをすると妊娠をする可能性があることは分かりましたが、そもそも生理というのは膣から血が出るため、そこにペニスを挿入しても大丈夫なのか？生理中にセックスをする人は実際にいるのか、と疑問に思う人もいるはずです。

実は、生理中というのは女性の性欲が高まるタイミングでもあり、「普段はあまり性欲がないけれど、生理中はセックスがしたくなる」という女性は多いのです。そのため、生理中であってもセックスをする人や、生理中で性欲が高まっているからこそセックスをするという人がいるのです。

では、どうして女性は生理中にセックスをしたくなるのでしょうか。次は生理中にセックスがしたくなる女性について、ご紹介します。

約6割の女性が「セックスをしたくなる」

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特別性欲が強い方ではないのに、なぜか生理中はセックスがしたくなるという女性は実はたくさんいるそうです。生理はただ血が出るだけでなく、ホルモンバランスが乱れることによって気持ちがナーバスになったり、イライラしやすかったり疲れやすかったりと、良くないこともたくさんあります。

しかし、そのホルモンこそ性欲が高まる原因でもあるのです。生理中というのは女性ホルモンがたくさん出ているため、胸が張ったり子宮がうずいたりします。そのため普段はあまり積極的ではない女性でも、「なんだかムラムラする」「セックスがしたい」という気持ちが芽生えやすくなるのです。

とある調査によると、約6割のもの女性が生理中にセックスがしたくなると感じており、普段よりもムラムラすると答えた人がたくさんいるのです。生理中はどうしても「セックスが出来ない！」と縛られてしまうため、余計に性欲が高まるとも言われています。

生理中にセックスをする割合と理由

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生理中の女性はセックスがしたくなる、とご紹介しましたが、これは普段の性欲とは関係なく生理中に起こる現象であり、多くの女性が経験をしたことがあります。しかしそうは言っても、生理中にセックスをするというのは血で布団が汚れてしまいますし、後片付けも大変です。それに、やはり見た目の問題からして抵抗感を示す人も少なくありません。

しかしそれでも、高まった性欲を抑えることが出来なかったり、「できない」と思えば思うほどしたくなるそうです。また、普段はベッドでしているセックスも、生理中だけは後片付けが楽なお風呂場でする人もおり、いつもと違った場所でセックスをしたいために、生理中にセックスをする人がいます。

では、そんなデメリットもある生理中のセックスですが、実際に生理中にセックスをしている人はどれくらいいるのでしょうか。そして、セックスをしている人、していない人はどんな意見を持っているのでしょうか。

8割「していない」

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生理中にセックスをしているかどうか、という調査に対し、約８割の女性は「生理中にセックスはしていない」と回答しています。やはり大多数の人は生理中にセックスはせず、生理が終わってから楽しむ人が多いようです。

その理由として、生理中は気持ちがナーバスになっていたりイライラしやすかったり、人によっては腰痛や子宮の痛みを伴う人も多く、とてもセックスをしたいという気持ちになれないという意見が最も多いです。また、生理中は経血の量がすごいため布団や衣類を汚してしまったり、後片付けが大変との声もあります。

このように、やはり生理中というのは身体も心も万全ではないため、セックスをするような気持ちには慣れないのです。そして本来は楽しむはずのセックスも、後片付けだったり大変なこともあるため、生理中のセックスは避ける女性が大半なのです。

2割「している」

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大多数の女性が生理中のセックスを避ける一方、残りの2割の女性は生理中でもセックスを楽しんでいます。高まる性欲を抑えられなかったり、元々性欲が強い人、理由は様々ですが意外としている人もいるのです。

生理中にセックスをしている場合は、元々生理痛などが軽かったり特に気持ちがナーバスにならなかったりと、心身ともに余裕がある人が多く、また、「後片付けも気にならない」「お風呂で済ませてしまう」という考えを持っている人が多いため、生理中のセックスに対してのデメリットがないことが多いです。

また、女性はそこまでしたくなくても男性が求めてくる場合、生理中でも応えるようにしている、という女性も中にはいます。生理中にセックスをしている男女と言うのは、多くは男性がそこに対して抵抗を持っていないためできるとも言えます。

生理中にセックスをしたくない理由とは？

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