2019年11月1日 更新

ケモナーレベルを診断!手塚治虫や細田守もケモナー? 

獣人キャラ(ケモノ)に萌えてしまう「ケモナー」をご存知ですか?漫画の神様手塚治虫も、今をときめくアニメ監督細田守もケモナーだという説もあります。ケモナーとはなんなのか?どんな性癖なのか?ケモナーレベルの診断から具体的な人気作品までをご紹介していきます。

世界で増殖中のケモナー

Lion Africa Wilderness African - Free photo on Pixabay (724668)

いま、世界中で「ケモナー」が増えているということをご存知でしょうか。ケモナーというと、猫耳や尻尾の生えたような女の子のキャラクターをイメージする人が多いでしょう。しかしそもそも「ケモナー」とはどういうものや人を指すのか?きちんと知っている方は少ないかもしれません。

今回POUCHS編集部では「ケモナー」についてその発生の経緯や分類、レベルを具体的に掘り下げてみました。ちょっとマニアックな性癖の世界ですが、一度覗いてみると意外とハマってしまう可能性もありますよ。

POUCHS編集部では、女性のライフスタイルや恋愛を応援する記事をたくさんご用意しています。よろしければ以下の記事もあわせてご覧ください。コスプレエッチの新しい扉が開けるかも。

ケモナーとは

Cat Pet Eyes - Free photo on Pixabay (724669)

それではまず「ケモナー」とは何なのかということについてご説明していきます。

基本的に、日本のアニメーション文化の中で動物を人間化したキャラクターや人間を動物化したキャラクターのことを「ケモノ」と呼びます。そしてそのようなキャラクターが好きな人、性的な意味も含めて魅力的だと思う人のことを「ケモナー」と呼んでいるのです。

ケモノに対して性的興奮を抱く人

Fire Heart - Free image on Pixabay (724670)

動物を人間化したり、あるいは人間を動物化したりしたキャラクターを「ケモノ」と呼ぶとご説明しましたが、その「ケモノ」に対して性的に興奮する人のことを主には「ケモナー」といいます。

人間と動物が合わさったようなキャラクターは世界中のアニメ界にたくさん存在しています。そのキャラクターがただ好きだというだけではなく、ケモナーはそれらに「性的に興奮」しているということなのです。

ちなみにこの「ケモナー」という言葉は1990年代に作られたのではないかと言われています。インターネットで次第に広がったものと考えられます。

対象はケモノを擬人化したキャラ

Easter Bunny Rabbit - Free vector graphic on Pixabay (724671)

ケモナー達が「性的に興奮」している対象は、基本的に擬人化された動物のキャラクターです。つまり、2次元のキャラクターを性的に見ているということになります。実際の動物を性的対象として見ることやそういう人はケモナーとは呼びません。

擬人化された動物のキャラクターというとどのようなものが思い浮かぶでしょうか?明らかに「萌え」を狙って作られたと想像できるものだけではなく、本来はそういう目的で作られていないキャラクターにも性的に興奮してしまうのがケモナーなのです。

あなたのケモナーのレベルを診断

Checklist Check List - Free image on Pixabay (724676)

ひとくちに「ケモナー」といっても、どのようなキャラクターに性的な魅力を感じるのかという点で様々に分類されます。

その中でも最もわかりやすい分類が、ケモナーのレベルによる分類です。つまり、どの程度動物の要素が入ったキャラクターまでを性的に好んで見るのかというラインで線引きをすることができるということです。ここからは、どのような段階を経てケモナーのレベルが上がっていくのかを見てみましょう。

レベル1「ほとんど人型」

Fashion Beautiful Woman - Free photo on Pixabay (724863)

レベル1は「ほとんど人型」です。

これはどういうことかというと、ほとんど人と同じような外見をしているけれど、ケモノの耳が生えていたりケモノの尻尾が生えていたりするキャラクターのことです。ほとんど人間なので、肌はつるつるですし髪の毛も普通に生えています。

この程度であればコスプレの延長線上にあるもの、というくらいの認識もできますし、多くの人が抵抗なく楽しむことができるレベルでしょう。やはり人気は「ネコ」や「ウサギ」などで、これもまた一般的に認知されやすく受け入れられやすいものです。

レベル2「体が毛深い」

Hand Woman Paw - Free photo on Pixabay (724865)

レベル2は「体が毛深い」です。

このレベルでは、やや動物の要素が増えてきます。耳や尻尾が生えているのはもちろんのこと、手や足なども動物のものになる段階です。手足が変わるとやはり大きな変化と感じるものですが、この段階ではまだ顔は人間のままです。

ここでケモナーにとっては萌えポイントであり、そうでない人にとっては抵抗感が出てくるポイントとして「毛」が重要であることがわかります。手足の先が動物になるということは、手足には毛がふさふさに生えているということです。ケモノに萌えられるかどうかは、この毛に性的要素を感じられるかどうかで分かれてくるといって差し支えないでしょう。

レベル3「顔も動物化」

Cat Animal Cat'S Eyes - Free photo on Pixabay (724866)

レベル3は「顔も動物化」です。

この段階では、顔が動物に変わります。鼻や口元が完全に動物になってしまいます。ただ、アニメやゲームのキャラクターですから、目元はやはりアニメ的な人間の要素が残っています。それから、この段階ではまだ髪の毛があるものが多いようです。

顔も動物になったことにともなって、体も全体的に動物の要素が強くなります。レベル2では手先や足先だけが動物化していましたが、全体に動物的な毛が生えるようになっています。毛皮に覆われていますので、上半身に衣服を身につけていなくても問題ない状態です。しかしこの段階ではまだ人間的な手足の長さがあったり、胸やウエストは人間の女性的な曲線が残った体つきです。

レベル4「二足歩行で歩くケモノ」

Prairie Dogs Rodents Couple - Free photo on Pixabay (724868)

レベル4は「二足歩行で歩くケモノ」です。

ここまでくると、もう人間的な要素はほとんどありません。頭も体も完全に毛に覆われた動物です。髪の毛があるキャラクターもいません。頭部は完全に動物のものなのです。しかし、本物の動物であれば四足歩行のところ、二足で立って歩いているキャラクターがこのレベル4に当てはまります。

レベル3までは「人間を動物化」させたキャラクターといえますが、レベル4からは「動物を人間化」させたキャラクターと認識していただくのがいいでしょう。ボディラインもほとんど動物ですが、二足歩行をしているため洋服を着ているものもあります。この段階だと、キャラクターとしてどんなに魅力的でも性的に見ることは抵抗がある人が多数派だと考えられます。

レベル5「四足歩行のケモノ」

Cat Flower Kitten - Free photo on Pixabay (724869)

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