2019年9月7日 更新

宮地佑紀生が起こした事件とは?逮捕の理由や復帰後の現在の様子も

宮地佑紀生は長年ラジオ界でパーソナリティーを務めていました。しかし、とある事件を起こし逮捕されてしまいました。その理由とは何だったのでしょうか。そして現在は復帰していますが、その事件に関しての真相は分かっているのでしょうか。事件について徹底解説していきます。

End List Note - Free photo on Pixabay (611985)

もうすぐ放送20周年という記念すべき日が近づいていたにも関わらず、この暴行がきっかけで「宮地佑紀生の聞いてみや~ち」は急遽打ち切りになりました。

暴行当日の放送は、神野三枝本人が暴行を受けたにも関わらず、プロ根性で番組を最後まで通常通り進行し、終えました。スタッフも止めに入ることはなかったようです。

宮地佑紀生と神野三枝は仲が良かったように感じていた聴者さんたちからすれば、何を起きたのか心配と不安が混ざった状態だったのではないでしょうか。

謹慎処分を下された

Depression Man Anger - Free photo on Pixabay (611986)

神野三枝は28日に被害届を提出し、宮地佑紀生が傷害罪逮捕されてしまいます。そして7月1日、宮地佑紀生は名古屋地方検察庁へ送られましたが、同日に釈放されました。

しかし、暴行が許されるわけもなく、宮地佑紀生はラジオ打ち切りと降板し、その事件が原因で芸能活動や自粛し、人気物であった宮地佑紀生は一気に地獄へ落ちました。

そして神野三枝も同様、このラジオ番組で仕事をしていたこともあり、打ち切りになったと同時に仕事がなくなったそうです。

冠番組がこのような形で終わり、人気物の宮地佑紀生が謹慎処分を受けたことは多くの人がショックを受けたのではないでしょうか。

傷害罪で有罪が確定

Hammer Books Law - Free photo on Pixabay (611987)

逮捕された2016年6月30日に宮地佑紀生は逮捕されました。その後2016年12月には名古屋簡易裁判所が罰金30万円の略式命令を出したことで、宮地佑紀生の有罪が確定しました。

判決が出た12月、宮地佑紀生と交流のあった松山千春は名古屋でのコンサートの際に謝罪をする様子が話題になりました。宮地佑紀生との交流あっての事でしょうが、松山千春は宮地佑紀生を友として見守るとも言っていました。

この様子から、宮地佑紀生は人望があったのではないでしょうか。それを示すかのように翌年の2017年9月事務所側から宮地佑紀生と神野三枝は円満解決として和解したと発表しました。

有罪が確定したとしても、周囲が宮地佑紀生を支え、また協力し合ったのでしょう。これに宮地佑紀生という人物像が分かるのではないでしょうか。

Youtubeにラジオの動画が上がっている

Youtube Icon Logo Social - Free image on Pixabay (611990)

宮地佑紀生と神野三枝が最後に行ったラジオ放送はYouTubeの方に動画として上がっています。その動画では暴行の問題となった部分となっており、どのような状況だったのか聞くだけでも分かるでしょう。

当初は通常通り神野三枝が聴者さんの名前を読んでいたのですが、途中に神野三枝から「痛い、痛い、え、何?」と戸惑う声の後に宮地佑紀生からの小声が聞こえます。神野三枝は何が起こったのか分からず、戸惑いつつも平静を装い続けます。

しかし、それがまた気に入らなかったのか、ごっという音と共に「なんです!?ごめんなさい」と神野三枝が謝る様子が続きました。

その後、通常通り終えCMが流れた後にその動画は終わっています。これを聞くだけでも緊迫感が伝わるため、どのような様子か知りたい人は見てください。

暴行事件・逮捕の理由

Police Arrest Detention - Free photo on Pixabay (611993)

生放送中の暴行により宮地佑紀生が起こした問題はとても大きく、その後の経緯などは上記で記したように天と地がひっくり返ったような結末を迎えました。

しかし、その暴行が原因が述べられていません。何故宮地佑紀生は神野三枝に暴行をはたらいたのでしょうか。このことは原因がはっきりしないこともあり、多くの憶測もありますが、その憶測はどのようなものなのか紹介します。

神野三枝は全治10日間の怪我

Hospital Infusion Hand - Free photo on Pixabay (612000)

神野三枝は、暴行された日、足を蹴られたことやマイクで殴られたこともあり、唇を負傷するなど全治10日の怪我を負いました。

長年の付き合いであったために、神野三枝が感じた恐怖とショックは計り知れないものでしょう。数年前から宮地佑紀生が怒鳴るようになったりしたために神野三枝は恐怖からマネージャーをボディーガードに連れてきていました。

しかし、生放送中にその場にいるわけにもいかず二人の空間での出来事になりました。神野三枝は恐怖心からも生放送を最後までやり遂げその日は終わりましたが、実際の怪我は全治に10日もかかるということで、軽くはなかったことでしょう。

「お土産のお礼」をしたこと

Rap Rapping Hiphop - Free photo on Pixabay (612007)

何故宮地佑紀生は神野三枝に暴行を働いたのでしょうか。暴行が起きた際、放送ではお土産のお礼とを紹介していました。

神野三枝は丁寧にメッセージと名前を読み上げていたのですが、宮地佑紀生はその際の何かが気に食わなかったようです。

足を蹴られた際に、神野三枝の動揺が声で感じられます。神野三枝は何がダメだったのか、どうして蹴られたのか理解できずに放送を続けますが、またお土産のお礼をしている際にマイクで殴られるということが起きました。

宮地佑紀生は恐らくこのお土産のお礼に関した何かが気に入らなかったのは間違いないでしょう。

認知症を発症した説も

Old People'S Home Dementia Woman - Free photo on Pixabay (612013)

生放送中に暴行をするという問題は、まずプロであれば起こすことはないでしょう。前代未聞の出来事であり、宮地佑紀生が何故そうなったのかは誰も理解できないことではないでしょうか。

しかし、もし今までそのようなことをしない人が、やってしまうとするならば、脳の病気が考えられます。その一つとして「認知症」です。

認知症は老化に伴い、脳を使わないようになり、それに伴って脳の機能も衰えていきます。それが原因で理解力の低下や、記憶の喪失、感情的になり、イライラしてしまうということがあります。

宮地佑紀生は認知症により、このようにか感情の爆発を起こしたのではないかといわれています。

はっきりとした怒るポイントがない

Why Question Mark - Free vector graphic on Pixabay (612015)

ラジオの放送を聞いている限り、恐らく現時点で聞いていた聴者さんもはっきりと宮地佑紀生が神野三枝に怒る理由がないと感じるのではないでしょうか。

動画にで一度聞いてみると分かるでしょうが、神野三枝は普段と同じように進行を進め、何か失敗をしていたり、何か失礼なことをしたりしたわけでもありません。

このことから、宮地佑紀生が何に対して怒ったのかはっきりとした問題は見当たりません。宮地佑紀生も何に対して怒りを感じたのかはっきりとはしていないため、理由は定かではありません。

2、3年前から周りに威圧的な態度

Angry Man Point Finger - Free photo on Pixabay (612018)

宮地佑紀生は数年前から急にスタッフや神野三枝に対して威圧的な態度があったとしています。突然キレることもあったようで、周囲の関係者から見て、精神的に不安定だったと言います。

宮地佑紀生のこの態度で多くのスタッフが理不尽に怒鳴られ、パワハラもあったようです。そして神野三枝に対しての当たりもきつくなり、神野三枝は恐怖から宮地佑紀生と二人になるのを恐れ、マネージャーをボディーガードに連れていくようになった程だと。

宮地佑紀生のそのような態度に神野三枝も怖かったことには間違いないでしょうが、生放送という中でまさかの暴行で更なる恐怖を感じたことでしょう。

2 / 4

関連する記事 こんな記事も人気です♪