2019年8月27日 更新

岩手県雫石にある慰霊の森とは?全日空機雫石衝突事故の概要

全日空機雫石衝突事故で旅客機が墜落した現場は現在慰霊の森として整備されていますが、心霊現象が後を絶たず危険な場所として知られています。改めて生き方を問われる事故の現場となった慰霊の森で起きた怖い話や事故の生存者についてご紹介します。

目次

Sparkler Fireworks Hand Fourth Of - Free photo on Pixabay (581217)

慰霊祭は2003年までに33回開催されました。33回忌には遺族の会長や、125名が犠牲になった静岡県富士市の鈴木尚市長、防衛庁関係者ら600人が参列したと言います。

2007年には東京都大田区にある全日空の研修施設のANAグループ安全教育センターで墜落した全日空機の部品が公開されました。

センターでは事故現場付近で回収された部品以外にも垂直尾翼下のエンジン空気取入口の一部や胴体側面のジュラルミン製外板が展示されています。

その後は遺族らや地元住民、全日空社員が整備

Tea Lights Candles Light - Free photo on Pixabay (581219)

33回忌以降は事故の遺族らや地元住民、全日空社員が慰霊の森を整備しています。現在は老朽化が進んでいて慰霊堂のタイルが剥がれたり祈念塔の壁に亀裂が入るなどしているため2019年に大規模改修が行われることになりました。

2020年に50回忌を迎えることもあり一般財団法人慰霊の森が2019年4~11月に4400万円をかけて工事をし、航空安全祈念塔の解体と新設、慰霊堂の改修を行います。

遺族や関係者が当時世界最大とされた航空機事故の犠牲者を末永く弔い惨劇を後世に伝えようと誓いを刻むのです。

慰霊の森が心霊スポットになった理由

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慰霊の森は現在心霊スポットとして知られています。心霊スポットになった理由は、事故が一瞬の出来事だったため乗客たちが亡くなったことに気づいていないのではないかとする説があるためです。

また、遺体が空から落下して悲惨な状態で発見されたことも影響していると考えられます。救助にあたった陸上自衛隊の一尉が現場が戦場のようだったと語りました。

慰霊の森が心霊スポットになった理由を詳しく見ていきましょう。

事故が一瞬で亡くなったことに気づいていないとする説

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旅客機は高度8500mで操縦不能となりしばらく降下をした後に高度5000m付近で空中分解しました。旅客機の降下は音速を超える速さで、音速を超えた際に出るソニックブームが墜落地から離れた盛岡市内でも確認されています。

慰霊の森が心霊スポットになったのは、事故が一瞬で起きたため乗員乗客たちが亡くなったことに気づいていないのではないかと考えられるからです。

実際に、慰霊に訪れた人が事故の犠牲者と思われる人に「ここはどこですか?」と尋ねられたという心霊体験をしています。

遺体が悲惨な状態だった

Skull Cemetery Genoa - Free photo on Pixabay (581225)

乗員乗客162名は高度5000mから地面に叩きつけられたため遺体は人の形をとどめていないものが大半でした。山中の木には衣服や乗客たちが引っかかっていて、救助に向かった隊員は木を切って遺体を回収しています。

お土産やぬいぐるみなどが散乱している中に服を着ていない遺体が横たわっていたり、地面に遺体が突き刺さっていたり、とても悲惨な状態でした。

救助に向かった陸上自衛隊の若い隊員たちは現場の悲惨さに動けなくなったと言います。ある若い隊員は「かろうじて人間の姿を彷彿させる肉塊があった」と話しました。また、事故当日は気温が33度まで上昇していたため遺体の匂いとも戦わなければなりませんでした。

慰霊の森の心霊体験

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慰霊の森では様々な心霊体験が報告されています。車にたくさんの手形がついたりエンジンがかかっていないカーステレオから声が聞こえたりといった心霊現象が起きたとされています。

慰霊の森は遺族や全日空社員にとっては神聖な場所であり、遊び半分に訪れるべきところではありませんがどのような体験をした人がいるのか見ていきましょう。

どのような心霊体験が起きたのかを知れば安易に訪れようとは思わないはずです。

車に手形がたくさんつく

Crime Criminal Murder - Free image on Pixabay (581228)

4人でふざけて車で慰霊の森へ向かっているとき、山の上の方からタクシーが下りてきてすれ違った後クラクションを鳴らして4人を引き止めました。

タクシーのおじさんは「車の屋根に女の子がしがみついてるじゃないか!かわいそうだろ!」と怒鳴りましたが4人が車の屋根を確認しても何も乗っていませんでした。

何も乗っていないことを説明するとタクシーのおじさんは渋々山を下って行ったそうです。不思議に感じながらも再び慰霊の森に向けて車を走らせていると外からドンドンと車を叩く音がしました。恐怖を感じたためUターンして帰ることにし、山を下りて一息つこうとコンビニへ向かいました。
Speed Car Vehicle - Free photo on Pixabay (581229)

車を降りてみると車にはたくさんの手形や顔を押しつけたような跡があったそうです。車に乗っていたA君はすごい数の人が車に入ろうとして窓を叩いているのを見ていました。

コンビニの店員に事のあらましを話すとタクシー会社はずいぶん前に潰れているはずだということでした。危険を知らせてくれたのかなと感じながら帰路につき、翌日4人のうちの1人は近所の神社にお祓いにいきました。

他の人もお祓いを受けた方が良いと神主さんにアドバイスをもらったため連絡をしたところ、2人がすでに行方不明になり1人は引きこもりがちになった後に自殺してしまったそうです。生き残った人物は面白半分で慰霊の森へ向かったことを後悔したといいます。

体のバラバラのパーツが足を引っかけてくる

Steps Stairs Up - Free photo on Pixabay (581231)

数人で慰霊の森を訪れて階段を上っているとき、友人Aが怯えだして早く帰ろうと言い出しました。他のメンバーはAの言うことを聞かずにふざけながら慰霊碑まで行って車に戻りました。

山を下りてコンビニにつきAに怯えていたわけを聞いたところ、階段で体のバラバラのパーツが足を引っかけてきたのを見たと言います。また、他のメンバーがふざけたため階段を下りるときには体のパーツが増えてどんどんくっついてきたそうです。

Aの話を聞いた全員が恐怖におののき自宅へ帰ることになりました。一番ふざけていたBは憔悴しきっていたので一番最初に家へ送り届けた後、Aの家へ向かいましたがAは車を降りるときに「さっき見たんだ、Bが家に入る前、肩に手首乗っけてた」と呟きました。

カーステレオから声が聞こえる

Car Vehicle Motor - Free photo on Pixabay (581233)

軽い気持ちで慰霊の森へ車を走らせていた人は、慰霊の森へ車が近づくにつれて車中の空気が重くなるのを感じたと言います。

車中では音楽をかけていましたが突然カーステレオの音量が最大になった後車のエンジンが止まってしまいました。数人で車2台で出かけていたため、後ろの車がついてこないことを不審に思った前を走る車が戻ってきました。

事情を話していたときエンジンがかからないからついていないはずのカーステレオから男の低い声で「来るな!帰れ!」と聞こえました。前の車のカーステレオからも聞こえたため怖くなって慰霊の森へ行くのは断念したといいます。

積もっていない雪にタイヤがはまる

Canada Road Drive - Free photo on Pixabay (581234)

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