2019年10月1日 更新

池添村は存在する?自給自足の生活をする伝説の村の場所は?

2008年頃、ネットで噂された「池添村」という場所は、その村を訪れると数年以内に死んでしまうという曰くがあります。はっきりした場所や行き方は未だに不明ですが、どのような都市伝説があるのか、実在する村なのか、真実に迫っていきます。

噂の池添村は実際に存在する?

The Road Beams Path - Free photo on Pixabay (668025)

2008年にネットで噂になった「池添村」をご存知でしょうか?「池添村」は日本のどこかにあると言われていますが、本当に実在するのでしょうか?「池添村」日本地図には載っていない村のため、誰がどうやってその村にたどり着いたのかも詳しくわかっていません。

しかもこの「池添村」がネットで有名になったのには、訪れてしまった人に対しての恐ろしい曰くがあったからです。未だにどこに存在するかもわからないネットで噂の「池添村」ですが、どんな村なのか、どんな曰くがあるのか詳しく解説していきましょう。

また「池添村」のように、日本には地図に載ってない村が多く存在しています。他にはどんな村があるのかもあわせてご紹介していきます。地図に載ってない村はどこに存在するかわからないため、実際に訪れてしまったらと思うと恐ろしいですね。

池添村とは?

Question Mark Pile Questions - Free image on Pixabay (668026)

ネットで噂になった「池添村」は、ネット上で様々な噂が出ていますが、その村の所在は不明でほとんど情報がありません。しかし情報はないにも関わらず、村の名前はオカルト好きの間では有名であり、地図に載っていない村として都市伝説化しているのです。

「池添村」にはオカルト的ないわゆる”曰くつき”の噂があります。その噂が都市伝説となりネットを騒がせているのです。また「池添村」には実際に存在してる村と酷似する点があり、その村が「池添村」ではないかと言われています。

「池添村」は本当に存在するのか、「池添村」にまつわる都市伝説や共通点が多い実際に存在する村について、詳しく解説していきます。

池添村の都市伝説

Technology Laptop Keyboard - Free photo on Pixabay (668027)

「池添村」にはいくつかの都市伝説があり、ネット上で話題になっています。その都市伝説とは、「村人の苗字が3種類しかない」、「自給自足の生活」、「お盆の時期になるとお供え用の花が玄関に置かれる」、「池添村を訪れると数年以内に死ぬ」という内容です。

「池添村」の都市伝説は、実際に訪れたと言っている人が投稿したことがきっかけになっていますが、実際にはどのような内容なのか詳しく見ていきましょう。

村人の苗字が3種類しかない

Holy Three Kings Santon Crib - Free photo on Pixabay (668029)

「池添村」には村人の苗字が3種類しかないという都市伝説があります。村人の苗字が三種類しかないということは、その村がいかに閉塞的な地域だということを表しています。

村の外にだでて行った人はいるかもしれませんが、村の外からやってきた人はほぼいないということになります。村の中で結婚し子孫の繁栄が行われていたのでしょう。どんな苗字があったのか詳細は分かりませんが、村人はお互いを屋号と名前で呼び合っていたとも言われています。

自給自足の生活

Agriculture Rice Plantation - Free photo on Pixabay (668031)

「池添村」では、村人は自給自足の生活を送っているようです。「池添村」にはコンビニやスーパーなどはありません。ちょっとした雑貨屋や郵便局のみがあり、その他に肉や魚を得るすべがありません。

そのため村には週二回軽トラックで出張販売が来ているようです。村へ入ってくるのはとても困難ですから出張販売の物価は高いでしょうし、冬やちょっとした天候などによって出張販売のトラックが来れなくなってしまう場合があるでしょう。基本的には自分たちで食料を確保するしかないのです。

お盆の時期になるとお供え用の花が玄関に置かれる

Still Life Sunflower Bouquet - Free photo on Pixabay (668033)

投稿者が「池添村」を訪れた時期がちょうどお盆の時期だったといいます。この「池添村」では、ほとんど自給自足の生活をしているため、自分たちで補えないものは週に二回の出張販売に頼っているそうです。

それがお盆の時期になると、「池添村」では毎年の恒例のようですが、お供え用の花が各家の玄関先に置かれていくそうです。その光景をみた投稿者は、何か違和感のような不気味な感覚を覚えたようですが、「池添村」ではお馴染みのこうけいなのでしょうか?

池添村を訪れると数年以内に死ぬ

Sad Depressed Depression - Free photo on Pixabay (668034)

「池添村を訪れると数年以内に死ぬ」という内容が、この「池添村」の都市伝説を恐ろしくしているのでしょう。ネット上で実際に「池添村」を訪れた人が書き込んでいる内容では、自分を「池添村」連れて行ってくれた人が亡くなってしまったとの書き込みがありました。

加齢によるものなのか、不自然な死に方なのか、その人がどうやって死んでしまったのかわかりませんが、投稿者は「池添村」を訪れてしまったことが原因ではないかと思っているようです。

もしそれが本当に死んでしまった理由であれば、書き込みをした投稿者もすでに亡くなっているかもしれません。しかし今となっては確認のしようがありません。

池添村の存在が発覚したきっかけ

Thought Idea Innovation - Free photo on Pixabay (668037)

「池添村」の存在が発覚したきっかけは、ネットの「2ちゃんねる」にかかれた書き込みからでした。その内容は、投稿者の男性が昔知り合いに連れて行ってもらった村について書かれていて、その村の名前が「池添村」ということでした。その男性を村へ連れて行ってくれた人の話だと、この村には苗字が三つしか無く、屋号+名前を使って呼び合ってると言っていたそうです。

当時その村には、郵便局と雑貨屋のみで野菜は自給自足をし、週2回の出張販売で他の食材を仕入れることができる状態だったと言いいます。 その村には「裏山」と言われる場所があり、そこには墓がたくさんあったそうです。 その男性がちょうど訪れた時期がお盆だったので、村の家々の戸口に墓参り用の花が置かれていて、その光景が異様に不気味だったと書き込まれています。

そして男性を連れて行ってくれた人はその後お亡くなりになったということから、都市伝説の村を訪れると数年以内に死ぬということが言われているのでしょう。

池添村=檜枝岐村?!

Mill Black Forest Bach - Free photo on Pixabay (668040)

ネットで話題になっている「池添村」は実在する「檜枝岐村」ではないかとも言われています。「檜枝岐村」は「ひのえまたむら」と読み、福島県会津地方、南会津郡にある村です。

この「檜枝岐村」は1889年4月1日に誕生した村ですが、日本有数の「特別豪雪地帯」と言われていて毎年たくさんの雪が灯る地域です。平家の落人伝説が残る「檜枝岐村」は、ある理由から「池添村」のモデルとなった村ではないか、と言われることになります。

その理由とは、”村民の姓は三つしかないこと”、”閉鎖的な地域だったこと”が「池添村」と共通しているからです。どんな共通点なのか詳しく解説していきましょう。

池添村と檜枝岐村の共通点①苗字

Nature Forest Trees - Free photo on Pixabay (668041)

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