2019年8月20日 更新

部活に行きたくない!行きたくない理由や行きたくない部活の特徴も

部活は楽しいですか?入部した部活が自分に合うと感じる人もいれば、合わないと感じる人もいるでしょう。部活をやめようと思うと、様々な葛藤が出てくるものです。今回は、そんな部活をやめようか悩んでいる方に向けて、部活に行きたくない理由や、退部の方法などをご紹介します。

部活に行きたくないと悩んでいる人へ

Man Standing Looking - Free photo on Pixabay (546733)

あなたは部活は楽しいと感じていますか?それとも、今にでもやめたいと思っていますか?

部活をやめたいと考えると、顧問の目やチームメイトの目が気になったり、自分の中で覚える背徳感や敗北感など、様々な葛藤が出てきます。

今回は、部活に行きたくないと悩んでいる方へ向けて、部活の行きたくない人の心理や、多くの人が行きたくないと感じる部活の特徴、そして退部の方法などをご紹介します。部活を続けて頑張ってみるのか、部活をやめて新たな人生をスタートするのか、ぜひ参考にしてみてください。

部活に行きたくない人の理由

Man Board Drawing - Free photo on Pixabay (546854)

部活に行きたくない人には、様々な理由が存在します。練習がしんどいことや、飽き性な性格が関係していたり、別のことに精を出したいのに拘束時間が長かったり、人によって様々です。

そんな部活に行きたくないと感じる心理をここからはご紹介します。あなたに当てはまるものがあるか、ぜひ参考にしてみてください。

そして、この記事ではあまり触れていない「ブラック部活」について下に記事を貼っていますので、ぜひそちらも参考にしてみてください。あなたが今入っている部活も、もしかするとブラック部活かもしれません。

純粋に練習がしんどい

Sport Push-Up Strength Training - Free photo on Pixabay (546879)

1つ目に部活に行きたくない理由として、純粋に練習がしんどいことが考えられます。

練習がしんどくて部活を「やめる」か「続ける」か悩むことは、多くの部活経験者が通った道と言っていいでしょう。運動部であれ文化部であれ、顧問のスパルタ度で普段の練習の楽しさや、しんどさは大きく変わってくるものです。

練習はしんどいが「やりがいがある」と感じれたり、しんどいが「上達している」と実感を持てれば、楽しくなってくるものですが、ただしんどいだけだと、行きたくなくなるのも当然と言えるでしょう。

上下関係が嫌だ

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部活に行きたくない理由として2つ目に挙げられるのが、「上限関係が嫌だ」と感じることが考えられます。

初めて入部すると多くの人が感じる上限関係。先輩に敬語はもちろんのこと、1年目の人たちが道具やグラウンドの掃除をしたり、先輩の水汲みなどに抵抗を感じるのは当然のことと言えるでしょう。

それだけならまだしも、先輩の言うことは絶対という風潮があったり、威張っている先輩がいたりすると苦労が絶えないものです。過度な上限関係は部活に行きたくなくなる要因の1つと言えるでしょう。

拘束時間が長い

Clock Time Alarm - Free photo on Pixabay (547076)

3つ目に、拘束時間が長いことが、部活に行きたくない理由として挙げられます。

部活を始めると、学校が終わった後、夜まで部活があったり、土日も部活というような、学生生活のほとんどの時間が勉強と部活でいっぱいになるものです。「青春」と表現される学生時代、その日々を趣味や恋をしたり、勉強に精を出したいと思う方も多くいるでしょう。

部活に行きたくない人の心理に、拘束時間が長いことが要因になっているケースは多くあると言えるでしょう。

顧問が嫌がらせをしてくる

Suit Business Man - Free photo on Pixabay (547125)

4つ目に部活に行きたくない理由として、顧問が嫌がらせをしてくることが考えられます。

こういった人がいなくならないのが誠に残念ですが、顧問の一部は気に食わない部員に嫌がらせをしたり、暴力を振るったりする人がいます。さらには、部員を性的な目で見て、セクハラをする顧問もいるものです。

筆者の意見としては、こういった顧問がいる場合は、できるだけ早く部活をやめることをおすすめします。「どうしても今やっている部活を続けたい」ということであれば、信頼できる教師に一度相談してみてはいかがでしょうか。

やっていることに飽きた

Tartan Track Career Athletics - Free photo on Pixabay (547181)

5つ目に部活に行きたくない理由として、「やっていることに飽きた」と感じることが考えられます。

世の中には様々な人が存在しており、飽き性の人もいれば、物事をとことん極めたいという人など、人によって性格も様々です。飽き性の人にとっては、中学や高校で3年間も同じ部活というのは、どんどん退屈になってくるでしょう。

今やっている部活に飽きてしまうと、主体的に上達しようとする気持ちがなくなってしまうものです。そうなってしまうのであれば、違う部活や趣味に熱中するのもいいかもしれません。

部活をしているなら別のことをしたい

Engagement Couple Romance - Free photo on Pixabay (547231)

6つ目に、「部活をしているなら別のことをしたい」と感じることが、部活に行きたくない理由として挙げられます。

気になって入部してみたが、「想像と違った」「こんなことをしているなら別のことをしたい」と感じることもあるでしょう。

部活をやめて、読書や筋トレなど身近にある趣味に没頭してみたり、好きな人に告白し、毎日登下校を一緒にするのもいいでしょう。さらには、音楽を始めたり登山をしてみたり、興味のあることを初めてみるのもいいかもしれません。一度の学生時代、悔いのないように過ごしてもらいたいものです。

土日まで学校に行きたくない

People Women Talking - Free photo on Pixabay (547299)

7つ目に、「土日まで学校に行きたくない」と感じることが、部活に行きたくない理由として挙げられます。

学生は平日は学校で勉強に励み、家に帰ると宿題をやり、1日が終わってしいます。そんなふうに過ごしていると、休日は友達と遊んだり、家でゴロゴロしたいと感じてもおかしくはありません。

土日まで学校に行って、「やれ部活だ。」「やれ勉強だ。」と言われると息が詰まるものです。部活に行きたくない人の心理に、「土日まで学校に行きたくない」と感じていることは、大きな要因になっているのかもしれません。

トラウマを植えつけられる程の相手に出会った

Lonely Man Sitting - Free photo on Pixabay (547322)

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