2019年8月20日 更新

部活に行きたくない!行きたくない理由や行きたくない部活の特徴も

部活は楽しいですか?入部した部活が自分に合うと感じる人もいれば、合わないと感じる人もいるでしょう。部活をやめようと思うと、様々な葛藤が出てくるものです。今回は、そんな部活をやめようか悩んでいる方に向けて、部活に行きたくない理由や、退部の方法などをご紹介します。

最後にご紹介する退部理由として「別にやりたいことができたから退部する」という理由をおすすめします。

人生に一度だけの学生生活。部活をやって過ごすのも一つの手ではありますが、部活以外にも学生生活を楽しむ方法は色々とあります。例えば、アルバイトを始めてみたり、学校外で活動しているボランティアサークルに入ってみたり、バンドを組んでみたり、自分の興味を持ったことを初めてみるのもいいでしょう。

自分の「やりたい!」という思いをぶつけてみると、顧問もチームメイトも意外とすんなり受け入れてくれるかもしれません。退部をする際に「別にやりたいことができた」という理由は、退部理由としてポジティブに受け取られるおすすめの方法と言えるでしょう。

部活動をやめるデメリットはある?

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部活動をやめるデメリットはあるのでしょうか?それは人それぞれと言えますが、やめた人の多くが経験するデメリットは確かに存在します。

それは「運動部なら太る」「卒業後学校に遊びに行きづらくなる」「自分の中で途中で逃げたという敗北感が残る」「チームメイトと関係がギクシャクする」などがあります。

もちろん、みんながみんな共通するものではなく、人によってそれぞれです。ですが、上記のデメリットは受け入れる覚悟で退部をすることをおすすめします。

練習がしんどいという理由だけなら最後まで続けた方が得られるものが大きい

Fitness Jump Health - Free photo on Pixabay (556910)

もしあなたの退部理由が「練習がしんどいから」といったものだけであれば、退部せず続けてみるのもいいかもしれません。

その理由は、部活動最終日の練習の清々しい風景や、部活動最終日の顧問からの言葉は、大人になっても忘れられない思い出となります。それは今まで「練習がしんどい」「やめたい」と思いながらも歯を食いしばって乗り越えてきたからでしょう。

そういった今まで苦しかったからこそ最後に味わえる感動は、人生を通してもなかなか経験できるものではありません。もしあなたが「練習がしんどい」という理由だけで退部を考えているのであれば、最後まで続けてみるのもいいかもしれません。

部活に行きたくなくて病んでしまうなら先生と相談を

School Teacher Education - Free photo on Pixabay (556967)

もしあなたが部活に行くのが辛くて病んでしまうようであれば、まずは信頼できる先生に相談してみることをおすすめします。

人には誰でも、合う合わないがあるものです。あなたがどうしても部活をやめたいと思うのであれば、一人で決断をせず、まずは人生経験が豊富な先生に相談してみてもいいかもしれません。ただ、先生の返答を絶対と思わず、あなた自身が納得のいく決断をしてくれることを願っています。

最後になりますが、ここまでお読みいただきありがとうございました。この記事が少しでもあなたの役に立てれば幸いです。

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