2019年8月4日 更新

オーキードーキーの意味や使い方!使ってはいけない場面も?

「オーキードーキ」という言葉を耳にしたことはあるけれど、いったいどんな意味でつかわれているのか知らない!という人へ意味や使い方をご紹介していきます。気になる「オーキードーキ」という言葉についてクローズアップしていきましょう。

私たちが学校で習った英語は、実は堅い表現だったり、ネイティブではもう使われなくなっている言い回しだったりします。ネイティブは、聞こえる音を短縮して表現したり、本来の意味とは少し違った意味で使うことがよくありますが、こうした英語を「スラング」と呼びます。

「スラング」は日常会話などの軽いコミニュケーションの中で使われることが多く、日本だと「めっちゃ」や「やばい」など若者がよく使う言葉などがそれに当たります。砕けた表現が多いので、ビジネスシーンやフォーマルな場面では避けた方がよい言葉です。

Frenemy

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「Frenemy」というスラングは「friend」と「enemy」を合わせた造語で、「フレネミー」と読みます。「friend」は友、「enemy」は敵を表し、「友達だけど敵」「ライバル」「友達ぶった敵」などの意味があります。

例えば、「友達だと思っていたのに、実は都合のいいように利用されていた…」というときに、「frenemyに騙された!」のように使います。日常生活でも「frenemy」な人は割と存在しているので、日常的な会話で使用することができます。

24/7

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「24/7」とは、「24 hours 7days」つまり24時間営業、年中無休という意味を持つ言葉を略したものです。スラッシュを抜かして、「トゥエンティーフォーセブン」と読みます。24時間定休日なくやっているという意味で、日本だとコンビニなどがこれに当たります。

このスラングは一般的に広く使われていて、海外のお店の営業時間欄に表記されていることが多いです。この「24/7」の意味さえわかっていると、店の営業時間がすぐにわかりとても便利です。海外に行ったときには、店の看板やメニューに「24/7」の表記がないかせび探してみてください。

Kick ass

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「Kick ass」は、アーロン・ジョンソン、クロエ・グレース・モレッツが出演した映画「キック・アス」のタイトルになっているので聞いたことがあるという人も少なくないでしょう。直訳すると、Kickは「蹴る」、Assは「お尻」という意味なので「お尻を蹴る」という意味ですが、「やっつけてやる」という意味で使われることが多いです。

また「Kick ass」には「イケてる」「かっこいい」という意味もありますので、覚えておくと様々な場面で使用できて便利でしょう。

OMG

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「omg」は、「Oh my God」の略語でインターネットやSNSで見かけることも多いでしょう。意味はそのまま「おお!神様!」という意味で、ピンチのときや突然の嬉しい出来事のときなど、感情が激しく揺さぶられたときなどに使う英語スラングです。

日本で言えば「やばい」が一番近いものでしょうか。「やばい」を使うときも「やばい!怒られる!」や「やばい!嬉しすぎる」など感情が揺れ動いたときに使います。「OMG」はネット等で気軽に使うことができますので、ぜひ使ってみてください。

lol

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「lol」は日本でいう「笑」に当てはまる主にネットで使用されるスラングです。 「laughing out loud」の略で「多くの笑い」という意味があります。しかし若者の間ではすでに古いと言われていて、「hehehe」や「hahaha」という笑いを意味するスラングへと変化しています。

また、特に面白い時には「lolololol」などと続けて、「www」のように表現することもあります。ただし「lol」を覚えたからといって使用すると、古いと思われる可能性があります。

言葉遊びの楽しさは世界共通

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「オーキードーキー」という言葉についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?「オーキードーキー」という言葉には、様々な意味が込められていることが分かりました。意味がわかったところで使うときは場所や雰囲気、相手を選んで使うようにしてくださいね。

また日本語と同じように英語でも、言葉遊びやスラングが存在し、学校では習わないような言葉がたくさんあることがわかりました。他の国のスラングを知っていることは、ネイティブっぽさを出すこともできますし、なによりその国の人と盛り上がること間違いなしでしょう。

今回ご紹介した「オーキードーキー」を含めた言葉を覚えておいて、ぜひここぞという場面で使用してみてください。

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