2019年8月4日 更新

オーキードーキーの意味や使い方!使ってはいけない場面も?

「オーキードーキ」という言葉を耳にしたことはあるけれど、いったいどんな意味でつかわれているのか知らない!という人へ意味や使い方をご紹介していきます。気になる「オーキードーキ」という言葉についてクローズアップしていきましょう。

オーキードーキの意味や語源

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皆さんは「オーキードーキ」という言葉を聞いたことがありますか?普段英語を使う人や、ゲームをする人なら一度は耳にしたことがあるかもしれません。一番身近で耳にする機会があるのは、ゲームや海外の映画やドラマでしょうか?人気ゲームキャラクターのマリオがゲーム内で「オーキードーキ」と言っているのを聞いたことがあるという人が多いようです。

しかし「オーキードーキ」という言葉を耳にしたことはあるけれど、いったいどんな意味でつかわれているのか知らないという人も多いです。今回そんな気になる「オーキードーキ」という言葉についてクローズアップしていきましょう。

オーキードーキーの意味や語源

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「オーキードーキ」という言葉をよく耳にはするものの、その意味までは知らないという人が意外に多いです。「オーキードーキ」という言葉は単純に「OK」という意味で、日本語では「いいよ」という意味になります。

「オーキードーキー」という言葉は、アメリカのドラマで子役の子が「OK」と言うところをふざけてこのように言ったのが語源だと言われています。アメリカの子供の間では、比較的短い言葉の発音時に、「韻」を踏んだこのような言い方が流行っています。日本で言う言葉遊びのようなものです。

オーキードーキーの英語表記

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オーキードーキーの英語表記は「Okie- Dokie」または「Okey- Dokey」となります。これは「OK.OK!」のように同じ言葉を二度つなげて言うことを表しています。ではなぜ「OK」と身近い単語で済むところを「オーキードーキ」という長い言葉を使うのでしょうか?

英語では同じ単語を二回続けて使用すると幼児語のようなニュアンスになります。そのため「オーキードーキ」とは「OK」のくだけた使い方をするために、わざと大人が使うジョークのようなものです。

オーキードーキーの日本語訳をした場合

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「オーキードーキー」を日本語訳をした場合はどのような意味があるのでしょう。「オーキードーキー」は、「OK」を連続させた言葉で、英語では「OK.OK!」のように同じ言葉を二度つなげて言うことは幼児っぽい、子供っぽいというニュアンスがあります。そのため「オーキードーキ」という言葉を単純に日本訳すると「OKでしゅ!」のような幼児語に訳されます。

日本でいうとガッツ石松の「OK牧場!」や「だいじょうブイ!」のような軽いノリで使うような「OK」を意味しています。冗談ぽく使ったりすることで、周りの空気を明るくする効果があるようです。

また「OK.OK!」という言い方は、日本語だと「はい、はい」「大丈夫、大丈夫」のようなかなりくだけた言い方になりますので、親しい友人や家族などのフランクな関係に使用する言葉でしょう。間違っても上司や先輩などにはつかわないようにしましょう。

オーキードーキの使い方例文

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「オーキードーキー」の意味がわかったところで早速日常的に使ってみましょう。「オーキードーキー」は「OK」をお茶目な感じにした言葉なので、フランクな会話で使用するのがコツです。

ではどんな場面で使うのか、どういった使い方をするのか、実際に確認していきましょう。

軽い相槌

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「オーキードーキー」を使うポイントは、相手にノリよく返事をしたいときなどに、軽い相槌として使うことがポイントです。友達や身内との会話の中で使用するのが良いでしょう。例えば、友達から遊びに誘われたときの返事として使うとこのようになります。

友達が「今度おいしいケーキでも食べに行かない?」と聞いてきたことに対して、「オーキードーキー、行こう!」というような使い方ができます。ラフな相槌にぴったりな言葉ですので、ぜひ使ってみてください。

盛り上げたい時

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「オーキードーキー」は相槌だけでなく、場を盛り上げたいときにも使うことができます。「オーキードーキー」は少し古い言葉なので、日本でいうお馴染みのギャグのような認識もあります。友達や家族と大人数で集まっている楽しい場面では、さらにその場を盛り上げることができるでしょう。

「オーキードーキー」は、昔日本にもあったギャグで「アイムソーリーヒゲソーリ」とも似ています。世代にもよるとは思いますが、少しすべってしまう可能性もあるかもしれません。

オーキードーキーを使ってはいけないシチュエーション

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「オーキードーキー」には、使ってはいけないタイミングがあります。一つは、「仕事中や会議などの真面目なシーン」もう一つは「上司や目上の人に向かって話す時」です。これまで「オーキードーキー」は、かなり砕けた言葉であることを説明してきました。そのため使うタイミングを間違えると、相手を不快にさせる恐れがあります。

一つ目のNGな場面の「仕事中や会議などの真面目なシーン」に使うのはふさわしくないという理由は、ギャグ的要素があるこの「オーキードーキー」という言葉は、重要な会議をしているときは不自然だからです。みんなが真面目に仕事をしている時にふざけた返事をされたら場の雰囲気が悪くなってしまいます。

また、二つ目の「上司や目上の人に向かって話す時」に使ってはいけない理由は、上司から仕事を頼まれた時などに、この言葉を使ってしまうと、まるで遊びのような感覚で仕事をやっているかのように思われたり、目上の人に幼児語で返事をしているようなものですので失礼に当たります。以上の二つの場面では、なるべく使うのは避けた方がいいでしょう。

オーキードーキーの由来は?

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「オーキードーキー」の由来はなんなのでしょうか?先ほども少し触れてきましたが、英語圏のテレビの子役が使った言葉が流行ったものと言われています。日本でもテレビでみたお笑いのギャグなんかの真似をすることがあると思いますが、それと同じような感じと思ってください。

また、「オーキードーキー」は同じ言葉の繰り返しなので、韻を踏んだ言葉遊びが大好きな英語圏の人ならではのフレーズでしょう。それぞれ詳しく見ていきましょう。

テレビの子役説

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