2019年10月11日 更新

石井博泰の死因とは?菊りん役で大人気だった彼の生い立ちも

石井博泰という名前にピンとこなくても『菊りん』と聞けば「ビー・バップ・ハイスクールの!」という昭和生まれの人は多いでしょう。しかし『菊りん』こと石井博泰さんは2018年に亡くなられているのです。謎の多い石井博泰の生い立ちや死因などに迫っていきます。

石井博泰さんが亡くなられた原因として噂されているのが『酒』です。石井博泰の訃報はSNSで投稿され拡散されましたが、その投稿の内容には「チューハイをチェイサーとして日本酒を飲んでいた」など、どう見てもお酒好きで「アル中?」と勘違いされてしまうような飲み方をしていた事が報告されています。

お酒の飲み過ぎで身体を壊してしまったか、お酒の飲み過ぎで転んだりして打ち所が悪くてなど、お酒が原因で何かしらのトラブルがあったと言われています。

病気

Syringe Pill Capsule - Free image on Pixabay (694775)

石井博泰さんは、元々線の細い華奢な体型をしていましたが、51歳になってもその線の細さは変わっていませんでした。それもそのはず、石井博泰さんが亡くなったという情報が出回る始めると、石井さんのお友達や知り合いやファンの方たちからSNSに「療養中だった」という投稿が寄せられていました。

何の病気で療養中であったかなどは記載されていませんが、食べ過ぎや飲み過ぎが原因で亡くなられたのではなく、何かしらの病気にかかっており、療養していましたが追いつかなかった結果という可能性が高いようです。

過去に患った脳挫傷

Checklist Clinic Daily Report - Free photo on Pixabay (694776)

石井博泰さんは、過去に『脳挫傷』を患っていたことが「実録!超ド貧乏 ヤバすぎる最底辺の生現場」と言う番組で報じられて明らかになっています。しかし、脳挫傷が直接の死因であるかについては分かっていません。

脳挫傷とは「頭部への直接的な強い打撃で、脳が打撲している状態」です。自動車の衝突や頭部の強打などが原因で、脳の出血や腫れを引き起こします。まず、CT検査が行われ、入院して経過を観察し、場合によっては手術も必要になります。

挫傷が非常に小さければ、脳へのダメージはごくわずかで、症状もほとんど現れないか、軽い頭部外傷の症状が生じますが、挫傷が大きい場合や、小さくても出血や腫れがひどい場合には、重症の頭部外傷の症状が出ることもあるそうです。

石井博泰の生い立ちから死去まで

Newborn Baby Feet - Free photo on Pixabay (694777)

石井博泰の生い立ちについても、ほとんど公開されていません。出身地や生年月日はもちろんのことですが、出身校や生い立ちのエピソードなどや、俳優の仕事をしている時はどこの事務所に所属していたのか?なども、調べてみましたが、残念ながら秘密にされてるようです。

石井博泰さんが亡くなられたことや、何歳で亡くなられたかなども、SNSで訃報を伝えた友人らの投稿から特定されている情報なので、俳優としての活躍以外は亡くなるまで全く謎に包まれたままということになります。

横浜の暴走族に所属していた

Biker Motorcycle Ride - Free photo on Pixabay (694778)

石井博泰さんが俳優になる前までの生い立ちを調べてみると、横浜の暴走族「シルクロード」と言うグループに所属していた、ある意味本物の不良だったことがわかりました。

1980年代は、不良映画やドラマの全盛期で、オーディションに本物の不良や暴走族が来て起用されるケースも結構多かったようです。ビー・バップ・ハイスクールの映画に出ていたその他大勢の不良たちも本物であったため、マドンナ役を演じた中山美穂さんが真剣に怖がり「もう出たくない」となってしまったようです。

俳優の引退

Acting Actor Adjusting - Free photo on Pixabay (694779)

本物の不良や暴走族であった石井博泰さんが、オーディションに行き採用されて俳優になったというわけなので、演技の勉強など「俳優として」の勉強もしていませんし、将来役者でやっていこうという野望も持っていなかったようです。

不良やっていましたが、ちょっと映画に出てみたらラッキーパンチで『菊りん』として有名になってという状態ですから、器用なタイプでも野望を持つタイプでもない石井博泰さんに、仕事の依頼は長く続かなかったようです。

ビーバップ以降も、菊りんキャラで『新宿純愛物語』『極道の妻たち』に出演して引退することになりました。

引退後はトラックドライバーに

Truck Lorry Transportation - Free photo on Pixabay (694781)

石井博泰さんは、俳優を引退した後、トラックドライバーに転身していたようです。トラッカー雑誌「カミオン」や「チャンプロード」に登場したり、愛車のデコトラも掲載されていたそうです。

また、VIPカーや車のイベントに参加したりキャットファイトにも参戦するなど、やはり!いつまでもリアル『菊リン』として生きてこられたようです。

石井博泰さんの持つ『菊りん』キャラは、他人によってつくられたものではなく、根っから『菊りん』だったようです。

脳挫傷による生活保護を受けていた

Money Coin Investment - Free photo on Pixabay (694782)

不良や暴走族をやっていたり、ボクシングを楽しんでいたり、車が好きでよく乗っていたりと、脳挫傷になる可能性しか見えてこない生活が伺われます。急にではなくても、何らかの形で頭にダメージを受けていたことは間違いないのでしょう。

ついに脳挫傷を患い、ついにリハビリを受けなければならないほど病気は深刻なものになったようです。しかし、リハビリに励む生活をしながらも、後遺症に悩まされ始めてしまい、生活保護を受給しなければならなくなっていたようです。

若い時は勢いで生きれていても、若い時と同じような生活を送り続けていては、脳など体の重要器官にダメージを受け蓄積されていくので、日常生活を送れなくなる事も珍しくはないそうです。

石井博泰の家族

Baby Child Cute - Free photo on Pixabay (694783)

若い時に不良や暴走族をしていた人は、結婚して良い親になる人が少なくないと言います。石井博泰さんのことを調べていると、独特な幸せ感が漂ってきます。

石井博泰さんは、俳優を辞めても、間違いなく自分らしい人生を生きて幸せに過ごしてきたのだという事がうかがわれます。

元々のお人柄も、器用ではなかったにしろ、リアル『菊りん』で、人懐っこく愛されキャラだったようで、芸能界にもたくさんの新しいお友達が増えていっていたようで、充実した毎日を送られていました。

妻は一般女性

Adult Mother Daughter - Free photo on Pixabay (694784)

石井博泰さんの情報もほとんど公にされていませんが、結婚されていたことも結婚した時期も、奥様についての情報も全く公にされていません。

ということは、芸能活動をされている女性ではないということでしょう。芸能活動をされている方なら、本人からでなくても事務所などから何らかの情報が出されれるはずだからです。

どちらにせよ、リアル『菊りん』はリアル充実した結婚生活を送っていたことは、ブログなどでもチラッと紹介されています。情報を出しすぎないところが不良っぽくて、ますます家族にもお友達にもファンにも愛されていたようです。

2人の子供に恵まれ溺愛していた

Brothers Family Siblings - Free photo on Pixabay (694785)

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