2019年8月27日 更新

生臭坊主とは?瀬戸内寂聴は生臭坊主?そう呼ばれる理由は?

生臭坊主という言葉を聞いたことがありますか。坊主は清い人というイメージがありますが、破戒僧や瀬戸内寂聴のような人も坊主の中にはたくさんいるのです。生臭坊主の別の言い方などを含めてご説明いたしますので確認していきましょう。

目次

坊主は真面目で、愚行をしない人というイメージがあるかもしれませんが、日本の生臭坊主は別です。

日本の生臭坊主たちの愚行についてご紹介していきますんで、どのような愚行を行っているか確認してみてください。しかし、これは明らかになっているほんの一部で、実際はまだまだ酷い愚行が出てくるかもしれません。

キャバクラや飲み屋の上客は坊主

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実は、キャバクラや飲み屋の上客は坊主であることが多いのです。都会の坊主はこうした傾向がとても強く、お布施などえ得たお金をこうしたことに、しかも派手に使っている傾向があるのです。

とくに飲み屋には大抵は坊主がいます。それも高級なお店に多く、いかに日本の坊主は生臭坊主であるかが分かります。また、キャバクラや飲み屋だけではなく、車などにも最近ではお金をかける傾向にあります。

私達から得たお布施をこのようなことに使っているということを知れば、いかに日本の坊主が生臭坊主であるかが分かるでしょう。

研修の場にコンパニオンを呼ぶ

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さらには最近では坊主の研修の場にコンパニオンを呼ぶこともあります。これは、坊主へのなりてがいないということもあり、一種の坊主寄せのパフォーマンス的な側面もありますが、実際にこうした場にコンパニオンを呼ぶことは決してふさわしいとは言えません。

さらには、坊主として成功すればこうした楽しい生活が待っているという意味も込められていますので、日本の坊主はどんどんと生臭坊主になってしまうことが予想されるのです。

児童養護施設「東京サレジオ学園」で起こった性的虐待

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また、これはカトリックの話ですが、児童養護施設「東京サレジオ学園」でカトリック神父による性的虐待も起こっています。カトリック神父である者が、児童養護施設の子供に対して性的虐待を行ったということは、あってはならないことでしょう。

坊主に限らず、こうした考え方を持っている者を聖職に付けるということは日本人として情けないことです。昔も生臭坊主はいたのかもしれませんが、最近ではとくにこうした事件などが目立つようになってきました。

檀家への金銭要求

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また、檀家へ金銭を要求するということも珍しくありません。檀家は確かに金銭面も含めて寺を守っていく役割を担っていますが、こうしたお金は基本的にはお布施により支払われます。

しかし、名目は関係なく檀家へ金銭を要求するという生臭坊主も最近では増えてきているのです。こうした背景には、確かにお寺がお布施だけは継続していくことが難しくなったということもありますが、坊主が金銭を要求するようになったこいとは怖いことです。

お中元やお歳暮に肉を贈り合う

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また、お中元やお歳暮に肉や魚などを贈り合うことは当たり前のようになってきました。ご存知の通り、坊主は肉や魚を食べることは禁止されています。

しかし、最近ではこうしたルールは無視されるようになってきており、さらにはお中元やお歳暮でこうした肉や魚を贈り合うということも違和感がなくなってきたということもあるのです。いつからこうしたことが行われるようになってきたのかは分かりませんが、こうした動きを止めることはもうできないのかもしれません。

仏教団体での格式やお寺の規模の大小が重要視される

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こうした金銭感覚などが破綻してきた要因に、仏教団体での格式やお寺の規模の大小が重要視されるということもあるのです。つまりは、大きなお寺ほど格式が高いということになるのです。

そのため、お寺を大きくして格式を高くするにはお金が必要になってくるということです。そうしたこともあり、お布施などを金銭をたくさん得ようとする坊主が増えてきているのです。

お金が重要視されるお寺というのは、少し寂しい気持ちにもなってきます。

海外の破戒僧たちの愚行

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実はこうした坊主の愚行は日本だけのことではないのです。海外の破戒僧も日本と同じような愚行が目立つようになってきました。

海外の破戒僧たちの愚行についてご紹介します。

聖職者による児童への性的虐待

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聖職者による児童への性的虐待は、実は頻繁に行われています。もちろん、性的虐待は一般的な人が行っても大問題ですが、聖職者によるこうした行為はあってはならないことでしょう。

聖職者はある意味では、法を取り締まる警察よりも清い心の持ち主でなければいけません。その聖職者が児童に対して性的虐待を行っていたということが分かっていますので、これは許すことができないことです。

こうした聖職者の悪行とも言えることは、世界でもかなりの注目を集めることになりました。

聖職者26億円不正空輸計画

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また、聖職者による26億円不正空輸計画も行われました。この聖職者はバチカンの聖職者であり、この事件により3人が逮捕されています。

また、このバチカンの聖職者は実は高位聖職者であることも分かっています。これほど位が高い人でもこうした悪行を行ってしまうのですから、世界も終わりだと感じてしまうでしょう。

また、やはり世界規模のこうした聖職者による悪行は、日本の度合いを超えているとも言えます。いずれにしても許されることではありません。

聖職者が修道女を性奴隷として扱う

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