2021年4月28日 更新

任天堂のゲームには暗い内容が隠されていた?黒い任天堂の内容を紹介!

貴方は黒い任天堂を知っていますか?任天堂はポケモンやピクミン、ゼルダなど、子供から大人まで幅広い世代に人気のゲームがありますが、実はその中には暗い内容が隠されています。この記事ではどうぶつの森のサイハテ村や隠された下ネタなど、黒い任天堂について紹介しています。

Raccoon Animal Wildlife - Free photo on Pixabay (500496)

先ほど、どうぶつの森では主人公が現実世界のように借金に悩むと紹介しました。実は、その借金の原因になるのが、この「たぬきち」というキャラクターです。お店を経営していて、可愛く人当たりの良いたぬきちですので、どうぶつの森を初めてプレイするという人はファンになる人も多いでしょう。

しかし、実際はたぬきちにローンを借りると勝手にローンを増やされることもあり、非常にあくどいキャラクターです。可愛くて人当たりの良いキャラに裏があるというのも黒い任天堂ならではでしょう。

黒い任天堂の例【ゼルダ】

Illustrator Nintendo Videogames - Free photo on Pixabay (500497)

ゼルダの伝説は1986年に1作目となるゼルダの伝説が発売されて以来、多くのシリーズ作品が作られています。アクションRPGであり、多数のダンジョンの謎解きをしながら敵を倒していきます。

ダンジョンの謎解きやアクション性の高さなどから、幅広い年代のファンを獲得した作品になります。このゼルダの伝説にも、ホラー要素やブラックな内容などが含まれており、黒い任天堂と呼ばれている作品です。

では、ゼルダの伝説の黒い任天堂要素は、どのようなものがあるのでしょうか?

勇者の不遇

Sword Antique Weapon - Free photo on Pixabay (500498)

ゼルダの伝説シリーズは、時のオカリナを中心にそれぞれのシリーズに分岐していると言われています。しかし、どの分岐になっても時のオカリナの勇者リンクが不遇な扱いを受けています。

子供時代に戻った時間軸は、ムジュラの仮面やトワイライトプリンスに分岐していますが、時の勇者の功績はなかったことになっています。ガノンドロフを倒した時間軸は、風のタクトに分岐しますが、歴史に名は残るものの命を懸けて守ったハイラルは海に沈んでしまいます。

また、ガノンドロフに敗北した時間軸は、神々のトライフォースなどの初期作品へと分岐しますが、リンクが敗北したことでガノンドロフが魔王になっており、どの分岐でもリンクは不遇であると言えます。

ゼルダ姫の悲劇

Disney Princess Sofia - Free photo on Pixabay (500501)

ゼルダの伝説シリーズでは、ゼルダ姫は全員ゼルダという名前を名乗っています。これは、ハイラルで起きた初代ゼルダ姫の悲劇から、ハイラル王国の姫はゼルダを襲名することが決められているからだとされています。

この初代ゼルダの悲劇とは、ゼルダの伝説シリーズのリンクの冒険の事件です。生前に父から伝えられた勇気のトライフォースを巡って兄とトラブルになった初代ゼルダ姫が、呪いによって眠りついてしまった悲劇のことを指します。

このゼルダ姫の悲劇から、ハイラル王国の姫はゼルダ姫と名乗るようになります。

飛び回る亡骸

Night Castle Crow - Free photo on Pixabay (500510)

ゼルダの伝説ムジュラの仮面は、シリーズの中でも特にホラー要素が多く、ショッキングな演出などがあることから、黒い任天堂として有名になった作品になります。

月に恐ろしい顔が描かれているなど、プレイヤーに数々のトラウマを植え付けた作品として有名です。ラスボスのムジュラの仮面との戦闘では、ストーリーで倒した他のボスの仮面の亡骸が飛び回り攻撃してくるという演出があります。

元々ホラー要素が強い作品ですが、この演出がトラウマになった人も多いと言われています。

万引き犯の末路

Handcuffs Trouble Police - Free photo on Pixabay (500522)

ゼルダの伝説夢みる島のスタート地点の村には、ゲーム唯一のショップがあり、プレイヤーはこのお店で買い物をすることになります。夢みる島では、陳列された商品を持ち上げて店主に話しかけることで購入するシステムになっています。

実は、商品を持った状態で店内を動き、店主が目を離した隙にタイミングよく店を出ると、支払いをせずに商品を手に入れることが出来ます。しかし、強制的に主人公の名前がドロボーになるペナルティがあります。

この名前はエンディングまで変更不可能であり、また店に戻ると店主にビームを打たれ即死してしまいます。

カービィが敵

Pears Faces Grimassen - Free image on Pixabay (500525)

ゼルダの伝説夢みる島では、任天堂の別作品のキャラクターが多数ゲストとして登場しています。その中でも、カービィは主人公の敵キャラクターとして登場しています。

当時カービィがまだ広く浸透していなかった為、この敵キャラクターがカービィであると認識していた人は少ないと言われています。しかし、任天堂公式がカービィであったことを認めています。

ゲームでは近づくとリンクを吸いこむなど、カービィ特有のモーションでリンクを攻撃してきます。

黒い任天堂の例【マリオ】

Super Mario Bros - Free photo on Pixabay (502632)

マリオと言えば、任天堂の看板と言っても過言ではないキャラクターです。このマリオが登場するゲームは、1985年のスーパーマリオブラザーズなど数多くの作品があります。

マリオが登場する作品は、全てを把握することが難しい程に多数発売されています。このマリオが登場する作品の中にも、黒い任天堂の要素が散りばめられていると言われいます。

では、マリオが登場するゲームの黒い任天堂要素は、どのようなものがあるのでしょうか?黒い任天堂要素について紹介していきます。

ブロックはマリオの世界の人たち

Church Mario Botta Monte Tamaro - Free photo on Pixabay (502634)

初代のスーパーマリオブラザーズでは、クッパがキノコ王国を侵略したという設定になっています。そして、キノコ王国の住人たちを、魔法でレンガなどに変えたとされています。

このことから、ファンの間では「ステージに出てくるブロックは、キノコ王国の住人たちなのではないか」と言われています。

もしブロックが住人たちだったのであれば、マリオは元住人を破壊していることになってしまう為、黒い任天堂と言われています。

謎の手の正体

Hand Gift Bouquet - Free photo on Pixabay (502636)

スーパーマリオブラザーズ3のワールド8では、渦のようなものが5つ並んでいる場所があります。運が良ければ素通り出来ることもありますが、謎の手によって強制的にミステリーゾーンと呼ばれるステージに連れて行かれます。

この謎の手が、ゼルダの伝説に登場するウォールマスターに似ていると言われています。このウォールマスターも、謎の手と同様に主人公を強制的に別のエリアにワープさせることが出来ます。

謎の手が出現する場所はトラップとも言われています。

クリボーはキノコ王国の兵士

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