2021年4月28日 更新

任天堂のゲームには暗い内容が隠されていた?黒い任天堂の内容を紹介!

貴方は黒い任天堂を知っていますか?任天堂はポケモンやピクミン、ゼルダなど、子供から大人まで幅広い世代に人気のゲームがありますが、実はその中には暗い内容が隠されています。この記事ではどうぶつの森のサイハテ村や隠された下ネタなど、黒い任天堂について紹介しています。

Children Tv Child - Free photo on Pixabay (500472)

ピクミンが大きな話題となった要素の1つとして、ピクミンのCMソング「愛のうた」のヒットがあります。このCMでは哀愁の漂う曲と共に、ピクミンが闘い、敵に食べられる様子が描かれています。

このCMが「まるでサラリーマンのようだ」などと共感を呼ぶようになり、大ヒットしたと言われています。しかし、まるで消耗品のようにピクミンが次々に食べられていく様子などから、このCMも黒い任天堂と言われています。

「愛のうた」の売上は90万枚となり、ソフトの売上を上回りました。

ピクミンの存在

Beetroot Vegetables Plant - Free photo on Pixabay (500474)

ピクミンでは、ピクミンと呼ばれる生物をプレイヤーが指揮を執りながら冒険をしていくゲームになります。敵は原生生物と呼ばれる生物で、ピクミンはこの星で最も弱い生物になります。

ピクミンは集団で戦うことで敵を倒すことも可能です。ですが、倒すことは出来ても、何匹かはやはり犠牲になります。また、敵に食べられる以外にも、ギミックなどで溺死や爆死など様々な要素で死んでしまうこともあります。

ピクミンが次々に死んでしまう様子を見てショックを受けてしまう人もいます。

ピクミンのゲームオーバー後

Board Heart Play - Free photo on Pixabay (500475)

1作目のピクミンでは、30日間の間に脱出に必要な宇宙船のパーツを集めることが目標です。このパーツを集められなかったかどうかで、エンディングが分岐するようになっています。

30日の間に脱出の為のパーツが揃わなければ、バットエンドとなります。宇宙船が墜落し、投げ出されて動かなくなったオリマーを、ピクミン達が運んでオニヨンに入れ、オリマーがピクミンになるというエンディングになります。

このバッドエンドに「怖い」「トラウマになった」という声は多く、黒い任天堂と言われています。

オリマーの赤文字

Book Embossing Leather - Free photo on Pixabay (500478)

1作目のピクミンでは、オリマーが航海日誌を書いており、プレイヤーのプレイ内容によって日誌の内容も変化する仕組みになっています。プレイヤーが特に何もしなかった場合は、何もしなかった場合の内容の日誌を読むことが出来ます。

その為、何もせずに日誌を読み、バッドエンドを迎えてみたというプレイヤーもいます。ですが、何もせずに28日目を迎えた時の日誌が、赤い文字で「ああ、つかれた」とだけ書かれており、プレイヤーを恐怖に陥れることになりました。

バッドエンドの内容と合わせて、プレイヤーのトラウマとなった内容です。

ルーイの本性

Lion Animal Savannah - Free photo on Pixabay (500482)

ピクミン2で登場するルーイの本性が酷過ぎるということで、多くのプレイヤーから評判が悪く、黒い任天堂であると言われています。ルーイの本性は、チャレンジモードを全てノーミスでクリアすると見ることが出来る隠しムービーで判明します。

このムービーでは、ホコタテ運送が倒産寸前になった原因はルーイにあることが判明します。ルーイのせいでオリマーは宇宙船を売らなくてはならなくなったことなどから、ルーイに対する評判は著しく下がることとなりました。

またルーイはその後ピクミン3でもトラブルの元凶になっています。

黒い任天堂の例【どうぶつの森】

Nintendo Switch Console - Free image on Pixabay (500485)

どうぶつの森は、2001年に一作目が発売され、子供から大人にまで人気となった作品になります。動物たちの暮らしている村でほのぼのとした生活を送ることが出来、家の模様替えが出来ることから、女性を中心に人気のタイトルです。

しかし、どうぶつの森にも、黒い任天堂と言われる要素が含まれています。ほのぼのとしたスローライフを送るだけのゲームかと思いきや、毒のある内容があり、ファンの間で話題になることもあります。

では、どうぶつの森の黒い任天堂要素とは、どのようなものがあるのでしょうか?

サイハテ村

Landscape Autumn Fog - Free photo on Pixabay (500487)

サイハテ村とは、おいでよどうぶつの森に登場する村の事です。この村には主人公は行くことは出来ませんが、貧しい村であるということで役場で募金をすることが出来ます。

募金をすると、村が発展していく状況が分かり、お礼の手紙などが届きます。しかし、この募金は村長が横領しているのではないかという説があります。

これは、多額の募金をした日に村長が「今夜はすき焼きじゃ」と言っていたという住民の話が元になっています。村長が募金を横領し、お礼の手紙を偽造しているのではないかと言われています。

主人公が借金に悩む

Clay Figure Men Group Tea - Free photo on Pixabay (500489)

どうぶつの森は、妙にリアルなところがあるゲームです。たとえば家を建てる時など、現実世界のようにローンを組まなければなりません。ローンを組むとその返済のために奔走しなければならないため、実際に家を買ったことがある人は「なんでゲームでまでローンに悩まないといけないの」と思う人もいるほどです。

子どもが勉強するためには良いかもしれませんが、ゲームということを考えるとなかなかにリアルで、黒い任天堂と言われるのも無理はないかもしれませんね。

リセットさん

Mole Nature Animals - Free photo on Pixabay (500493)

リセットさんは、どうぶつの森シリーズでセーブをせずにリセットをした際に登場するキャラクターです。リセットさんはこちらが意図的にリセットした場合だけでなく、電池切れによるリセットの場合でも登場します。

リセットさんが登場するとプレイヤーにお説教をし、リセットはもうしないようにと反省の言葉を言わせようとすることもあります。しかし、リセットさんが関西弁で話すこともあり、かなり威圧的に感じる人もいます。

その為、「子供が泣いてしまった」というケースも多く、トラウマになった人もいます。

詐欺師の狐

Red Fox Wildlife Portrait - Free photo on Pixabay (500495)

つねきちは村に不定期に来る商売人です。初代のどうぶつの森からe+までのつねきちは、たぬきちのお店よりも高額の値段で商品を販売しており、完全にぼったくり価格になっています。

また、それだけではなく、e+以降は名画などの贋作などを本物と混ぜて販売するなど、悪質な商売をしています。つねきちの商店でしか手に入らない家具や名画もありますが、偽物を選んでしまう危険性もあります。

ぼったくり価格であることや、偽物を販売していることなど、かなりブラックな要素があるキャラクターになります。

たぬきち

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