目次
- マシェリの意味や語源は?
- マシェリの意味
- マシェリの語源
- フランス語には独特の使い方がある
- 男女に使える『モン』・「モナ」
- モナは厳密には違う?
- マドンナの省略形として使われる『モナ』
- 女性に使える「マ」
- 男性に使える「モナ」
- 複数形、中性名詞は『メス』
- 女性へ送る愛の言葉
- モナ・ムール/愛する人
- マ ビヤンエメ/最愛の人
- マ プランセス/お姫様
- 男性へ送る愛の言葉
- モナ・ムール/愛する人
- モン シェリ/愛しい人
- モン プランス/王子様
- マ・シェリというカクテル
- マ・シェリカクテルとは
- マシェリに関する商品を紹介!
- 資生堂のシャンプー
- ニトリの布団カバー
- 音楽
- フランス式愛の形
- 家族を大切にする
- ペットも大切に
- 夫婦になってからも愛を忘れずに
- カップル愛は白熱
- 子どもにも愛を
- 公共の場でのイチャイチャはNG
- 小さい子もマシェリの意味を知っている理由
- プリキュアでマシェリという単語が出たため
- プリキュアについて
- プリキュアとは
- キュアマシェリが出てきたプリキュアについて
- HUG!っとプリキュア
- キュアエール
- キュアアンジュ
- キュアエトワール
- キュアマシェリ
- キュアアムール
- マシェリについて詳しくなれましたか?
マシェリの意味や語源は?
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フランス語に詳しくない日本人でも、何気なく耳にすることが多い『マシェリ』というフランス語。聞き馴染みはあるものの、その意味を知らない人は多いですよね。
では、マシェリとは、どんな意味を持つ言葉なのでしょうか。またその語源も合わせて見ていきましょう。
では、マシェリとは、どんな意味を持つ言葉なのでしょうか。またその語源も合わせて見ていきましょう。
マシェリの意味
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フランス語『マシェリ』の意味は、『私の愛しい人』という意味を持ちます。
私の愛しい人というと少し大げさですが、彼女や妻、大切な娘に対して『あなた』、『〇〇さん』、『〇〇ちゃん』と愛情を込めて呼ぶ時に使う言葉と覚えておきましょう。
私の愛しい人というと少し大げさですが、彼女や妻、大切な娘に対して『あなた』、『〇〇さん』、『〇〇ちゃん』と愛情を込めて呼ぶ時に使う言葉と覚えておきましょう。
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ちなみに、『マシェリ』のスペルは、『ma chérie』と書き、『ma(マ)』と『chérie(シェリ)』それぞれの単語が組み合わせ、一つの言葉として使われています。
『ma(マ)』は、男性から女性に向けて使う『私の』という意味を持ち、『chérie(シェリ)』は『愛しい人』という意味を持ちます。
まあ、『私の愛しい人』というと大げさに聴こえてしまいますが、そこは、愛のあるフランスですから、表現として愛がふんだんに盛り込まれているものだと考えましょう。
『ma(マ)』は、男性から女性に向けて使う『私の』という意味を持ち、『chérie(シェリ)』は『愛しい人』という意味を持ちます。
まあ、『私の愛しい人』というと大げさに聴こえてしまいますが、そこは、愛のあるフランスですから、表現として愛がふんだんに盛り込まれているものだと考えましょう。
マシェリの語源
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フランス人の愛情表現の一つとして用いられる『マシェリ』という言葉。言葉の意味は、先程お話したとおり『私の愛する人』という意味を持ちます。
でも、実際には、男性が、彼女・恋人・妻・娘と話かける時に、『あなた』という呼称や、何か呼びかける時、意見を求める時に『マシェリ』と使うのが日常的です。
では、何故、『マシェリ』という言葉を、フランスでは多用されているのか、そもそもこの『マシェリ』の語源・ルーツはどこにあるのでしょうか?
でも、実際には、男性が、彼女・恋人・妻・娘と話かける時に、『あなた』という呼称や、何か呼びかける時、意見を求める時に『マシェリ』と使うのが日常的です。
では、何故、『マシェリ』という言葉を、フランスでは多用されているのか、そもそもこの『マシェリ』の語源・ルーツはどこにあるのでしょうか?
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『マシェリ』という言葉が、フランス語に由来していることは紛れもない事実ですが、そのルーツには、フランスのレディファーストの文化が関係しています。
そもそも中世フランスでは、長男が跡目を継ぐ風習があり、長男が亡くなった跡目を継ぎたいと弟たちが、長男の嫁に取り繕うようになり、処世術としてレディファースの文化が広まりました。
マシェリという言葉も、このレディファーストの文化を持つフランスだからこそ、愛ある言葉として生れたのです。
そもそも中世フランスでは、長男が跡目を継ぐ風習があり、長男が亡くなった跡目を継ぎたいと弟たちが、長男の嫁に取り繕うようになり、処世術としてレディファースの文化が広まりました。
マシェリという言葉も、このレディファーストの文化を持つフランスだからこそ、愛ある言葉として生れたのです。
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語源・ルーツを調べてみると、その国々の文化も垣間見え、実に面白いですね。
日本ではあまり『私の愛する人』なんて言いませんが、フランス語で『マシェリ』といわれても、大げさではなく自然な印象に聞こえるのではないでしょうか。フランスが愛のあふれるお国柄であることも関係しているのかもしれません。
日本ではあまり『私の愛する人』なんて言いませんが、フランス語で『マシェリ』といわれても、大げさではなく自然な印象に聞こえるのではないでしょうか。フランスが愛のあふれるお国柄であることも関係しているのかもしれません。
フランス語には独特の使い方がある
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実は、『マシェリ』という言葉は、男性が女性に対して愛を込めて『あなた(私の愛する人)』と使う言葉なのですが、逆に女性から男性の場合は言葉が変わります。
女性から男性に対しては、『マ』の部分が、『モン』に変化し、『モンシェリ』となります。このように、フランス語では性別によって独特の表現が用いられます。
では、その独特の表現としての使い方を少し見ていきましょう。
女性から男性に対しては、『マ』の部分が、『モン』に変化し、『モンシェリ』となります。このように、フランス語では性別によって独特の表現が用いられます。
では、その独特の表現としての使い方を少し見ていきましょう。
男女に使える『モン』・「モナ」
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フランス語で『私の』という意味を持つ言葉は、3通りあり、その内、男女に共通して使える場合は、『mon(モン)』を使います。
例えば、『mon bébé(モンベベ):私の可愛い赤ちゃん』という使い方は、まさに男女共通の使い方の一つ。
また、『mon amour(モナムール):私の愛する人』というマシェリに限りなく近い表現も男女共通の言葉として使われます。
例えば、『mon bébé(モンベベ):私の可愛い赤ちゃん』という使い方は、まさに男女共通の使い方の一つ。
また、『mon amour(モナムール):私の愛する人』というマシェリに限りなく近い表現も男女共通の言葉として使われます。
モナは厳密には違う?
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ここで、『モナ』という言葉に対して、説明しておかなければなりません。
実は、単語単体で『モナ』というワードはありません。というのも、本来は『mon(モン)』という言葉として使われているのです。
ただ、後ろにつく名刺が、aから始まっているものと結びついて、読み方として略式に『モナ』と発音しているに過ぎないのです。
実は、単語単体で『モナ』というワードはありません。というのも、本来は『mon(モン)』という言葉として使われているのです。
ただ、後ろにつく名刺が、aから始まっているものと結びついて、読み方として略式に『モナ』と発音しているに過ぎないのです。
マドンナの省略形として使われる『モナ』
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また、一方では、『モナ』=マドンナの省略形として使われることもあります。
その用途での代表として『モナ・リザ』が挙げられますが、元々は、『マ・ドンナ(イタリア語で、私の貴婦人という意味)』が省略されたものとして使われています。
つまり、モナは、完全なる略語であり、あらゆる観点で男女共有の言葉として使われているわけです。
その用途での代表として『モナ・リザ』が挙げられますが、元々は、『マ・ドンナ(イタリア語で、私の貴婦人という意味)』が省略されたものとして使われています。
つまり、モナは、完全なる略語であり、あらゆる観点で男女共有の言葉として使われているわけです。
女性に使える「マ」
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先程、マシェリの意味としてもご紹介したように、男性から女性に女性に使う場合は、『ma(マ)』というワードを使います。
『マシェリ』はもちろんのこと、よく既婚者女性に対して使う『マダム』、未婚女性に使う『マドモワゼル』もその一つ。
ちなみに、『dame(ダム)』が女性を意味し、『demoiselle(ドモアゼル』』が乙女という意味を指します。それぞれの言葉の前に『ma(マ)』が付き変化したわけです。
『マシェリ』はもちろんのこと、よく既婚者女性に対して使う『マダム』、未婚女性に使う『マドモワゼル』もその一つ。
ちなみに、『dame(ダム)』が女性を意味し、『demoiselle(ドモアゼル』』が乙女という意味を指します。それぞれの言葉の前に『ma(マ)』が付き変化したわけです。
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