目次
- 福知山線脱線事故の心霊現象が怖すぎる！
- 福知山線脱線事故概要
- 福知山線脱線事故とは？
- 被害の大きさ
- 福知山線脱線事故の原因は？
- 正式発表
- 列車速度超過
- 非常ブレーキ説
- 乗用車と衝突した説
- 線路の置石説
- 日勤教育の問題点
- 運転士の焦り
- 事故が起きる前の不可解な現象
- 線路に人影
- 老女に無理やり降ろされた
- 以前から霊的な噂が絶えなかった
- 現場マンションの心霊現象
- 列車がマンションに激突
- マンション住民が心霊体験
- マンションの現在
- 事故現場付近の心霊体験談
- 高須光聖の姪っ子
- ネットで出回る事故車両の心霊写真
- すれ違う列車や踏切周辺に霊が視える
- 福知山線脱線事故の影響
- 事故死した男性と交際していた女性が自殺
- 事故で負傷した男性が心の病を抱えて自殺
- 救助活動に携わった医師が過労自殺
- 後遺症やPTSDに苦しむ人々
- 繰り返してはならない史上最悪の列車事故
事故発生時、エフュージョン尼崎の住民達は、物凄い破壊音と同時にマンションは激しく揺れ、当初は地震だと思っていたそうです。何が起きたのかも分からずに、外を確認しようとして事故を目撃してしまった人は、相当のショックを受けました。
そのせいか、事故後にもその時と同じような轟音と共に、列車が衝突してくるという心霊現象を体験した人がいます。霊感など無くても、人は大きなショックを受けたり恐怖を感じてしまうと、その場面を何度も夢に見て飛び起きることはよくあります。
マンションの住民が本当に視えてしまったのかは分かりませんが、心霊現象にしろ夢であったにしろ、恐怖が消えないことに変わりはありません。
そのせいか、事故後にもその時と同じような轟音と共に、列車が衝突してくるという心霊現象を体験した人がいます。霊感など無くても、人は大きなショックを受けたり恐怖を感じてしまうと、その場面を何度も夢に見て飛び起きることはよくあります。
マンションの住民が本当に視えてしまったのかは分かりませんが、心霊現象にしろ夢であったにしろ、恐怖が消えないことに変わりはありません。
マンション住民が心霊体験
via pixabay.com
事故直後、JR西日本は列車の回収作業や、乗客であった被害者の対応などに追われ、マンション住民達の対応まで手は回っていませんでした。事故翌日に避難要請があり、ホテルなどに避難した住民もいましたが、しばらく自宅に留まった人達もいたのです。
その間、住民達は夜になると「キャー」という悲鳴や、「うぅ…」といううめき声、そして「助けて」という声を聞くようになったと言われています。また、血まみれの人を見たという人や、先程紹介したように列車が衝突してくる場面を見るなど、多くの人達が心霊現象を体験していたのです。
心霊のみならず、事故を目撃してしまった子供達は、おもちゃの電車で遊んでいる最中に脱線させ泣き出したり、ぐちゃぐちゃの列車を描いては泣き、避難先で「もう血は無くなったかな…」と呟くなど、福知山線脱線事故は大人だけではなく、子供達にも大きなストレスを残してしまいました。
その間、住民達は夜になると「キャー」という悲鳴や、「うぅ…」といううめき声、そして「助けて」という声を聞くようになったと言われています。また、血まみれの人を見たという人や、先程紹介したように列車が衝突してくる場面を見るなど、多くの人達が心霊現象を体験していたのです。
心霊のみならず、事故を目撃してしまった子供達は、おもちゃの電車で遊んでいる最中に脱線させ泣き出したり、ぐちゃぐちゃの列車を描いては泣き、避難先で「もう血は無くなったかな…」と呟くなど、福知山線脱線事故は大人だけではなく、子供達にも大きなストレスを残してしまいました。
マンションの現在
via pixabay.com
エフュージョン尼崎には47戸の住民達が暮らしていましたが、トラウマや心霊現象を体験などストレスが多く、徐々にマンションから引っ越していきました。
しかし、借金は残る為、住民達とJR西日本との交渉は長く掛かります。住民の中には、当時マンションの補償とは全く関係のない、家族との外食代や、家事代行サービスの料金までも請求して、悪質な住民として有名になった「通称ステーキの畠さん」のように、ごねる者も出たおかげで話は中々進みませんでした。
更に、事故で亡くなってしまった乗客達の遺族の中でも、忌まわしいマンションを解体するべきだという人達と、保存するべきだという人達の意見の食い違いが発生しますが、最終的にJR西日本はマンションの敷地を買い取り、慰霊施設として保存することを決定したのです。こうして、事故から13年が過ぎた2018年（平成30年）9月、マンションの北側4階部分までを保存した「祈りの杜」は完成しました。
しかし、借金は残る為、住民達とJR西日本との交渉は長く掛かります。住民の中には、当時マンションの補償とは全く関係のない、家族との外食代や、家事代行サービスの料金までも請求して、悪質な住民として有名になった「通称ステーキの畠さん」のように、ごねる者も出たおかげで話は中々進みませんでした。
更に、事故で亡くなってしまった乗客達の遺族の中でも、忌まわしいマンションを解体するべきだという人達と、保存するべきだという人達の意見の食い違いが発生しますが、最終的にJR西日本はマンションの敷地を買い取り、慰霊施設として保存することを決定したのです。こうして、事故から13年が過ぎた2018年（平成30年）9月、マンションの北側4階部分までを保存した「祈りの杜」は完成しました。
事故現場付近の心霊体験談
via pixabay.com
大都市や地方都市など人口が増えていく場所では、元々何も無かった場所であっても、後になって徐々に住宅地が密集する地帯となっていきます。
福知山線の走る線路沿いも相当な過密地帯であり、衝突されてしまったマンションのエフュージョン尼崎も当然後から建てられましたが、なんとこのマンションは、線路からわずか600mしか離れていませんでした。
福知山沿線にはたくさんの家やマンション、アパートが今もひしめき合っており、事故当時線路を挟んだ向かい側のアパートやマンションなどから、事故を目撃した人達も多く、エフュージョン尼崎の住民達以外でも心霊体験をした人達が多く存在します。ここでは、そんな事故現場周辺で心霊現象を体験した人達の話を紹介していきます。
福知山線の走る線路沿いも相当な過密地帯であり、衝突されてしまったマンションのエフュージョン尼崎も当然後から建てられましたが、なんとこのマンションは、線路からわずか600mしか離れていませんでした。
福知山沿線にはたくさんの家やマンション、アパートが今もひしめき合っており、事故当時線路を挟んだ向かい側のアパートやマンションなどから、事故を目撃した人達も多く、エフュージョン尼崎の住民達以外でも心霊体験をした人達が多く存在します。ここでは、そんな事故現場周辺で心霊現象を体験した人達の話を紹介していきます。
高須光聖の姪っ子
via pixabay.com
ダウンタウンの幼馴染で同級生でもあり、彼らの番組放送作家としても有名な高須光聖（たかすみつよし）は、松本人志とのラジオ番組「放送室」にて、ある日突然こんなことを話し始めました。
高須は松本に、自分の3歳になる姪っ子が、突然「お化け～！」「怖い～！」と号泣し始め、夜通し声が枯れる程泣き叫んでいるという兄からの相談電話が来たと話します。怯える松本に、高須は「しかも、何日も泣き続ける」と話を続けました。
実はこの姪っ子が泣き出したのは、福知山線脱線事故があった夜からで、兄家族は事故現場から1km程度しか離れていない場所に住んでいたのです。しばらく経ってから、姪っ子は落ち着いたようですが、子供には何か見えていたのかもしれません。
高須は松本に、自分の3歳になる姪っ子が、突然「お化け～！」「怖い～！」と号泣し始め、夜通し声が枯れる程泣き叫んでいるという兄からの相談電話が来たと話します。怯える松本に、高須は「しかも、何日も泣き続ける」と話を続けました。
実はこの姪っ子が泣き出したのは、福知山線脱線事故があった夜からで、兄家族は事故現場から1km程度しか離れていない場所に住んでいたのです。しばらく経ってから、姪っ子は落ち着いたようですが、子供には何か見えていたのかもしれません。
ネットで出回る事故車両の心霊写真
via pixabay.com
ニュース番組で流れていた映像から切り取ったと思われる、福知山線脱線事故の心霊写真が2枚ほどネットで広まっています。
1つは、ぐちゃぐちゃに潰れた列車の隙間から、ひょっこりと青白い顔の人が2人写っている写真で、2つめは列車の窓越しにぼんやりと見える青白い女性の顔が写ったものです。
あまりにハッキリ写っているので、当然コラだという人もいて今のところ真実は分かりません。しかし、事故直後の映像の為、遺体の写真という可能性も否定出来ず、何れにしても怖い映像だということに違いはないのです。
1つは、ぐちゃぐちゃに潰れた列車の隙間から、ひょっこりと青白い顔の人が2人写っている写真で、2つめは列車の窓越しにぼんやりと見える青白い女性の顔が写ったものです。
あまりにハッキリ写っているので、当然コラだという人もいて今のところ真実は分かりません。しかし、事故直後の映像の為、遺体の写真という可能性も否定出来ず、何れにしても怖い映像だということに違いはないのです。
すれ違う列車や踏切周辺に霊が視える
via pixabay.com
鉄道人身事故データベースによると、2010年（平成22年）1月から2019年（令和元年）3月までの間に、福知山線では人身事故が50件も発生しています。
脱線事故だけではなく、人身事故も多発しているこの沿線は、もしかすると何かただならぬ負のオーラが漂う場所と化しているのかもしれません。
その為、この沿線ですれ違う列車の窓に霊が張り付いていたという話や、事故現場のすぐそばにある踏切で、青白い顔や、顔の見えない霊が立っていたという話などの心霊体験をした人達もいます。
脱線事故だけではなく、人身事故も多発しているこの沿線は、もしかすると何かただならぬ負のオーラが漂う場所と化しているのかもしれません。
その為、この沿線ですれ違う列車の窓に霊が張り付いていたという話や、事故現場のすぐそばにある踏切で、青白い顔や、顔の見えない霊が立っていたという話などの心霊体験をした人達もいます。
福知山線脱線事故の影響
via pixabay.com
福知山線脱線事故は、実に多くの人達の人生を変えてしまう大惨事となりました。
106名の死亡者とその遺族、562名の怪我人とその家族は勿論、衝突されてしまったマンションの住民達や、周辺に住む人達、そして救助に当たった人達などの物理的・心理的な被害者と、事故を起こしてしまったJR西日本の社員達やその家族達も、加害者側としての苦しみを感じていたのです。
また、列車は飛行機などと違い、通勤や通学など日常に使う身近な移動手段の為に、ニュースで映像を観た人達がトラウマを抱えてしまうほど、多くの人達に影響を及ぼしてしまいました。ここでは、そんな福知山線脱線事故後に起きた悲しい出来事を紹介します。
106名の死亡者とその遺族、562名の怪我人とその家族は勿論、衝突されてしまったマンションの住民達や、周辺に住む人達、そして救助に当たった人達などの物理的・心理的な被害者と、事故を起こしてしまったJR西日本の社員達やその家族達も、加害者側としての苦しみを感じていたのです。
また、列車は飛行機などと違い、通勤や通学など日常に使う身近な移動手段の為に、ニュースで映像を観た人達がトラウマを抱えてしまうほど、多くの人達に影響を及ぼしてしまいました。ここでは、そんな福知山線脱線事故後に起きた悲しい出来事を紹介します。
事故死した男性と交際していた女性が自殺
via pixabay.com
福知山線脱線事故の翌年、2006年（平成18年）10月15日（日）の午前5時頃、1人の女性が大阪府東淀川区のマンションから飛び降りて死亡しました。
死亡したのは、このマンションに住んでいた荒川由紀さん（当時32歳）で、彼女は遺書に「私から全てを奪ったJRが憎い」と書き残していたのです。実は荒川さんは、当時13年間同棲していた彼氏で、近々結婚する予定であった会社員の芦原直樹さん（当時33歳）を、福知山線脱線事故で亡くしていました。
事故が起きたのは4月25日ですが、GW明けに結婚する予定だったという荒川さんは、当然婚約者として遺族会などに参加もしていましたが、籍を入れていないことを理由にJR西日本では、彼女を遺族扱いせず、数か月あった補償も打ち切られたと言われています。
死亡したのは、このマンションに住んでいた荒川由紀さん（当時32歳）で、彼女は遺書に「私から全てを奪ったJRが憎い」と書き残していたのです。実は荒川さんは、当時13年間同棲していた彼氏で、近々結婚する予定であった会社員の芦原直樹さん（当時33歳）を、福知山線脱線事故で亡くしていました。
事故が起きたのは4月25日ですが、GW明けに結婚する予定だったという荒川さんは、当然婚約者として遺族会などに参加もしていましたが、籍を入れていないことを理由にJR西日本では、彼女を遺族扱いせず、数か月あった補償も打ち切られたと言われています。
事故で負傷した男性が心の病を抱えて自殺
via pixabay.com
福知山線脱線事故で被害に遭い、軽傷だったのにも係わらず、PTSDを発症して自殺してしまった男性もいました。事故から3年後の2008年（平成20年）10月2日（木）午前5時半頃、宝塚市に住む男性が自宅で首を吊って亡くなっているのを家族が発見したのです。
事故当時大学4年生だった彼は、幸い首の捻挫など軽い怪我で済んだのですが、恐怖心から精神的な不調を訴えるようになり、通院以外は外出することも出来ないほどになっていました。しかし、自殺した頃は回復傾向にあったとも言われています。
実はうつ病などの心の病になると、重症の時は寝返りすらもうてなくなる程、身体が重く感じて動けなくなってしまいます。その為、周辺が回復傾向に見える程度動けるようになった頃が、1番自殺する可能性が高まるのです。この男性も一見元気になったように見えて、相当心が追い詰められていたのかもしれません。
事故当時大学4年生だった彼は、幸い首の捻挫など軽い怪我で済んだのですが、恐怖心から精神的な不調を訴えるようになり、通院以外は外出することも出来ないほどになっていました。しかし、自殺した頃は回復傾向にあったとも言われています。
実はうつ病などの心の病になると、重症の時は寝返りすらもうてなくなる程、身体が重く感じて動けなくなってしまいます。その為、周辺が回復傾向に見える程度動けるようになった頃が、1番自殺する可能性が高まるのです。この男性も一見元気になったように見えて、相当心が追い詰められていたのかもしれません。
救助活動に携わった医師が過労自殺
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