2019年7月12日 更新

有閑マダムとは?有閑マダムの実情や仰天エピソード

有閑マダムという言葉を聞いたことがあっても、女性の社会進出が当たり前な今では「どこからどこまでが有閑マダム?」という疑問も多くなりました。有閑マダムの意味とは?有閑マダムの特徴とは?エセ有閑マダムって?など、有閑マダムのあれこれをお伝えしていきます。

目次

自分が我慢したりやりたくないことをしなければ生きていけないという環境なら、暇を持て余している有閑マダムは「妬ましい」存在でしかありません。

特に日本は、バブル経済が破綻してからは貧富の差が激しくなり、富める者も貧しいものもスピードは増していきやすくなっています。

「女性は専業主婦になるもの」だった昔と違い、仕事をしていてもしていなくても、自分のやりたいことを自分のやりたいように生きている人が『勝ち組』だとされます。

自分とはかけ離れた存在

Pool Swimming - Free photo on Pixabay (475817)

「何でも手に入るけど暇すぎて疲れる」人生を送る有閑マダムの人生を「毎日我慢して生きてる」世間には理解できない世界です。かけ離れ過ぎていて、なれるともなろうとも思いません。

なので、有閑マダムの人生に対して「へえ」という以外に思うこともないでしょう。

持って生まれた才能や人生など、どんなことでもかけ離れ過ぎている人に対しては、人は思うことがないものです。理解できるポイントがないからです。それがかけ離れているということなのですから。

無知で自由奔放

Summer Floating Pool - Free photo on Pixabay (475820)

「自分でした経験がない」という経験をたくさん持つのが有閑マダムです。周りにいるスペシャリストたちがしてくれるものというのが当たり前だからです。

飛行機のチケットをとったり、包丁を握ったり、欲しいものを探して買い物に行くことなどありません。人に対しても、有閑マダムとして以外の常識がないのが有閑マダムです。

なので、わざわざ悪意を持って動くことはありませんが、有閑マダムのことを知らない人にとっては悪意ととられることもあります。

有閑マダムの実情

Convertible Ford Mustang Beverly - Free photo on Pixabay (475842)

有閑マダムについて少し理解していただけたところで、有閑マダムの実情について紹介していきます。有閑マダムは、どんなことをどんなふうに感じて生きているのでしょうか?

一般的な社会ではなかなか理解できないようなことに気が付き生きているのが有閑マダムです。有閑マダムは有閑マダムなりに思いを抱いて生きています。誰に対しても全く気も使わないという人などいません。

そして、世界が動くスピードに合わせて、有閑マダムの世界も変わってきているのが実情です。

自由にさせてくれる夫に感謝している

Wedding Para Couple Young Married - Free photo on Pixabay (475844)

世間のことを知れば知るほど、自由にさせてくれる夫は有閑マダムにとって感謝以外の気持ちはありません。勉強している有閑マダムは、夫に対して尊敬の気持ちを持っています。

賢い有閑マダムは「有閑マダムになったからといって、一生その立場が確保されるものでもない」ということもわかっています。自分の実力以上の生活ができているのは夫のおかげ以外の何物でもないのですから。

このことに気が付けるか気が付けないかで「有閑マダムの人生が有意義なものになるかならないか?」というほど重要なトピックです。

自身で事業を始め趣味以外も充実している人もいる

Business Lady Woman - Free photo on Pixabay (475845)

時代に合わせて富裕層の形も変化しています。仕事をしていない有閑マダムより、仕事をしている有閑マダムの方がいろんな意味で「富んだもの」になってきています。

有閑マダムは「仕事ができない」=「社会に参加できない」という発想です。社会に参加できない人生は、社会に取り残されるようで孤立していくようにも感じます。

夫はますます社会の中心で活躍しているのに、自分は逆にいるのかいないのかわからない存在になることも怖いものです。

仕事をしている友人には気を遣う

Smartphone Cellphone Apple I Phone - Free photo on Pixabay (475848)

有閑マダムも、社会のことについて勉強している時代です。知らずにいることで、自分の地位が脅かされることもあることを知っているからです。

有閑マダムは頭が悪くはありません。有閑マダムの周りにいる人は、極端に頭がいい人が多いからです。知ろうと思ってなくても特別な情報を教えてくれますし、有閑マダムの世界ではまた有閑マダムとしてのあれこれ事情があるのです。

「金持ち喧嘩せず」という言葉があります。お金持ちはわざわざ喧嘩する必要もなければ、意味のない喧嘩はしない方が有利なのです。どんな友人にも友人には気を使います。

何を言っても批判的に受け取られることがある

Smiley Emoticon Anger - Free photo on Pixabay (475851)

自分がなぜ批判されやすいのかを知っているので、有閑マダムとしても権利など主張することもありません。どうでもよいことに対してはとりあえず「おっしゃる通り」と引いておいた方がめんどくさくならないことを知っています。

引き際がよいのも有閑マダムの特徴のひとつです。「どうしても」というものもあまりなく、何事に対しても渇望せずにふんわりとした気持ちで生きているので、譲る気持ちはたんまり持っていますし優しいです。

有閑マダムの特徴

Ballerina Mirror Shadows - Free photo on Pixabay (475852)

有閑マダムには「有閑マダムあるある」というような「なるほど」と納得できる理由から裏付けされた特徴があります。「有閑マダムはなぜ有閑マダムと言われるのか?」というものです。

有閑マダムは、血を吐くような努力をして有閑マダムになった女性ではありません。なので、お金持ちの夫を持つ妻が有閑マダムというわけではないのです。

「気が付いたら有閑マダムになっていた」というのが有閑マダムです。ここでは有閑マダムの特徴について紹介していきます。

時間や経済的に余裕がある

Dollar Currency Money - Free photo on Pixabay (475855)

有閑マダムの『有閑』は、時間や経済的に余裕があるという意味です。なので、朝起きて「今日はどんな一日にしようか?」と考えるところから一日が始まります。

しなければならないことが一日の中で圧倒的に少ないのが有閑マダムです。たまの暇を「嬉しい」と感じる人がいても「毎日暇」ならどうでしょう?

暇だからといって、特にもうやりたいことがないところから、新しい情報を得てやりたいことを探していくのが有閑マダムの人生です。息してるだけの人生なんて誰だって嫌ではないですか?

趣味や娯楽を充実させている

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