2019年9月2日 更新

東京弁が標準語は勘違い?東京弁の種類や具体例を紹介!

日本には多くの方言がありますが、東京弁=標準語と勘違いしていませんか?東京弁は気取っていると言われがちですが、東京弁も立派な方言であることを知っていただければと思います。東京弁とはいったい何なのか、ここで紹介していきたいと思います。

東京弁を話す人からすると、散々東京弁を「気取っている」「方言を馬鹿にしている」などと批判するわりには、上京すると東京弁に直していることに、なんで?と思うのではないでしょうか。

東京に来ると皆東京弁に直す傾向にあるのは、方言を馬鹿にされるというネガティブなことだけでなく方言を理解出来ずにコミュニケーションが取りづらいといった様々な理由があります。東京弁を話し、東京弁に対して悪く言われる人からすると、「結局、東京弁に直しているじゃないか」という気持ちがあるかもしれません。

上京後方言を直す理由

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方言は、ある言語が地域によって別々な発達をし、それぞれの地域の言語体系のことを指します。地域では当たり前の言語が、一歩外に出ると伝わらない言語となるのが方言です。

東京へ進学や就職、結婚など様々な理由から上京されると思いますが、上京後に、まず痛感するのが方言を直さなければという思いではないでしょうか。それには様々な理由があって、方言を直そうとするのですが、その様々な理由とは、一体どんなものがあるのでしょうか。

伝わらない方言があるため

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言語は変化しやすいものなので、地域ごと、話者の集団ごとに必然的に多様化していく傾向があり、発音や語彙、文法に相違が生じるものとなります。同地域で話している間は、同じ言語を使用するため、伝わらないということは少ないのではないでしょうか。

しかし、異なる地域の人が話す際には、方言が異なるので伝わりにくい傾向となります。例えば、九州地方で「片づける」ことを「なおす」と表現しますが、「なおす」と言われて「何を直すの?」なんてことになるのです。

コミュニケーションを円滑に進めるため

Feedback Group Communication - Free image on Pixabay (597785)

日本全国で、異なる方言があります。異なる方言を使う人たちがコミュニケーションを取ろうとすれば、やはり東京弁や標準語を使おうとするのではないでしょうか。

同じ意味の言葉を使っていても、方言によって表現の仕方が異なるので円滑にコミュニケーションを進めるために、東京弁や標準語を使う人が多いのです。東京出身とか地方出身とか関係なく、スムーズにコミュニケーションを図り話しをしていく上では、東京弁・標準語が便利だとも言えます。

社会人としてのマナーという意識があるため

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様々な地域から学校や会社に人は集まります。方言を否定するのではなく、様々な地域から来ている人たちが円滑にコミュニケーションを取っていく上で、東京弁・標準語を使用することは、社会人としてのマナーとも言えるのかもしれません。

地方が使う方言というのは、その地域の人でなければ使えませんが、東京弁・標準語であれば、どの地域であっても使用すること・理解することは可能です。なので、社会人としてのマナーとして東京弁・標準語を使うという意識が当たり前のようになっているのかもしれません。

変な方言が出てバカにされたくない

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方言にコンプレックスを抱いている人は少なくありません。ですので、変な方言が出て馬鹿にされたくないという意識があるのかもしれません。

方言を馬鹿にする人は全くいないとは言い切れませんが、そういう人は、あくまでも一部の人たちです。方言があることを羨ましく思う人も少なからずいるのも事実です。しかし、生まれ育った地域の言葉である方言を馬鹿にされることは悲しいものです。だとすれば、方言を使わない方法を選ぶのは仕方がないのかもしれません。

東京弁は標準語ではない

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東京弁=標準語ではないことは説明させていただきましたが、東京弁なのか標準語なのかといったものは、あまり意識することなく東京弁を使用しているのは事実ではないでしょうか。それぞれの地域で使用する方言は、馬鹿にされるものではなく大切にしていくものではないでしょうか。

今は、方言を可愛いと言われることも多く、馬鹿にする人は少なくなっているとも言えるのではないでしょうか。東京弁や標準語は便利な言葉で、共通語とも言えるのです。共通語をうまく使いながら、それぞれの地域の言葉を大切に後世に繋げていって欲しいものです。

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