2019年8月31日 更新

不老不死サンジェルマン伯爵の謎!18世紀から現在まで続く目撃情報

サンジェルマン伯爵は、不老不死で有名な人物ですが、現在の日本でも漫画家の荒木飛呂彦さんがサンジェルマン伯爵なのではないか?と噂されていています。サンジェルマン伯爵の不老不死の真相について、色々と探って行きたいと思います。                    

目次

不老不死の伝説!サンジェルマン伯爵

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サンジェルマン伯爵は、18世紀~19世紀のヨーロッパを中心に活躍していました。英語の発音では『セントジャーメイン』とも呼ばれていて、神出鬼没でいつ誰に会っても一定の若さを保ち続けていて、一説には不老不死であるとも噂されていました。

不老不死とは、永久に老いる事もなく、病気もしないで若さを保ち続ける事が出来、死なずに生き続けられると言う意味ですが、何故、若さを保つ事が出来て不老不死伝説が生まれたのか?

沢山の色々な伝説のあるサンジェルマン伯爵ですが、様々な角度から謎めいた人物像や幾多の不思議な点などのミステリー性について検証して行きたいと思います。

サンジェルマン伯爵の人物像

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18世紀~19世紀にかけて実在したと言われるサンジェルマン伯爵「1691年或いは1707年?-1784年2月27日」は、ヨーロッパを中心に活躍していましたが、彼の前半生は、色々と

不明な点がかなりあり、その人物像が明らかになるのは、1758年以降のパリの社交界で活躍し始めた晩年の67歳の時からでした。伯爵は突如としてパリの社交界にスターの如くに現れサロンの人達からの人気を博していました。

周りからは高い知識と教養を持ち多芸多才で神出鬼没であり、いつ誰に会っても、若々しく40代前半に見え、この社交界にデビューした頃も、67歳には見えなかった為に、この年齢が本当だったのかどうかも不明で、不思議な謎多き人物像が浮かび上がります。

語学堪能

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サンジェルマン伯爵は、貴族として生まれ、幼少時から学問・教養を身に付ける為の高い教育を受けて育てられた背景がある為、語学にも堪能で英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、ポルトガル

語、ギリシャ語、ラテン語、サンスリット語、アラビア語、中国語など12ヶ国語を使え話せたそうです。こんな所からサンジェルマン伯爵は、普通一般的に話せるとしたらせいぜい多くても、3~5ケ国語位な所ですが、12ヶ国語も流暢に話せたそうです。

人前で食事をしない

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普段、サンジェルマン伯爵が、食事をする姿を見た人は1人もおらず、日頃から普通の食事はせずに丸薬と麦とパンのみを口にしていたらしく、ある時にカサノバがサンジェルマン伯爵を晩餐会に招待

した所、【 自分は未知の人と一緒に食事をしている場面を見られたくないし自分が食べるのは、霊薬とカラス麦とパンを口にする他は、食事は必要としない 】と公言して断り本当に、人前では食事をしなかったと言われています。

非常に不思議な感じのするサンジェルマン伯爵の言葉ですが、この出来事から人々の間で、サンジェルマン伯爵は、若返りや不老不死の霊薬を持っているのだろうとの噂が広まり社交界の女性から憧れられたそうです。

クラバサンとバイオリンの名手

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サンジェルマン伯爵は、身なりに気を使い、全体に宝石が散りばめられた煌びやかな衣装を身に纏い、楽器もクラバサン、(バロック時代に活躍した鍵盤楽器)やバイオリンなどを非常に上手に弾きこなし周りからは、名手と呼ばれていました。

1745年にサンジェルマン伯爵と面会した作家ホーレス・ウオルポールは、その感想を【彼は不死身で全てを知っている男だ。その上に音楽家としての才能も抜群で、歌がとても上手くバイオリンの名手でもあり作曲も行っていた】と、褒め讃えて記録に残していたそうです。

科学と錬金術に精通

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サンジェルマン伯爵は、科学と錬金術にも精通していたとされていて、社交界では、巧みに人の心を操るセンスの良い話術や豊富な知識、才能に人々は魅了され、特に人々の関心は、彼の身に着ける宝石類や金に向いていて彼は、莫大な富の所有者だと見なされていました。

その理由は錬金術に造詣が深くそれにより貴金属を生み出し財を得ていたからと言えます。先のカサノバが、サンジェルマン伯爵の実験室に招かれた時に、銅貨を盤のような物の上に置くように言われ、その盤は、彼が今迄見たこともない

金属で出来ていてサンジェルマン伯爵が、何か細工をすると突然パッと炎が上がり、炎が収まると同時に先程の銅貨は驚くべき事に、金になっていて、ダイヤモンドを作る時にも同様の内容のエピソードが、伝えられていたそうです。

貴石・宝石の知識

Diamond Diamonds Gem - Free photo on Pixabay (524903)

サンジェルマン伯爵は、普段から身の回りに沢山のダイヤモンドや宝石などの装飾品を身に付けていた為、周りの人達からその財力についても不思議がられていて、その上サンジェルマン伯爵は、貴石や

宝石類を多く所有し、それについて多くの知識も持ち併せていました。その理由についても、やはりサンジェルマン伯爵が錬金術師であった為だと言われています.

ダイヤモンドの傷を消したり錬金術で卑金属(金以外の金属)を金に変換する技術「現代の化学でも不可能なこと」を使っていました。当時のサンジェルマン伯爵はそれを可能にするための魔法の粉を持っていたそうです。

催眠術に長けていた

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様々な噂の絶えないサンジェルマン伯爵ですが、催眠術にも長けていたそうで、術によって自らの姿を眩ます事が出来たと言われています。当時の催眠術は夢遊病や動物磁気による催眠現象と結び付けて考えられていた為、この事から、こうした様々な噂の発端となっている可能性があると言えます。

1785年には、ドイツで催眠術の創始者であるアントン・メスメルと一緒にいる所を目撃されていて、一説にはメスメルに催眠術と人心掌握術を教示したのは、サンジェルマン伯爵だと主張する人もいるそうです。

サンジェルマン伯爵の逸話

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謎の人物と言われ18世紀のパリの社交界に突如として現れ「不老不死の超人」「不老不死の秘術を知る錬金術師」などの異名を持つサンジェルマン伯爵には様々な噂が付き纏いましたが、本人も敢えてそれを否定しなかった為、類稀な特異な人物として歴史に名を残す事となったと言えます。

サンジェルマン伯爵の見た目は50歳前後で、小柄な体型に白のサテンのネクタイに、宝石が散りばめらた黒い衣装に身を包みサロンでは、紳士的な物腰や知性と教養のある洗練された会話で、まるで

自身がタイムトラベルし、実際に自身が見て来たかのような沢山の歴史上に起きた出来事や知識を披露し、人々から羨望や注目を集めたサンジェルマン伯爵は、時の国王であったルイ15世からも謁見を許され宮延内でも活躍し逸話を残しました。数々の逸話の中から、いくつかを紹介して行きたいと思います。

18世紀の実在の秘伝書の著書

Postcard Letters Antique - Free photo on Pixabay (524825)

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