2019年7月25日 更新

ブラックサンタとは?お仕置きの内容や世界のクリスマスの話

クリスマスプレゼントを届けてくれる人と言えばサンタさんを思い浮かべるかと思いますが、実はブラックサンタという少し怖いサンタがいることをご存知ですか?今回は、そんなブラックサンタの詳しい特徴や、また世界各国で違うクリスマスの過ごし方についてもご紹介します。

Dress Girl Beautiful - Free photo on Pixabay (508412)

クリスマス当日は基本的に親戚や友達などとのパーティーで、親戚同士の集まりでもヒールまでしっかりとオシャレします。

クリスマスプレゼントは質や見た目より量が大切で、ギフトボックスがクリスマスツリーの下にたくさん並ぶほどいいと言われています。

また、日本ではケンタッキーチキンなどで済ませる家庭も多いかと思いますが、アメリカでは基本的に鶏を丸ごと焼き家庭でローストチキンを作って食卓に並べます。このようにアメリカのクリスマスはとにかく豪華なのです。

イギリスのクリスマス

London Parliament England Ben - Free photo on Pixabay (508496)

イギリスもキリスト教圏なので、クリスマスシーズンになると街や学校はクリスマス一色になります。また、イギリスでもクリスマスマーケットは開催され、ホットワインやクリスマスのオーナメントなどの屋台が並び、スケートリンクやメリーゴーランドまで設置されます。

また、日本ではクリスマスと言えば恋人と過ごすという方も多いかと思いますが、イギリスでは家族と過ごす人が多いです。また、クリスマスには店がお休みになり、交通機関までお休みします。

つまり電車もクリスマスの2日間は止まります。日本では考えられないクリスマスの過ごし方です。

オーストラリアのクリスマス

Darling Harbour Sydney Australia - Free photo on Pixabay (508991)

クリスマスと言えば冬ですが、オーストラリアでの季節は真夏に当たるのがクリスマスです。しかしながら、オーストラリアのクリスマスも豪華です。

例えばサンタクロースの格好をしてサーフィンを楽しんだり、クリスマスツリーには赤色ではなく青や白などの涼しげな色が使われます。また、クリスマスの日には思いっきり外でBBQを楽しむのが、オーストラリアのクリスマスの過ごし方です。

また、日本でそりを引くのはトナカイですが、オーストラリアではカンガルーになり、ソリを使わずに水上バイクや、モーターボードで現れるサンタもいると言われています。

ドイツの子どもたちにとっては緊張のクリスマス

Christmas Happy Woman - Free photo on Pixabay (509006)

今回は、ブラックサンタやそれぞれの国で恐れられている怪物、そしてその国ならではのクリスマスについてご紹介してきましたがいかがでしょうか?

日本の子どもたちにとっては楽しみでしかないクリスマスですが、ドイツの子どもたち(特に悪いことをした子)にとってはブラックサンタにお仕置きされることを恐れて不安な夜となってしまうこともあるのがクリスマスです。

しかし、悪いことさえしていなければ、思う存分楽しむことができます。今回ご紹介した、世界各地のクリスマスの過ごし方も参考にしながら、クリスマスを楽しんでいただけたら嬉しいです。

4 / 4

関連する記事 こんな記事も人気です♪