目次
- 新潟小2少女殺害事件の概要
- 線路上で女児が死亡
- 死因は窒息死
- 遺体を遺棄し電車に轢かせた
- ドライブレコーダーから不審車を発見
- 近隣に住んでいた小林遼を逮捕
- 犯人「小林遼」について
- 自宅
- 家族構成
- 幼少時代
- 小学生時代
- 中学生時代
- 高校時代
- 性格
- 人柄
- 小林遼は過度なロリコンだった
- 小林遼の勤務先
- 電気工事関係
- 職場での評判
- 小林遼の事件前後の動き
- 事件当日に無断欠勤
- 翌日に会社に連絡を入れ欠勤
- 小林遼の供述内容
- 車でぶつかりパニックになり殺した
- 遺体を車に乗せ移動して遺棄した
- 遺体を捨てた後にニュースで女児の名前を知った
- 知られていない小林遼の前科
- わいせつ事件
- 児童ポルノ
- 小林遼の逮捕の決め手とは
- 目撃された黒い車
- 特殊なナンバープレート
- 指紋が採取される
- 2ちゃんねるに不審な書き込み
- 犯人はK
- まだ近くにいる
- チクるなよな
- 逮捕後の小林遼について
- 犯行動機について
- 取調べでは嘘を並べる
- 護送中には笑みを浮かべる
- 一刻も早い真相解明を
「小林遼」容疑者の逮捕の決め手になったのはどんなことだったのでしょう。逮捕の決め手は、「目撃された黒い車」「特殊なナンバープレート」「指紋が採取される」というところから逮捕に至ったようです。それぞれ詳しく解説していきます。
目撃された黒い車
逮捕の決め手となった「黒い車」ですが、地道な警察の捜査や住民、通行者のドライブレコーダーから見つかったそうです。もともと「小林遼」容疑者に目星をつけていた警察は、「小林遼」容疑者が犯行時間に行動していた証拠が欲しかったのでしょう。
特殊なナンバープレート
「小林遼」容疑者の車は軽自動車ですが「特殊なナンバープレート」が使用されていました。軽自動車の本来のナンバープレートの色は黄色ですが、「小林遼」容疑者の車のナンバープレートはオリンピック仕様の白いナンバープレートでした。これが目撃証言などと合致し、逮捕の決め手となったのです。
指紋が採取される
事件現場の柵から「小林遼」容疑者の指紋が採取されたのです。しかし「小林遼」容疑者の自宅と事件現場までは70メートルほどしか離れておらず、偶然付着することも考えられました。先ほど紹介した二つの証拠と合わせることで、逮捕の決め手となったのでしょう。
2ちゃんねるに不審な書き込み
事件後2ちゃんねるに不審な書き込みがありました。新潟小2少女殺害事件のスレッドに書き込まれたコメントが縦読みすると「犯人はK」「まだ近くにいる」「チクるなよな」と読むことができると話題になりました。これは犯人が自分で書き込んだものなのか、近所の住民が書き込んだものなのかわかっていません。それぞれの内容について詳しく見ていきましょう。
犯人はK
「犯人はK」の書き込みの原文は以下です。
「(犯)行自体も残虐だし(人)間としてありえない行為。(は)やく捕まえないと繰り返される。(K)察頑張れ。マジで」こちらの文の頭文字をつなげると「犯人はK」となります。
「(犯)行自体も残虐だし(人)間としてありえない行為。(は)やく捕まえないと繰り返される。(K)察頑張れ。マジで」こちらの文の頭文字をつなげると「犯人はK」となります。
まだ近くにいる
「まだ近くにいる」の書き込みの原文はこちらです。
「(マ)ジではやく捕まえて欲しい…(断)固として許せない凶悪事件だよ。(血)も涙もない。(カ)メラとかで犯人撮られてないのかな?(車)のドラレコとか。(人)間のやることじゃない。(命)を守る。(ル)ールを守る」
こちらをつなげて読むと「まだ近くにいる」になります。
「(マ)ジではやく捕まえて欲しい…(断)固として許せない凶悪事件だよ。(血)も涙もない。(カ)メラとかで犯人撮られてないのかな?(車)のドラレコとか。(人)間のやることじゃない。(命)を守る。(ル)ールを守る」
こちらをつなげて読むと「まだ近くにいる」になります。
チクるなよな
「チクるなよな」の書き込みの原文はこちらです。
「(駐)車場。(車)。(無)念。(夜)。(な)ぜ」ここまでくると文自体の意味は支離滅裂で、縦読みをさせるように書き込んだとしか思えないような文面です。
「(駐)車場。(車)。(無)念。(夜)。(な)ぜ」ここまでくると文自体の意味は支離滅裂で、縦読みをさせるように書き込んだとしか思えないような文面です。
逮捕後の小林遼について
逮捕後の「小林遼」容疑者はどのような様子なのでしょう。犯行動機や取り調べで嘘をつくなど、反省の様子が見られないようです。多くの人がニュースで目にしたと思いますが、護送中には笑みを浮かべるなど普通の感覚では考えられないような態度に不気味さが残りました。
犯行動機について
「小林遼」容疑者は逮捕後、犯行動機について車を運転していて大桃珠生ちゃんにぶつかってしまった、パニックになってしまって思わず殺してしまったとも供述していますが、全て自分の身を守るための嘘だったのです。捜査では車で轢いた外傷もなく車で轢いてしまった事実はなく、初めから連れ去り目的で大桃珠生ちゃんを車に連れ込んだと見ています。
取調べでは嘘を並べる
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