2019年5月26日 更新

新潟小2少女殺害事件の詳細と判決!小林遼の生い立ちや前科と供述内容

新潟県でおこった小2少女殺害事件の全貌について解説していきます。犯人の「小林遼」容疑者はどんな人物なのか?家族構成、前科はあったのか、犯人の自宅が被害者の自宅の近所だった?犯人の勤務先は?犯人逮捕の決め手は?全て明らかにしていきます。

「小林遼」容疑者の幼少時代は、明るくあいさいつのできる子だったと近所の住民や子供のころからの付き合いのある人は語っています。幼少期は特に問題なく一般的な子供として育っていたのでしょう。家族構成も家庭環境も問題ないように思えますが、一体どこから道を誤ってしまったのでしょうか?

小学生時代

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「小林遼」容疑者の小学校の同級生らは「おとなしい子」「いつもニコニコしている」「普通の子」と記憶しています。小学6年の時に同じクラスだった女性は、外で活発に活動するよりも本やゲームが好きなように見えたと話しています。おとなしい性格で、卒業アルバムに書いた将来の夢は「ゲームデザイナー」だそうで、このころは何も問題がない普通の少年だったということがわかります。

中学生時代

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「小林遼」容疑者の学生時代は小中共に「おとなしい」という印象が強かったようです。中学で在籍した科学技術部はロボットコンテストの全国大会に出場し、優秀な成績を収めるなど普通の学生らしく生活する反面、同級生との交流が減り、代わりに近所の小さい子たちと遊ぶことが多くなったという証言も出ています。

小学生時代は「普通の子」だったという「小林遼」容疑者が、変わっていったのは中学校に入ってからのことだといいます。同級生からは「ロリコンでやばい」という噂も流れていたようです。

高校時代

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「小林遼」容疑者の高校時代3年間同じクラスだったという同級生の話によると、「小林遼」容疑者はアニメ好きな友達と仲が良かったと言われています。授業中に友達を茶化すなど精神的に幼いと感じるところもあったそうです。

友達とアニメの話で盛り上がるなど、俗に言う「アニメオタク」だったといいます。特に漫画やアニメに出てくる美少女好きは強烈で、アニメオタクというよりも「美少女オタク」という表現のほうがより近いようです。

性格

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「小林遼」容疑者の性格は「真面目でおとなしい」人物であったようです。愛想がないわけでもなく、コミニュケーション能力もあったようで周りの人とはうまくやっていたようです。一方で「何を考えているか分からないところがあった」など評価は分かれることもあったようです。

人柄

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「小林遼」容疑者の人柄は、「何を考えているか分からないところがあった」という人がいる反面、「挨拶がしっかりできる」「優しくていい子」「家族の介護に参加する優しい子」「礼儀正しい」「気さくな人柄」とまるで正反対な印象を持つ人がいます。近所の住人や子供のころからの付き合いがあった人からは、「信じられない」と声が上がっているようです。

小林遼は過度なロリコンだった

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「小林遼」容疑者の性癖が異常だったということを解説していきます。「小林遼」容疑者は女児に対する強い関心があり、「ロリコン」だったと言われています。「ロリコン」とは、「ロリータ コンプレックス」の略で性的対象として少女・幼女を求める心理をいいます。その「ロリコン」が垣間見れた出来事があったと会社関係者は次のように話しています。

それは当時勤務していた電気工事会社で数年前の社員旅行の際にあった出来事です。「小林遼」容疑者は別の社員が連れてきた女児の相手を熱心にしていたそうです。社内でいつも行動を共にしていた社員とは別行動だったので珍しく感じた、旅行中はその女児を頻繁に抱っこしていた、とのことでした。その時は珍しい、子供が好きなのかな位に感じていたそうですが、後の事件を考えると恐ろしい気持ちになりますね。

小林遼の勤務先

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「小林遼」容疑者の職場はどんなところだったのでしょうか?また職場での評判も見ていきましょう。

電気工事関係

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勤務先は電気工事関係の会社に勤めていました。職場ではスーツを着ている時もありましたが、作業服の時が多かったようです。職場へは自宅から車で通勤していました。

「小林遼」容疑者は、電気工事士の資格を持っており、この資格は、建物や工場などの電気設備について工事をする際には、安全確保のために、工事の内容によっては資格を持っている人でなければ電気工事を行えないというものです。一般的になかなか取得が難しい資格と言われておりますが、工業高校の電気を卒業していうので、このような難しい資格も取得できたのでしょう。

職場での評判

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「小林遼」容疑者の職場の経営者によると、入社6年目の中堅社員として信頼しており、職場内でのトラブルもなかったといっています。勤務先の代表取締役も働きぶりは至って真面目で、おとなしいが、会社の行事で飲み会などがあれば必ず出席していたということです。周りの同僚、先輩などには普通にしゃべったり冗談も言ったりコミュニケーションもしっかり取れていて、犯罪を犯すようには見えなかったと証言しています。

一方で、元同僚の男性は、仕事でミスをして怒られるとすごくあたふたしていたが、その後は反省の色がなかったと言っています。何を考えているか分からないところがあり、逮捕後の小林容疑者をテレビで見て、彼らしい余裕の態度と感じたといいます。

小林遼の事件前後の動き

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