目次
- 幸せを表す花言葉の花を贈ろう!
- 「幸せ」「幸福」の花言葉をもつ花
- ピンクのバラ
- カスミソウ
- ピンクのチューリップ
- ラナンキュラス
- タンポポ
- ベゴニア
- 福寿草
- クローバー
- ポトス
- 幸せな気持ちを表す花言葉をもつ花
- 黄色のスミレ
- ルピナス
- クチナシ
- パンジー
- カランコエ
- 幸せを呼び寄せる花言葉をもつ花
- 胡蝶蘭
- カキツバタ
- スズラン
- ポインセチア
- 幸せな愛を表す花言葉をもつ花
- アザレア
- 黄色のヒヤシンス
- 赤のゼラニウム
- ブルースター
- イチゴ
- 結婚祝いにぴったりな花言葉をもつ花
- カーネーション
- ひまわり
- デンファレ
- ガーベラ
- 幸せな未来を願う花言葉をもつ花
- 青いバラ
- ストック
- ブバルディア
- ストリチア
- 幸せな気持ちを花束で表現!
②ピンク色…「青春の喜び」10代の人に贈るのに適した花言葉です。
③赤色…「節制」という花言葉があり、度を超えず控えめにするという意味。
③赤色…「節制」という花言葉があり、度を超えず控えめにするという意味。
その他の色…「自制心」と「禁酒」と言う花言葉があります。赤色のアザレアの花言葉と意味が非常に近いニュアンス花言葉であり、禁煙や禁酒などをしている相手に贈ると良いでしょう。
黄色のヒヤシンス
via pixabay.com
ヒヤシンスは、ギリシア神話の美少年ヒュアキントスの名前に由来します。
美少年ヒュアキントスは、太陽神アポロンと西風の神ゼピュロスに愛されていましたが、移り気な西風の神ゼピュロスよりも太陽神アポロンに心牽かれていました。
美少年ヒュアキントスは、太陽神アポロンと西風の神ゼピュロスに愛されていましたが、移り気な西風の神ゼピュロスよりも太陽神アポロンに心牽かれていました。
ある日、ヒュアキントスとアポロンが円盤投げをしていると、その親しげな様子を見たゼピュロスが嫉妬して意地悪な風を起こします。すると円盤の軌道が変わり、ヒュアキントスの額に円盤があたってしまいます。
そして、大量の血を流して死んでしまったヒュアキントスのその血から紫のヒヤシンスの花が咲いたといわれます。ヒヤシンスの原産地は地中海東部沿岸からイラン、トルクメニスタン付近です。
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16世紀にイタリアを経てヨーロッパに伝わり、その後の改良により2つの系統ができました。日本には1863年に渡来し、一般に栽培されるようになったのは大正時代からであり3月から4月に開花します。
情熱や純粋などの意味がこめられたヒヤシンスの中で、少し異質を感じるのが黄色いヒヤシンスの花言葉です。
①黄色のヒヤシンス…「あなたとなら幸せ」「勝負」という恋の三角関係を想像させるような花言葉が付けられています。
①黄色のヒヤシンス…「あなたとなら幸せ」「勝負」という恋の三角関係を想像させるような花言葉が付けられています。
その他の色のヒヤシンスにも花言葉があります。
②青いヒヤシンス…「変わらぬ愛」これもギリシャ神話からきている花言葉です。英語の花言葉では「constancy」(節操)や「sincerity」(誠実)という意味になります。
②青いヒヤシンス…「変わらぬ愛」これもギリシャ神話からきている花言葉です。英語の花言葉では「constancy」(節操)や「sincerity」(誠実)という意味になります。
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③赤色のヒヤシンス…「嫉妬」という花言葉があり、相手が好きすぎて束縛したいというような意味があるのでしょう。
「play」これも赤いヒヤシンスの花言葉であり、遊びという意味がありますが、遊びの恋愛といっていいでしょう。
「play」これも赤いヒヤシンスの花言葉であり、遊びという意味がありますが、遊びの恋愛といっていいでしょう。
④紫色のヒヤシンス…「恋のひたむきさ」「悲哀」悲しみを意味する花言葉もあります。ごめんなさいという意味もあります。
⑤白いヒヤシンス…「心静かな愛」「控えめな愛らしさ」白は純粋や無垢といったイメージを受ける色です。花嫁衣装に白が使われるのもその汚れない純粋さを表すためです。
赤のゼラニウム
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ゼラニウムには2種類あり、ペラルゴニウム属は約300種類、フウロソウ属は400種類くらい存在しています。赤、白、黄色、ピンクなど色とりどりの花を咲かせ、葉は丸く香りがよいのでハーブとして楽しまれています。
4月~6月、9月~11月頃に開花し、期間が長く、その葉もまた愛らしい姿をしているため、ヨーロッパの部屋の窓辺に、最も多く飾られる花なんだそうです。しかも虫に強くて育てやすいです。
ゼラニウムの原産地は南アフリカでありヨーロッパに渡ることで爆発的に広まりまり、日本では江戸時代末期(19世紀半ば)に持ち込まれました。特に美しい葉の文様が好まれて大正時代の末期から本格的に品種改良が始まりました。
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様々な色のゼラニウムの花びらにはゼラニウムの花言葉「決意」「信頼」「尊敬」といったものがあります。赤とその他の色にもそれぞれ花言葉がありますので見ていきましょう。
①赤いゼラニウムの花言葉…「君がいて幸せ」です。友人・恋人・家族など、身近な人すべてに贈るのにふさわしい花言葉と言え、愛情と感謝を伝える言葉と一緒に、赤いゼラニウムを贈ると喜ばれます。
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イスラム教の教祖であるマホメットに関するお話です。このゼラニウムは、イスラムの教えの中で、アラーが作り出した聖なる植物であると、神聖に扱われています。
マホメットが自分の着ていた衣を洗い、乾かすために「マロウ」という植物の上に干しかけました。マロウとは、今では葉をサラダに、花をハーブティーにして楽しめる植物の一種ですが、その当時は花を咲かせず、いつまでも葉の状態だったようです。
そのマホメットが衣をかけた部分だけに、神秘的な香りを持つ真っ赤な花が咲き始めました。後にその花はゼラニウムという名前に、そして宗教的な意味を持つ言葉の「敬意」「信頼」という花言葉が付けられました。
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②オレンジ…「予期せぬ出会い」という花言葉を持ち、運命的な出会いをした恋人や思わぬ再会を果たした親しい人などに贈る意味があります。
③アイビー…葉っぱの形がアイビーに似ていることから名づけられました。アイビーゼラニウムの花言葉は「真の愛情」であり、恋人に、またご夫婦の結婚記念日などに贈るのにぴったりの花言葉です。
③アイビー…葉っぱの形がアイビーに似ていることから名づけられました。アイビーゼラニウムの花言葉は「真の愛情」であり、恋人に、またご夫婦の結婚記念日などに贈るのにぴったりの花言葉です。
④紫色…アイビーゼラニウムと同じく「真の愛情」です。プレゼントとして贈るときには、アイビーゼラニウムと、紫のゼラニウムを組み合わせて寄せ植えにするのも良いでしょう。
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