2021年5月21日 更新

著作権を無視したタルヲシルが炎上!炎上騒動を詳しく解説!

タルヲシルが起こした騒動。みなさんはご存知でしょうか? 著作権を侵害するといった基本的なルールすら守れない人間が露呈したことから、クリエイターは大きな不安を抱えたことでしょう。タルヲシルの起こした炎上騒動について知りたい方はご覧になってみて下さい。

「なりものじあ。」は、タルヲシルが「なりものじあ。」の作品を無許可で使っている点を挙げると共に補足事項を述べました。その内容は、当団体はボランティアで舞台の音楽を提供したまででありDVDの販売などは認知していなかったと言うものでした。

他にも缶バッチの制作を強制(文句を言われながら)されていたとのことで、必要以上の労働(ボランティア)を強いられていたことが明らかになりました。そして、あまつさえ「無断で作品を利用し、収益まで得ようとする」この神経がよくわかりません…。

相手を力尽くでねじ伏せて利用する光景はどこにでもありますが、そういった事の全ては結局マイナスとして返ってきます。のちに嘆くようなことがあったとき、誰も助けてくれないようなことをするのは賢明とは言えません。

④島津岳弘の控訴発言

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「なりものじあ。」およびその関連するメンバーのツイートから、島津氏は控訴を決断します。自分から「邪魔すると訴える」と発言していたことから、引き下がれなくなっていたのでしょうか?

ここでDVDを送付していれば何も問題なく事が終わっていたのですが、どうやらそうはいかなかったみたいですね…。もちろん、「なりものじあ。」側も非難を続けていれば相手もイライラすることは分かるはずですから抑えなければいけなかったとも言えます。

このように一度走り始めたものは中々止まりません。最初に歯止め(ストッパー)を用意しておけば、多少は危険性を回避できますが、準備というのは面倒臭いもので怠りがちになります。このようなことにならないためにも、綿密に話し合うなど予防策を立てる必要性があったことは言うまでもありません。

⑤ボードゲームカフェ「ムスビヨリ」の関係者の発言

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こちらの人物は、朗読劇に使われた楽曲を「クソダサい」と中傷するなど「なりものじあ。」に対して誹謗中傷を行いました。カフェの常連客であることから、タルヲシル側に寄った発言が目立っていたとされています。

非難が集まると、「クソダサい」という発言を「提供できるクオリティではない」と撤回するなど周囲からも呆れられていたとのことです。また、こちらの「クソダサい」ツイートは島津氏が「いいね」を付けるなど共にそういう性質を伴っていることが分かります。

その後アカウントIDの「変更、鍵かけ、アカウントの削除」を繰り返していたとのことで、具合が悪くなれば身を引くなど信用に足らない人物であることが分かります。自分のやるべきことを何か履き違えてしまっているのでしょう。

⑥タルヲシル公式アカウントからの見解

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ここでタルヲシル公式アカウントから事実調査を行う報告が通知され、「報酬は支払い済み」「楽曲の使用許可については確認する必要がある」「DVD送付も確認する必要がある」との見解でタルヲシル側は推し進めていくと表明しました。

報酬は支払い済みなのに支払われていない現実があるということは、渡していないことに変わりないですよね。これは渡していないという穴を見つけて、押し通そうとしていると思われても仕方がないと思います。
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本品が手元にないのであれば、実費でDVDを買い戻して渡せば誠意が相手(世間にも)に「何より自分に」伝わります。このように、結果をいい方向に変える・考えるということが出来ないのでしょうか…。

それよりも、なぜ初めから「約束事を守らないのか?」「自分の非を認めないのか?」この点について理解に苦しみます。単純なこと過ぎて分かりにくいということなのでしょうか?

間違っても一生懸命直そう・謝ろうとしてる人を馬鹿にするような人はいません。居たとしてもそれは気付いていない人でしかなく、その人たちを相手にするよりも今やること・次に繋げていくことを優先する方が大事だと言えます。

⑦道坂七紀(ななのり)の発言

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朗読劇の効果音選定・編集で協力していた七紀氏は、タルヲシルが許可なくDVD販売をしたことに対して権利問題について言及しています。また、販売の予定を感知していなかった為か自分の担当した箇所の品質について保証できないとの発言も残しています。

作品の使用許可を取らないことは、消費者側にもしっかり誠意を伝えることが出来ない内容を提供してしまうなど品質にも影響してきます。結果的に多くの人間に不利益をもたらすなど、そもそもが自分のためにならないことを思い知ります。

作品を作るということは、あり合わせのものをほいほいと持ってきて作るようなことではないのですから当事者たちで腹を割って話し合うのが筋だと言えます。人の信頼を裏切ったら商売は終わりです。

⑧タルヲシル公式アカウントからの謝罪

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謝罪内容は、暴言についての謝罪および「なりものじあ。」と和解する旨を伝えたものになります。「初めから疑われるようなことをせず、DVDを早急に渡していれば」このような結果にならなかったことは本人も十分承知しているとは思います。魔が差して暴走してしまうケースは誰にでもあることでしょう。

しかし、ここで新たにA氏の存在を引き合いに出して騒動をさらに引き伸ばしていきます。ここで沈静化した方が本人も面倒ごとが収まるはずなのですが、終わらせようとはしていません。
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つまり、面倒ではない。この一連の流れ自体が、島津氏に必要なものであると考えられもします。炎上させて知名度を上げる方法は、最終的に真摯に謝り続けていれば「改心したんだな」と買い手にいい印象を与えることも出来ます。

また、興味本位で見に来る人に対して気になるものを置いておけば買い手や技術者を引き込むなど関係性を作り出すことが出来ます。本人の行動・思考が部分的に支離滅裂な点を見ると、炎上させること自体が目的だったと捉えるのが自然と言えるでしょう。

「こんなに通知が!」という発言も「これは使える」と感じての発言と見て取れます。このように、余計な発言から余計な思考が生まれ炎上していくのです(私も含め)。それが真理であろうと間違っていようと、発端を考えれば些細なこと・関わる必要のなかったものでしかないのです。

⑨謝罪を受けた人たちの感想

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タルヲシルは「なりものじあ。」のメンバーをブロック状態のままにしていたため謝罪文を直接見ることが出来なかったとのことです。「なりものじあ。」側は、これは謝罪と言えないと指摘し再度誠意について問い合わせています。

また、うにも氏も「あまりいい謝罪ではない」と気持ちの収まりがつかないツイートを残しています。以後、七紀氏を含め現在確認中など進展がないツイートを残し、島津氏本人からの謝罪文が2日後に開示されることになります。

⑩島津岳弘の謝罪

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沈黙を保ってからの2日後、島津氏個人アカウントから謝罪が発表され、現在うにも氏から和解案を提示されていることを明らかにします。しかし、和解協議は難航している様子で余計不穏な空気を漂わすだけになってしまいます。

この、うにも氏の提示した和解案も関係のない人間を巻き込むような内容の案であり島津氏の納得の行かない内容であることも加え「なりものじあ。」側にも問題が生じ始めました。
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この一連の流れを見ると、騒動を引き伸ばして相手の落ち度を見つけ陥れようという考え方も出来ます。正論を述べ続けることは中々に難しく、何事もどこかしらの穴が見つかります。

この点については「なりものじあ。」側の落ち度と言ってもいいでしょう。無駄に話を長引かせる人に対しては、付け込まれるような要素を相手に与えてはいけません。また、このような状態になったとき黙り続けるのも難しいですから避ける(逃げるふりをする)のが一番賢い方法と言えます。

⑪その後の発言(1)

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