2021年5月21日 更新

著作権を無視したタルヲシルが炎上!炎上騒動を詳しく解説!

タルヲシルが起こした騒動。みなさんはご存知でしょうか? 著作権を侵害するといった基本的なルールすら守れない人間が露呈したことから、クリエイターは大きな不安を抱えたことでしょう。タルヲシルの起こした炎上騒動について知りたい方はご覧になってみて下さい。

9月5日の夜、うにも氏からタルヲシル代表の島津氏との交渉が決裂したことが明かされました。また、和解案の内容についての訂正・ツイートの削除について言及しています。

和解案の内容は、ストレートに言えば(世間に)嘘をついて解決するという方法です。このことは周囲から非難を浴びる結果になり、うにも氏に対して疑問が生じる結果になってしまいました。
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うにも氏は泥をかぶって事を解決したかったと話していますが、それだったらLINE上のやり取りをツイッターに上げなければ泥をかぶる必要性すらなかったという話になってしまいます。

もちろん責任を感じての犠牲的発言だったのかもしれませんが、そんなことをしても誰も喜びませんし何より嘘をついて誤魔化すというやり方は「約束したDVDを渡さなかった」という嘘と同義になってしまいます。

⑫その後の発言(2)

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9月7日、再度タルヲシルより謝罪と交渉を進めている旨が発表されました。まず、ツイートで報告する「意味はなぜなのか?」。ツイートで報告するよりも「なりものじあ。」一団体に報告する方が道理が通ります。

そもそも「報告を必要としているのか?」を考えれば、大多数の人間はどうでもいいことになり不要という答えに導かれます。会社自体の存亡にかかわるという話であれば、ツイッターなどではなく会社HPのトップに掲載するなど迷惑にならない方法がいくらでもあります。

会社に限らず、国民(他)を煽る行為は、行うべきではありません。それが「~ができました!面白いですよ!」という告知ならまだ分かりますが、全世界に謝罪やトラブルを公表されても困る(収まりがつかないので関係者を制限して解決してください)という話です。

⑬その後の発言(3)

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2018年9月12日、「なりものじあ。」から進展がないツイートが発せられました。タルヲシルとは依然として協議中とのことで「なりものじあ。」のメンバーは「そっとしておいてほしい」とコメントを残し憔悴を訴えるなど進展具合は芳しくない様子が窺えます。

後のツイートでは協議は一切進展していないとのことで、本当に協議中かも怪しくタルヲシル側の弁護士も何をしているのか謎が深まります。

その後「なりものじあ。」の水崎氏が病院に緊急搬送されるなど、本騒動で無理をしていたことが明らかになります。人が倒れる程のストレスとは生半可ではありません。変えることの出来ないものは、心を落ち着かせて避けるのが賢い選択と言えます(自分を失う前に)。

⑭第三者(王道エンターテイメント)の介入

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水崎氏が倒れた約一時間後、ボードゲームの生産と販売に携わった王道エンターテイメントからA氏について独自に調査したという情報が公開されます。告知するタイミングとしては、水崎氏が倒れることを知ってからツイートしたようですね。

そもそも騒動に関係ない人間が、「なぜ、介入してくるのか?」疑問が出て来ます。ボードゲームの開発・販売に関わっているという点だけで、朗読劇そのものに関係しているとは思えません。それよりも、会社の立場としては沈黙を保つのが賢明と言えます。

さらには解決するに値する核心的な情報を流すのではなく、不透明な情報を流すなど騒動を余計に煽っているようにも見えます。介入について考えられるのは、何か(DVD販売など)をタルヲシル側と秘密裏に取り付けていたといったところでしょうか。

⑮王道エンターテイメントの意見

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こちらの会社の言い分は、タルヲシルの4月末に行われた支払い情報の詳細がある(開示は出来ない)ためタルヲシル側には責任はないとのことです。暴言については、タルヲシル側に非を感じるとのこと。

支払いはA氏(既に「なりものじあ。」から除名済みの方)にしていることからタルヲシル側には非はないとのことで、騒動の責任はA氏にあるとの発言をしています。
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A氏は「なりものじあ。」の窓口および指示を出していたとされる人物であることから、「なりものじあ。」側の首にするという話も辻褄が合わないように思えます。ここがはっきりしないことから、島津氏が本質的な非を認めず「取り合ってくれなかったのでは?」という疑惑が生まれます。

また、王道エンターテイメントは「在庫(炎上中であるタルヲシルの開発するボードゲーム)が売れなかったら負債を抱える」という業態をとっていることから、タルヲシルを擁護する理由も「自分の会社の為なのでは?」という声も上がっています。

⑯タルヲシルからの報告

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9月20日、タルヲシルから「事実関係の報告」がされました。内容は、現在は水崎氏より回答がない状態で滞っており和解中であるとのこと。かなりの日数が経っているのにも関わらず進展がないところを見ると、「一方的な交渉を続けているのでは?」と疑問が生じます。

また著作権は『DVDに使用する目的に限り』著作権をA氏から貸与されたと『認識』しているとのことで、かなり怪しい許諾を得ていることが分かります。『認識』とは自分が勝手に決めたものなので、この場合はっきりしないまま使った事を意味してしまいます。

また「A氏を正式な代理人として認識していた」とのことで、今更そんなこと言われても困るような発言をしています。「支払いも、A氏へ行った」とのことから、責任は全てA氏にあることを付け加えています。

タルヲシル炎上後のその後は?

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大きな問題となったタルヲシル事件ですので、現在の様子が気になっているという人も多いでしょう。しかし、現在タルヲシル事件は完全に解決したとは言えません。関係者が口を閉ざしていることもあり、5chやまとめサイトなどで憶測だけが書き込まれている状況になっているようです。

今後タルヲシル事件がどのように動いていくかは、定期的にチェックした方が良いかもしれませんね。

今回のタルヲシル炎上はまだ解決はしていない

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タルヲシル事件のように、人のモラルによって引き起こされる事件は決して珍しいものではありません。このように有名になった事件だけではなく、友達や恋人との些細なトラブルも個人のモラルの違いが原因となることも多いでしょう。こうした事件を教訓に、人との向き合い方について考え直す契機にするのも良いかもしれません。

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