2019年2月28日 更新

Twitterで炎上している加工師とは?その理由と無断転載の危険性

Twitterなどで炎上している加工師とは一体なんなのか。無断転載をしているのにも関わらず、周りの指摘に耳を貸さない痛い加工師が急増しているせいで加工師は嫌いだという意見が広がりその存在が問題視されています。そんな加工師、無断転載の危険性についてまとめました。

加工師を名乗る人が急増中!

Together Earth Human - Free image on Pixabay (80005)

現在ネット上では自分で絵を描いて投稿する人のことを「絵師」、自分で作った動画を投稿する人のことを「動画師」、と呼ぶなど様々な「その人の創作活動での主な活動分野に合わせた名称」が付けられています。しかしこれらは元々自称するものではなく他称、いわゆる周りの人がその人を指す言葉として使われたことをきっかけに広まりました。


しかし今回の記事のメインとなる「加工師」は、例えば自身のことを文章を書く人の名称として「文字書き」と表現するのと同じように自称する表現として「加工師」という名前が使われていたことをきっかけに、若者を中心に増えていき、現在では一つの社会問題となっています。

加工師とは?

Thinker Thinking Person - Free vector graphic on Pixabay (79873)

自分以外の人が作品として投稿している写真やイラストの画像を一度自分のスマートフォンやパソコンに取り込みその作品を加工し「自分の加工した作品」としてTwitterやyoutube、pixivなどに投稿している人のことを指します。


加工師は自称するところからはじまるため、「自分は加工師である」といえばその人は「加工師」になれるのです。問題はその加工前の作品が他の人物の創作物であり無断転載にあたる可能性があるということです。

加工師を名乗る人はどんな事をしてる?

Question Mark - Free image on Pixabay (79882)

まず人が描いた絵や人が撮った写真を画像サイトやツイッターなどで入手し自分の持っている加工アプリに取り込みます。イラストであれば色の塗り直しやコントラストの調整、明るさの調整などをして拾ってきた画像の状態からそのイラストの色や全体的な雰囲気を変えることで自分が一番素敵だと思う状態にしあげ、それをTwitterなどで投稿しています。


その投稿が加工前の作品の著作権を侵害している事例が多いことで現在問題となっています。

加工師が急増している理由

Profits Revenue Business - Free image on Pixabay (79885)

SNSを中心に存在が波紋を呼んでいる加工師ですが、急増している理由としてはじめやすさや実際に加工する方法の簡単さがあげられます。加工した画像を投稿しコメントをもらったり、いいねやリツイートなどの反応をもらうことで、フォロワーを増やしていくといった形で加工師は認知度が上がっているようです。


またその作品が多くの人の目に触れることによって、そういった認知度のあげ方を参考にし同じようなことをする人がいることが加工師の増加の原因の1つでしょう。

SNSに投稿すると褒められる

Hand Thumb Sign - Free vector graphic on Pixabay (79893)

近年ではツイッターや画像サイトにクオリティーの高い作品も沢山投稿されています。加工前の元の写真やイラストの完成度が高い為、それを加工して載せてももちろん完成度の高い作品となります。そのためTwitterでいいねやリツイートといった形で反応がもらえたりメッセージがもらえたりと自分の加工した作品が注目されやすいものとなっています。

また加工師は自分の加工した画像の原作者にそれを披露して褒められたいといった感情を抱き、直接原作者に画像をみせるなどの行動が物議を醸しているようです。

それを見て真似する

Boys Scout Scouting - Free photo on Pixabay (79897)

ほかの加工師が投稿した作品のリツイートやいいねが増えていて話題になるとそれをみたTwitterで褒められたい、注目されたいといった人が自分にも出来ると感じ自分も加工師として活動をはじめます。その連鎖が続いていくことによって現在加工師は急増しているのではないでしょうか。


また加工した作品自体の完成度は元の作品の完成度によるもの高いためとても簡単に自分の作品が完成してしまうためすぐに真似をしやすいようです。

誰にでもできる

Take It Easy Without Having To - Free photo on Pixabay (79904)

今はパソコンがなくてもスマートフォン一台で画像を検索し自分の加工したい作品をみつけ、それをデータとして保存し、無料の画像加工アプリなどを使って簡単に自分で加工をすることができます。


極端なことを言ってしまえば、画像の明るさを変えるだけ、文字を一ついれるだけ、などの簡単な手順一つでそれは自分が加工した画像となるため加工師を名乗るのはとても容易なことなのではないでしょうか。


絵を描く、文字を書くといった作業と比べると時間もかからないため誰にでも出来る簡単な作業となっています。

加工師のTwitter投稿が炎上?

Deny Disagree Disapprove - Free vector graphic on Pixabay (79913)

ある例では、加工師を名乗るAさんは自分のアカウントでBさんが投稿したイラストを無断で使用し加工した作品を投稿していました。それに対してBさんが自分の作品を加工した画像を投稿して欲しくない、削除して欲しいとのコメントをAさんに伝えたのですが・・・


Aさんはそれを聞き入れず投稿を続けました。それをみていた他のサイト利用者がAさんをコメントで攻撃したり不正なアカウントとして通報する事態となり炎上しました。これに似たような事例がいくつも起こってしまったことで加工師はイラストや写真を投稿をしている人たちの間で話題となっています。

加工師を肯定する声

Smiley Emoticon Anger - Free photo on Pixabay (79916)

イラストを投稿している人の中には自分の作品を素敵だと感じそれを、二時的に創作「してくれている」という受け取り方をしている人もいます。その人達は加工師の存在に否定的ではないのだと思いますが、あくまで加工前の作品の作者が使用を許可した場合にのみ加工師の人を肯定しているのではないでしょうか。


自分のイラストが加工師が投稿したことをきっかけにさらに拡散されて、みてくれる人が増えるのならそれでいいという考え方もあるため肯定的な人もいるようです。

加工師を批判する声

Child The Little Girl Anger Bad - Free photo on Pixabay (79922)

肯定する人がいる一方、批判する声の方が現在は多くみられているようです。原作者が完成させた作品を自分の好きなように改変して我が物で投稿している。と感じている人は加工師の存在に否定的です。


例えその加工前の作品の作者でなくても元の作品のファンであったり使用された画像の作者を応援している立場の人は作品を汚されたと感じている人も多く、そういった人たちは加工師を批判する投稿をしたり、直接加工師に対して批判のコメントを送ったりしています。

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